こんばんは！
牝系研究家ジェンティルです。

キャロットクラブの抽選結果が発表されました。
みなさん希望の馬に出資することはできたでしょうか？

今回はライター陣の抽選結果発表ということで、僕とジェイさんの抽選結果を発表しながら、それぞれコメントをしていきたいと思います。

ジェイの抽選結果

結果一覧

グリューネワルトの21(最優先)
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選無し・○

スペクトロライトの21　母優先あり
母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
抽選対象・○

プルメリアスターの21　母優先あり
母馬優先+最優先は当選、母馬優先枠（一般出資枠）内および最優先希望枠（前年最優先落選）内で抽選
抽選無し・×

アルアリングスターの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・×

アドマイヤローザの21
最優先希望枠（前年最優先当選）内で抽選
抽選無し・×

グリューヴァインの21
母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
抽選対象・×

コメント

シルクに続き、今回も票読が上手くいきました。ある程度頭数を毎年確保したいなら、やはり票読もこのクラブでは大事だなと改めて思います。

最優先はアドマイヤローザの21と迷いましたが、最優先にすれば当選確率の高そう＋これまでのデータから信頼度の高いグリューネワルトの21を選択、無抽選で当選となりました。

全体を見ると、超人気の馬を除けば、母優先のない馬の多くは最優先を出せば出資可能で一般でもチャンスはあった印象です。僕は外れましたが…。

一方母優先の馬でも、一般でチャンスがある馬もいますね。諦めずに書くことがやはり大事だと感じました。

今回ご縁がありスペクトロライトの21も出資が叶いました。ニューイヤーズデイ産駒の牝馬は本当に欲しかったので嬉しい限りです。

縁のあった2頭の活躍、そして縁のなかった馬達も、元気に活躍してくれることを祈ります。

2頭ご一緒の方はぜひ、来年おたおめしましょうね。

ジェンティルの抽選結果

結果一覧

ケイティーズハートの21(最優先)
母馬優先枠内は当選、最優先希望枠（前年最優先落選）内で抽選
抽選無し・×

スペクトロライトの21
母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
抽選対象・×

アンジュシャルマンの21
母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
抽選対象・×

コケレールの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・×

ティンバレスの21
母馬優先+最優先および最優先希望枠内は当選、母馬優先枠（一般出資枠）内および一般出資枠内で抽選
抽選対象・×

キャントバイミーラヴの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・○

リッチダンサーの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・×

ライジングクロスの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・○

ローズノーブルの21
母馬優先枠内および最優先希望枠内は当選、一般出資枠で抽選
抽選対象・×

グレイシアブルーの21
最優先希望枠内は当選、一般出資枠内で抽選
抽選対象・×

コメント

最優先で迷ったのはケイティーズハートの21とグレイシアブルーの21。
とはいえ迷いはしましたが、私の選択肢はケイティーズハートの21しかありませんでした。

というのも私は個人ブログや各媒体においてかなりケイティーズハートの21を推しています。

馬体歩様が出る前の段階では最優先使えば抽選には参加できるか？といった感じでしたが、それも一変。

最終中間発表の時点ではほぼバツ1抽選になるだろうというラインに乗っていました。

結果的にはバツ1抽選ということになり、バツのない私の最優先は死票に。

ですがありがたいことに一般抽選にて2頭確保することができました。
ライジングクロスの21に関しては中間発表でも名前が挙がりませんでしたし、母馬優先もありませんのであるいはと思っていましたが、無事に当選。

キャントバイミーラヴの21については完全にラッキー！
こちらは母馬優先こそないものの、最終中間ではランクイン。
おそらく一般の当選確率は半分以下だったでしょう。

2頭とも早めから始動できそうな血統構成で、2歳戦からの活躍に期待が持てます。

全体的な印象としては例年通り一般抽選はきついなといった印象。最優先の使い方は重要だったでしょう。

また、来年はバツ1になりますのでより検討の幅も広がります。
来年も臆することなく自分の気になる馬はバシバシ褒めていきますよ。

ご一緒のみなさま、2頭の成長を見守りましょう。

＜参考書籍＞

ライター：ジェンティル/貴シンジ

牝系研究家・競馬ライター

• Twitter

獣医師堀田茂氏に感銘を受け、生物学・遺伝学の観点からサラブレッドの血統を分析。牝系こそがサラブレッドの根幹であると考え、日夜サラブレッドファミリーの研究を行う。個人ブログ『牝系研究者の一口馬主メモ』では月間11万PVを達成。