サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
はじめに
昨日は記事を書くのを忘れて、完全に熟睡してしまいました…
簡単に書かせていただきます。
中山6R 3歳新馬
コスモハーディング
エリダヌスの全弟。
馬体もいかにも前が勝った小回り平坦向きな印象があり、エリダヌスと同じく福島で勝負でしょう。
なので、今回中山では馬券は買いません。
母父父フジキセキがニックスで、その根源はWoden≒Le Fabulex+サンデーサイレンス。
この馬の構成はフジキセキ+ノーザンテーストの再構築なので、本質は2000mまでの小回り機動力に落ち着くでしょう。
ダノンシャンティは母父にダルシャーンとグロリアスソングを持つことで更にニックスの強化。質の重い末脚になりがちなので、こちらも上がりのかかる荒れた馬場での適正をあげます。
人気がないのはあまり調教で走ってないのと鞍上のせいですかね?
血統が良くても走らないことはよくあるので、このデビュー戦の質を見定めたいと思います。(どっちにしても中山では買えない。)
京都9R 2勝 琵琶湖特別
ゴールデンスナップ
渋いニックスを見せる母父タニノギムレット。
タニノギムレットはロベルト系なので合わないわけはないのですが、バシッとハマった馬は出てないですね。
ゴールデンスナップは母母が非常に米国的でウインマイティーに似ています。マイティーに似ているという事は、阪神巧者。
今の京都は少し重い芝のようなので、阪神向きのこの馬にはもってこいの舞台でしょう。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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