今回はDMMバヌーシーで新たに出資したジョリーリュバンの23について記事にしていきます、よろしくお願いします。
ジョリーリュバンの23とは?
ジョリーリュバンの23とはDMMバヌーシーで募集中の地方募集馬です。
マクフィ産駒の牡馬で募集額は2000万円という(1口1万円)地方馬としては高額な募集馬になります。
とはいえ「2000口で回収率を気にしても仕方がない」というのが僕のスタンスなのでそこは、そこまで個人的には気になりませんでした。
60%回収で6000円、100%回収で1万円ですからね。%で考えると大きく感じますがその差は4000円。
外食1回我慢したらOKくらいの金額ですからね(笑)
過去に私のエムイシ氏による検討記事を掲載していますのでこちらも併せてご覧ください。
出資した理由は?
元々、成長を見届けて出資する候補の1頭ではありました。
「一緒に行きます?」と話していた友人が出資したことも後押しにはなりましたが…(笑)
この馬のネックは母系とサイズだと思っていました。歩様の動きは地方馬としては申し分ないと思います。
ただ、少し去年の募集時はこじんまりしていたんですよね、もう二回りくらい大きくなってくれないと地方の砂はパワーが必要なのでちょっと足りないなあ、と思っていました。
ただ、順調に乗り込みながら馬体重が増えており、直近では480kg近くまで増えています。このままいけば480-490kgくらいでデビューを迎えられるでしょう。
このくらいのサイズ感がないとなかなか地方でも上級グレードまではいけませんからサイズという課題が解消されつつあるのは大きな強調ポイントだと思います。
母系の弱さは成長でどうにかなるものではないので(笑)見掛け倒し系の馬だったらそれはそれで仕方ないですが、地方重賞への出走の夢を託すにはこのくらいの馬体と名古屋の名門調教師である川西厩舎所属であることを考えれば期待値は十分だと判断しました。
回収率派の方にはなかなかお勧めしにくい1頭ではありますが、地方馬でロマンを追いかけたい方には面白い1頭かもしれません。
ご一緒の方よろしくお願いいたします!
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