今回は七夕賞2023予想記事を投稿していきます、ぜひ最後までご覧ください。
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昨年大的中!願い届いた七夕賞!
タイトル通り、昨年は◎エヒトで大的中。
見事3連複57.2倍・3連単396.0倍を的中させました。
短冊を書いた甲斐がありました。笑
今年も僕の願いが彦星織姫に届いて欲しいです。
余談ですが、七夕賞はPON馬券塾的には大チャンスのレースです。
それは「枠連7-7が異常に売れること」。
※因みに七夕賞の歴史で枠連7-7で決まったことは1度もありません。
故に「7-7以外の枠連」が若干ではありますが美味しいかもしれませんね。笑
今年の7枠は
13 ヒンドゥタイムズ
14 テーオーソラネル
の2頭です。
この2頭を買われる方は買い方をちょっと工夫すれば美味しい馬券をデザインできるかも?
話が逸れました。予想に参ります。
今年も昨年の◎エヒト以上の会心の予想を目指します!
今年のエヒトの評価は?
それでは、今年のボジョレヌーヴォー、ではなく今年のエヒトについてお話ししたいと思います。
前走はサウジの3000mGⅢレッドシーターフHで7着。今回の七夕賞とは条件があまりにも違いすぎる為、流石に参考外で良いと思います。
海外帰り初戦のレースとなりますが、約4ヶ月半とたっぷり間隔を空けたレースなのでそこまで気にしておりません。
この馬の特筆すべきは、先述した通り昨年の七夕賞勝ち馬である点です。今回連覇がかかりますが、昨年よりハンデが4kg重い点は見逃せません。
しかし斤量57kgでAJCC2着があることから、そこまで斤量負けするタイプにも思えないですし、昨年ほど圧倒的なパフォーマンスではなくなる可能性はあるものの、今年も堅実に走ってくれるのではないでしょうか。
この馬の配合は、父ルーラーシップ×母父ディープインパクト。
この通称「ルーパクト」配合は福島巧者が多いです。
本馬はじめ、昨年の七夕賞3着馬アンティシペイト、福島牝馬S勝ち馬ビッグリボンなどがいます。
昨年の圧勝はフロックではなく、しっかりと実力や適性があるからこそ。
その為、今年は海外帰り&昨年比ハンデ4キロ増ではありますが、それでも2年連続で本命にしたいと思います。
◎ 1 エヒト
それでは、それ以下の印を発表していきたいと思います。
各馬評価
○ 5 カレンルシェルブル
対抗はカレンルシェルブルです。
前走新潟大賞典では10着。不良馬場に泣き、大敗をしてしまいました。
しかし、不良馬場に泣いた前走を除くと、OP入り後も全レース勝ち馬と0.3秒差以内におさめている、安定感のある馬です。
また2走前、今回と同コースの福島民報杯を出遅れながら制しております。昨年のこのレースの勝ち馬アンティシペイトもその後七夕賞に進み3着に輝いており、これは七夕賞で好走できる裏付けと言って良いと思います。
今回先行馬多数の為、差し脚質のこの馬に展開が向くのでは?とも考えております。
本命まで考えたのですが、馬場は良〜稍重馬場が限界か、と考えており、馬場が渋りすぎたら評価を下げたいと思います。
執筆時の予報では日曜日の福島は朝だけ雨が降るとなっており、馬場はなんとか稍重くらいになると考えたので、対抗という印にしました。
ですがもし重馬場よりも悪くなったら少し評価を下げたいと考えております。
▲ 11 フェーングロッテン
単穴はフェーングロッテンです。
前走鳴尾記念では1000m通過タイム59.6秒のペースで逃げ、4角で一時失速。それでも最後再び伸び、差し返して2着に輝く非常に強い競馬をしました。
ここ数戦の勝ち馬はボッケリーニやプログノーシスなどであることからも、メンバーレベルはいずれも明らかに高いです。
福島はラジオNIKKEI賞勝ちがある舞台であり得意としているはず。
人気馬に先行勢が多数ではあるものの、この馬は番手でも競馬ができるのである程度は対応可能だと思います。
重賞全成績は(1,2,2,1)。唯一の着外は菊花賞です。これはメンバーレベルも高く、距離も長かったので度外視可能。
つまり、GⅡ、GⅢではパーフェクト馬券内と、実績は間違いなくこのメンバーではナンバーワンです。
不安要素は、激流の先行争いに参加した時、展開が向かない可能性があるくらいかと思います。前走のように展開が向かなくても好走できる点は強みですが、今回の自分の展開予想は差し馬に有利になると考えているので若干評価を下げ、単穴という印にさせていただきます。
☆ 12 ショウナンマグマ
特注馬は爆穴ショウナンマグマです。
前走エプソムCでは逃げるものの15着と大敗してしまいました。
この馬は適性条件の幅が狭い馬で、少しでも適性条件から逸れてしまうと途端に凡走してしまう馬です。
ベストは直線の短いコースの芝1800mだと考えております。
これはキャリア通算(3,1,0,11)、うち1800m戦(3,1,0,2)と、全連対が1800mであり、更には4回の連対のうち3回が中山と福島であることからも明らかです。
そして今回は、「福島・芝2000m」と適性条件とニアピンです。
正直、1800mなら本命レベルなのですが、今回は適性より若干長いので少し印は落とします。
しかし13走前の葉牡丹賞(中山芝2000m)では不利を受けながら0.1秒差の4着と好走。
このレースが凄く強かったが故、僕はこれ以降ショウナンマグマに注目し続けております。
葉牡丹賞で1番強い競馬をしたのは間違いなくショウナンマグマだと思っております。
このレースのことを考えると、2000mくらいならなんとかなってもおかしくないと考えております。
また8走前のGⅢラジオNIKKEI賞ではフェーングロッテン2着。重賞で2着に来れるほど福島コースは得意なはずです。
差し決着を想定している為本命にはしませんが、本来強い馬が適性条件に近いレースに出るのにこの人気薄、展開予想とは違うとしても見逃すわけにはいけません。
特注馬に抜擢します。
印まとめ
◎ 1 エヒト
○ 5 カレンルシェルブル
▲ 11 フェーングロッテン
☆12 ショウナンマグマ
予想のコンセプト
昨年も◎エヒト、今年も◎エヒトで的中させる。
実力と福島適性を兼ね備えているこの3頭を重視。
そこから、昨年の七夕賞で走っていることからエヒトを若干上げ、展開が後方に向きそうなのでフェーングロッテンを若干下げた。
爆穴はショウナンマグマ。
8走前ラジニケ2着、13走前の葉牡丹賞4着が秀逸。
適性範囲が狭いだけで、好走条件が揃えば普通に強い馬。
今回は好走条件にニアピン。展開は差し馬に向くと考えている中での先行馬とはいえ、この人気なら間違いなく抑えるべき。
PON馬券塾 PON
Youtuber
競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど
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