今回はDMMバヌーシーで出資したシスタリーラヴの22について記事にしていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
シスタリーラヴの22について
リガーレ(シスタリーラヴの22)は、DMMバヌーシーの2歳馬で、キズナ産駒の牡馬です。
半兄ディープモンスターやグランデスフィーダはクラブ所属馬で、クラブゆかりの血統馬ともいえるでしょう。
上の子たちには出資していませんが、ディープモンスターは3冠競走皆勤で菊花賞5着と活躍している馬。
重賞は現時点で未勝利ですが、重賞勝利は非常に近い位置にあると考えます。
グランデスフィーダはダート路線。
現時点では1勝Cですが母系的に考えても成長力はありそうですから、ここからクラスを上がっていってくれるといいですよね。
シスタリーラヴの22の評価ポイントは過去に記事にしていますので、こちらの記事を参照していただければと思います。
ここまで様子見していた理由は?
直前まで様子見していたのは脚元への不安がぬぐえなかったからと成長曲線をギリギリまで見ておきたいと思ったからです。
大型馬で、フォロワーさんとも話していて一致したところでもあるのですが、繋ぎが立ち気味で、脚への負担が大きくなるのではないか?と感じたことが一番の理由です。
また、左前脚下部がやや反り気味?の形状となっていてその形からも、大型馬ということも相まって心配はありました。
ただ、更新コメントは販促もあると思うので話半分くらいで見ていますが、気性面のカリカリしたところは出てきているものの、身体的な負担やトラブルとはほぼ無縁であり、余裕をもって調教をこなせているようだったので、最後の最後で出資をさせていただきました。
成長曲線については、奥手な血統であることに加え、ダート路線なのか芝路線なのか、どっちなんだろう?と判断に迷う部分があるというか、どちらでも行けそう、悪く言えばどっちつかずになる可能性もあるかなと思っていた部分がありました。
最終的にXにて皆さんにも意見を伺い、見事に「ダートだ!」という方と「芝中距離でしょう!」という方と別れていて、自分はややダート寄りに見ているのですが行けるところまで芝で行く感じになるのかもな?と思い「まぁこういう馬もたまにはいいか」と楽観的に観て出資を決めました。
普段は、こういったどっちつかずになる恐れがある馬は過去に痛い目を見てきたので出資を避けてきた部分もあるのですが、本馬は母系と馬体、歩様、そして大トビで迫力あるギャロップを見て、さすがに適性迷子になったとしても、勝ち上がれないレベルの馬ではないだろうと見込んだ部分もありました。
また、既にチャンピオンヒルズに移動していて、移動後の評価も高そうだったのも1つのポイントではあります。
育成が早いのもいいですし、2か所で高い評価を受けているというのはいいですね。場所が変わるとトーンが変わる馬は結構いますからね(笑)
キャッシュバックの恩恵が減ってしまうデメリットはありましたが、1口が比較的DMMバヌーシーとしては高額な馬だったので、キャッシュバック額を捨ててでも直前まで様子見したほうがいいだろうと判断し今回は滑り込み出資にしました。
ちなみに総額的には高額馬なので、回収が難しいのは重々承知しておりますが、DMMの1/2000口は、採算度外視で夢見られる馬に出資しようというコンセプト=ロマン枠で自分はやっておりますので、むしろこの手の馬に行ってこそ、というところがあります。
今後について
このままいくと、夏くらいにはデビューを迎えるのではないかと思っています、まずは芝マイル~1800あたりからでしょうかね?
そこで戦績を見ていって、今後どうするかというのはおのずと見えてくるものだと思っています。
ジェイはダート1800mの馬ばかりなので何となくこの馬も最終的にそこに収まるんじゃないか?という気がしなくもないですが、そっち系の馬になるのであれば早めに賞金を稼いでもらって、ダート3冠挑戦というのも、夢がある話だなと思っています。
芝ダート問わず、大舞台で輝いてくれることを期待します。
出資者の皆さま、これから一緒に応援していきましょう!
現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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