【募集馬検討】No.31 ブランメジェールの24 ~ノルマンディーOC2025年1次募集全頭分析~ byジェイ

ジェイ
ジェイ

どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年1次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。

血統

ダノンバラード
(Hansen) 牝 3/12 芦 
ダノンバラード産駒の牝馬勝ち上がり率は21%です。

牡馬は48%が勝ち上がっていることを考えると少し物足りない数字ですね。

母父Pulpit系との配合で勝ち上がっている馬はいません。

母は中央3勝、本馬は3番子で初仔はキタサンブラック産駒だったのですが、サイズに苦しみ未勝利。動きの質は悪くなかったと思うのですがサイズがついてきませんでしたね…。

1つ上の2歳馬の半兄もデビュー戦11着とやや苦しい滑り出し。母自身の戦績はいいのですが母産駒がやや心許ない気もします。



馬体歩様

154.0 176.0 20.0 432

サイズはやや小柄です。

芦毛なので筋肉がわかりにくいというベースがありながらもちょっと腰が頼りないというか、お腹から腰にかけてのラインがもう少しどっしりしている馬の方が個人的には好みですね。

ただトモの容量はありますので現状の歩様は少しのっそりした感じに見えますが、育成を進めていけばいい馬になるかもしれないなという感じはあります。

とはいえバネ感や推進力は上のこと比べると物足りないような感じもして、この歩きでどこまでか、というところはあるのかなと思います。

また左後がかなり着地する際に内側に入っており、飛節も緩くあまりよく見えませんでした。

前脚は右前がちょっと外向でX脚気味な感じも受けましたがどうでしょうか?

後脚に大きな違和感を感じる馬は自分はチョイスしないことにしているので、ちょっとこの馬は選べないかもしれません。結果的にどうなるか今後の勉強のために注目しておこうと思います。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。

—最近の私–

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