みなさんは一口馬主で1年で何頭くらいに出資していますか?今回は一口馬主4年目にして既に1000万円以上を使ってしまったひーくんが、皆さんに多頭数出資の魅力をお伝えいたします。
ゲストライター:1人入厩制限系一口馬主 ひーくん
04年マイルCSでデュランダルに魅了され競馬を知る。
池添謙一騎手を追いかけ、気が付けば競馬歴18年。一口馬主は4年目
入会クラブは?
※入会順
①ノルマンディー
②東サラ
③シルク
④DMM
⑤ユニオン
⑥グリーン
⑦ロード
⑧YGG
⑨ウイン
⑩大樹
まず、全てのクラブで募集された馬を見ます。
その中で 自分が納得できる馬を選んで行く中で自然とクラブが増えていきました。
『維持費・会費は考えないものとする 』
これは一口馬主始めるにあたって決めた最初のルールです(笑)
多頭数出資の理由は?
○初年度出資=2頭
○2年目=23頭
○3年目=50頭
と徐々に増え始めました。
クラブによって「狙っていく血統が違う」為自然と多頭数になってしまいました。
競馬界への応援と思い出資を始めましたが、気が付けば止まらぬポチリ病になってしまいました…。
現在の目標は個人馬主で、今はしっかり相馬眼を鍛える期間だと思っています。
年間の出費はいくら?
年間出資額は
○18産=2頭・9万円
○19産=23頭・200万円
○20産=50頭・550万円
○21産=35頭・460万円 (10月3日現在)
※数字は概数
維持費はノルマンディーだけでも月に70698円… 全て合わせると月に20万円程です(笑)
多頭数の上に、基本複数口なので自然と維持費はかかりますね。
一口馬主の収入は?
ぶっちゃけプラスになる月もあります。
9/25日グリーンファームさんのスマラグドスが新馬戦を快勝しました。3/200保有しているので10万円近くの配当があるはずです。
他にも11/400の馬が未勝利2着の時には、7万超の配当もあったりします。
ガチ収支のトータルが1000万円程マイナスなのは内緒です(笑)
やってみてわかる多頭数の魅力
①毎週出走がある事
②自分自身の眼が鍛えられる事
③仕事熱心になれる事
④SNSを通じ沢山の人と知り合える事
⑤多数のクラブに入っているからこそ出会える愛馬達
大きくこの5つがあると思います。
基本多頭数+複数口なんですが 自分の目で見て”この馬なら複数申込んでも良い”と思える馬には自然と熱が入ります。
当然全ての馬に愛情は注ぎますが、熱の入り方は違ってきますね(笑)
多頭数のデメリット
基本的に競走馬は怪我が多い生き物ですから、当然凹む回数が多いです(笑)
未勝利引退してしまう馬も多いですがそこにショックはあまり感じません。やはり怪我などのアクシデントは胸が締め付けられますね…
まとめ
出資するにあたって好きなタイプの馬かどうかは考えないようにしています。僕はマカヒキを新馬戦のパドックで見て感動したことを今でも覚えています。
これが走る馬…モノが違う。そう思わせてくれる馬に出会えたから、1頭1頭しっかり吟味します。
マカヒキの様に本当に心が震えた馬に出資するにはそれが必要だと思っているからです。
だからクラシック路線、ダート路線と決め付けることをせず、良い馬と思った馬を選び、それを自分の経験値にしています。
いつか、マカヒキのような馬に出会うために。
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ゲストライター:1人入厩制限系一口馬主 ひーくん
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