今回はラジオNIKKEI賞2023予想記事を投稿していきます、よろしくお願いします。
夏競馬が本格的に開幕!夏競馬男PONの季節!
いよいよ夏競馬が本格的に開幕します。つまり、僕の季節がやってきました。(笑)
昨年YouTube動画で出した重賞レースの単勝回収率はなんと242%。
また、平場でも3連複1000倍以上の馬券を3レース的中させております。
故に、今まで以上に予想に熱が入ります。
ラジオNIKKEI賞の1番の思い出は◎1 バビットで単勝&3連複を的中させた2020年です。
後にGⅠ菊花賞で3番人気に支持される程の馬になったバビットですが、
この時はなんとGⅢで8番人気。
レースでは果敢にハナを主張し、2着に5馬身差をつける、とても人気薄とは思えない圧巻の競馬で優勝しました。
ラジオNIKKEI賞はこういった、掘り出し物のような強い馬が人気薄で潜んでいたりするレースです。
イメージとしては、これから売れそうな地下アイドルを探しにいくみたいな感じです(笑)
そして今年も、将来のスター候補を見つけてしまいました。
それでは予想発表に参りましょう!
各馬評価
◎レーベンスティール
本命はレーベンスティールです。
前走1勝クラスでは2着に0.8秒差をつける圧勝劇を見せました。
4戦2勝、2着2回。2回の2着は不良馬場だった1勝クラスと、皐月賞馬ソールオリエンスに敗れた新馬戦。
また、全レースで上がり最速を記録しています。
故にベストは東京だと思う為、福島コースが合うかどうかが唯一の不安ではありますが、正直このメンバーなら能力は頭1つ抜けていると思います。
また、この馬は父リアルスティール、母父トウカイテイオーということからも、間違いなく菊花賞を狙っていると思います。
なのでここで是非とも賞金加算をしたいところです。
不安要素としてはやはり血統の影響なのか、陣営が「まだ完成は先」と何度も話している点です。故にそこまで追い切りで攻めきれない。調整にかなり慎重になっている印象があり、調整が大失敗に終わったら馬券外も無いことはないと思います。
しかし、能力自体は間違いなく抜けていると思うので、本命はレーベンスティール。
これらの事象から基本的にはこの馬から馬券を買う予定ではあるものの、別個で大爆穴である対抗からも馬券を買う予定です。
○ダイシンヤマト
対抗は恐らく相当人気がないであろう、ダイシンヤマトです。
前走1勝クラスでは2着。出遅れ、進路に迷った分の差であり、まともなら勝っていたと思います。
1勝クラスで3戦連続で敗れてはいるものの、全て出遅れたり全くスムーズではない競馬であったりと、歯痒い内容が続いているが故であります。
やっと進路が空いてからは物凄い末脚を魅せています。
なので正直、スムーズならこのメンバーでもやれる実力はあると考えており、抽選突破したら間違いなく買いたい馬でしたが、木曜日の2/5の抽選を突破することができました。
ダイシンヤマトが出るかどうかでこのレースに対するモチベーションが大きく変わっていたので、この結果はとても嬉しかったです。
ユニコーンSでは惜しくもクビ差4着だったものの、1勝馬メイショウモズが11番人気ながら上がり最速で突っ込んできました。(PONは彼が3着なら大勝ちしておりました…)
この時は馬券にはなりませんでしたが、この時期の3歳重賞は「1勝馬」というだけで不当に評価を下げている穴馬の本質を見抜き狙い続ければ必ず勝てます。
確かに全レースがマイルで初の距離延長になる点は不安ではあるものの、血統的には向く可能性は大いにありますし、なによりこの人気なら間違いなく買うべきです。
下手したらシンガリ人気まであるかもしれませんが、間違いなく実力はある馬です。
ということでダイシンヤマトを対抗にさせていただきます。
▲マイネルモーント
単穴はマイネルモーントです。
前走1勝クラスでは半年近い休み明けの中トラマンダーレに勝利。これで除外を挟み2連勝となりました。
除外を除けば(2,2,0,0)とパーフェクト連対です。
血統面を見ていくと、
母ゲッカコウは1800m重賞フラワーCで2着になった馬。なので血統的にも1800mには適性がありそうです。
また、ゴールドシップ産駒は福島大得意ということからも、ここは絶好の舞台でしょう。
中1週が不安ではあるものの、前走が約半年振りのレースであり、そこまで使い詰めしていない馬なので問題ないと考えています。むしろ叩いて上積みがあるのかもしれません。
それよりも不安なのが、デビューから手綱を握っていたM.デムーロJ→石川Jへの乗り替わりになる点です。これはM.デムーロJに先約があった為仕方のないことなのですが、テン乗りになる点は不安です。
しかし、石川Jは2017年セダブリランテスで1着、2016年は9番人気ダイワドレッサーで2着と、ラジオNIKKEI賞が比較的得意な騎手なので、そこまで問題はないと判断し、単穴に抜擢します。
☆アイスグリーン
特注馬は今回も2頭です。まずはアイスグリーン。
前走白百合Sでは2着。直線不利がなければもう少し際どかった、悔しいレースでした。
この馬は福島牝馬S勝ちのディアンドルの半弟です。また、同じ小回りの小倉コースで全2勝をしています。
なので血統的にも戦績的にも福島コースは合いそうだと感じております。
故にここでも推したい気持ちはあるのですが、人気が予想されるので不安要素を考えたところ、2点思い浮かびました。
①新潟や中山など、関東圏への遠征で結果が出ていない点。
②馬群に揉まれると厳しいタイプでもあるので、フルゲートのレースになる点。
これらのことから、☆ほという評価が妥当だと考えました。
☆グラニット
もう1頭の特注馬はグラニットです。
前走皐月賞は12着。重馬場をハイペースで逃げ失速、結果差し決着を演出しました。
皐月賞はペースが速すぎた&距離が長かったので、参考外で良いと思います。
ここ数戦の勝ち馬はソールオリエンス、ドルチェモア、ベラジオオペラなどと、GⅠでも上位に来る馬ばかりです。
流石にここでは家賃が高すぎたものの、今回明らかにメンバーレベルが下がるので、流石にこのメンバーなら上位だと考えております。
この馬はハイペースの逃げが得意であり、サウジRC、スプリングSではハイペース逃げで上位に残しています。今回も程良いハイペースで逃げられれば重賞初制覇の可能性はあると思います。
しかし簡単に凡走する馬でもあることからも、アテにはしにくいタイプだと感じ、☆という評価にしました。
嶋田純次Jの重賞初制覇なるか、注目です。
印まとめ
◎レーベンスティール
○ダイシンヤマト
▲マイネルモーント
☆アイスグリーン
☆︎グラニット
※レーベンスティールがあまりに人気しすぎた場合、ダイシンヤマトを本命にするかもしれません。
今のところレーベンスティールを本命で買えるラインは単勝2倍以上だと思っております。
予想のコンセプト
上位2頭は、オッズ妙味がある馬をチョイス。
レーベンスティールは1番人気濃厚ではあるが、1倍台にならない限りは美味しいと感じている。
福島適性はなんとも言えないが、それでも能力で押し切ってしまいそうな程抜けた馬に感じる。
ダイシンヤマトは1勝馬ではあるが、そのパフォーマンスはこのメンバーに入っても遜色ない。1勝馬で嫌われるなら迷わず買うべき。流石にナメられすぎ。
それ以外の上位の印に関しては、この舞台に適性がありそうな馬をチョイスした。
PON馬券塾 PON
Youtuber
競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど
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[…] みなさんこんにちは、PONです。 今回はCBC賞2023予想記事を投稿していきます、ぜひ最後までご覧ください。 YouTubeのチャンネル登録と高評価もよろしくお願いします! ↑チャンネル登録と高評価をよろしくお願いします! 【ラジオNIKKEI賞2023予想】夏競馬回収率242%!PONの本命馬は…? […]