絶好調の夏競馬は終わ…らない！

先週はキャロットツアーに参加する等と忙しかった為、サララボ記事はお休みしたのですが、
予想動画は投稿しておりました。

◎ノッキングポイント(2番人気1着)

単勝のみではありますが、絶好調だった夏競馬を的中で締めることができました。

夏競馬は動画を出したレースで言うとクイーンS、小倉記念、関屋記念、新潟記念が◎1着。
レパードSでも5→3→8番人気決着のレースを◯→▲→◎で的中。
 YouTubeを始めてから2年連続で夏競馬回収率は100%を余裕で超え、 

今年も「夏競馬のPON」を証明できたと思っており、嬉しい限りです。

これで夏競馬は終わってしまいますが、
今回予想する京成杯オータムハンデキャップは、
「”サマー”マイルシリーズ」の最終戦と位置付けられております。

つまり、まだ実質夏競馬(!?)なのです。

夏競馬のアディショナルタイム、絶対に的中させます！

ということで、予想に参りましょう！

各馬評価

◎ 6 シャイニーロック

 本命は超人気薄のシャイニーロックです。
夏競馬(!?)は、こう言った穴馬をしっかり見ている人間が勝ちます！！ 

真面目に話します。この馬本当にチャンスが大きいと思っているんです。
前走米子Sでは1.6秒差の11着と大敗。しかし後方有利の展開だったのである程度度外視はできると考えております。
この馬の強かったのは2走前のマイラーズC4着。

斜行し他の馬に迷惑をかけた点はいただけない+開幕週で前に有利な馬場であったものの、勝ち馬シュネルマイスターに0.1秒差の4着は素直に立派だと思います。

また、5走前のリゲルSでは、今回人気を背負うであろうラインベックに勝利しています。

確かに展開は向いたとは思いますが、逆に言えば展開が向きさえすればラインベックにも先着できると言う能力を有しているということです。
今回開幕週であることから、馬場はかなり味方すると思います。

しかし絶対逃げるマンのグラニットがいる為、本馬は番手競馬をするのでは？と当初考えておりましたが、グラニット陣営が「今回は逃げなくても良い」とコメントしているので、それならシャイニーロックがハナを切れる可能性は高いと思います。

7歳馬ではあるものの、OP入り後6戦して1勝3着1回、GⅡ4着1回。

正直全然やれています。

今回恐らく相当人気は薄くなると思うが、少なくとも人気以上に期待値があると感じているので、ここは思い切って本命に抜擢します。

◯ 9 ラインベック

前走関屋記念では0.1秒差の3着。去勢明け後は本当に成績が安定しており、これでここ5戦(1,2,1,1)。馬券圏外は重馬場の六甲Sのみであり、良馬場なら崩れておりません。

中山は東風S勝ち、ホープフルS4着など実績のある舞台であります。

ディープインパクト産駒ではあるものの、ダートでも勝ち鞍があることからもキレと言うよりはパワーが武器の馬だと考えており、そういう意味でも中山は絶好の舞台であると思います。
不安要素は重馬場があまり得意でない点かと思います。

去勢後は本当に安定した戦績なのだが、唯一馬券内を外したのが重馬場で行われた六甲S。

馬場が渋りすぎた時は不安です。しかし週末の天気は晴れなので、ここはあまり気にしなくて良いでしょう。
勝てばサマーマイルチャンピオンになる1戦です。

逆に言えば、2着以下ならサマーマイルチャンピオンにはなれないです。

勝つしかない為、間違いなく仕上げてくると思います。
正直シャイニーロックとどっちを本命にするか迷いましたが、期待値としてはシャイニーロックの方が上であると感じたので、この馬は対抗としました。

▲ 5 インダストリア

単穴はインダストリアです。
前走エプソムCでは0.5秒差の7着。大きく負けてはいないものの、やはり東京では一枚劣るのかなと感じました。
しかし今回、3戦3勝である得意の中山マイルに舞台が戻ります。
この馬はボーダーが上がったことで安田記念への出走ができなくなってしまった馬です。春の悪夢を繰り返さない為にも、ここは是非とも賞金加算がしたいところです。故に秋の大目標に向けての前哨戦とはいえ、しっかりと仕上げてくるはずです。
休み明けも得意なので、今回は死角が少なそうに感じております。
唯一不安な点で言うと、開幕週の馬場が挙げられます。どうしても後方からレースを運ぶ馬なので、馬場のバイアスが原因で差し届かない可能性はあると思います。
故に▲という評価が妥当と判断しました。

☆ 2 ソウルラッシュ

前走安田記念では後方待機も伸び切れず9着に敗れてしまいました。
→しかし、安田記念は昨年も凡走してしまった舞台(確かに不利はあったものの)。安田記念を除くマイル戦は7戦して(4,1,1,1)、唯一の馬券圏外もGⅠマイルCSの4着。安田記念以外ではマイルでは無類の強さを誇ります。
中山マイルは条件戦時代ではあるものの、2戦2勝と得意舞台です。
GⅡでは3戦して(1,1,1,0)とパーフェクト馬券内。GⅢは初だが、前哨戦は得意です。
しかし今回トップハンデの59kgとなる点は不安です。馬体重500kg超えの大型馬+斤量58kgでも好走経験があるので、個人的にはさほど不安視はしていないものの、初経験の59kgで走れるかは未知数ではあります。
今回は☆という評価にしますが、評価していないわけではなく、もっと推したい馬が他に3頭いた、というイメージです。自分はこの馬もしっかり抑えます。

☆ 10 ウイングレイテスト ※馬体重次第

 条件付きの☆として、ウイングレイテストを推奨致します。 
前走中京記念では届かず4着。芝マイルだと本当に堅実に走ってくれるものの、重賞だと勝ち切るまでにはもうワンパンチ足りない印象を受けました。
また、米子S時点で-16kgだった馬体重を回復できなかったのも敗因か？と思います。
しかし中山はリステッド競走のニューイヤーS勝ちのある舞台。この馬はパワータイプであり、中山は合うと思います。更には美浦の馬ということで輸送もない点も好材料です。
全成績(3,6,5,15)と、勝ちきれないものの2回に1回は馬券内に絡む、とにかく堅実な馬です。
本当馬体重次第だと思うのですが、予想は今日出さないといけません。
ということで、今回はイレギュラーではありますが、馬体重が増えていればと言う条件付きで☆とさせていただきます。

印まとめ

◎ 6 シャイニーロック
◯ 9 ラインベック
▲ 5 インダストリア
⭐ 2 ソウルラッシュ
⭐10 ウイングレイテスト

◾️予想のコンセプト

シャイニーロックは出脚はそこまでではないが逃げたらしぶとい。
グラニットが「今回は逃げなくても」というコメントなので、今回はシャイニーロックが逃げられるのでは？と思い強気に本命。
一方で最終追い切りを見てみると、割と仕上がり切っていない馬が多い印象があり、大波乱もあり得る。
11頭立てだが、手広く買うことを推奨する。
ウイングレイテストは本当馬体重次第。
最低でも500kg台は欲しいと感じる。

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