シスタリーラヴの22

血統

半兄ディープモンスターというクラブ縁の血統馬です。

クラブ所属のきょうだい馬以外にもダノンアレーが毎日杯3着と母の繁殖能力は間違いないものがあるでしょう。

父キズナは肌馬を選ばない種牡馬で強いて言えばキンカメ系が不振なくらいでしょうか？

キズナ産駒の牡馬は勝ち上がり率51.5%ととても優秀な数字です。

ノーザン系の産駒も現役で走っている馬は多くない中でこの数字はかなり評価できると思います。

チーフズクラウン系の母父との組み合わせでは2頭が出走し1頭が勝ち上がりとサンプル不足が否めない結果です。

少なくとも今のところ悪い組み合わせではないと思いますし、期待の1頭だと思います。

ファミリー的にはダートで走っている産駒も多いので、サイズが大きくなってパワー系の馬体になってきたらダート寄りになっていく可能性があると思います。

馬体歩様

キズナ産駒の牡馬はサイズがデカくてパワー系、ダートもこなすバスラットレオンのような馬のイメージが個人的にはありますが、最初に投稿された立ち姿の写真を見るとこの馬はそこまでゴリマッチョ系ではないシャープな馬体に見えました。

サイズもちょうどいいですし、ディープモンスターのように芝王道路線かなと思っていましたが…

直近の更新で馬体重が470kgへとサイズアップしていました、脚も太いですしやはりダート馬なのかもしれません。

写真では筋肉の締まり感もあって、なかなかいい雰囲気です。

歩様を最初見た時、おおお！っとなりましたね（ってことはダート中距離馬？笑）。

半兄ディープモンスターの募集時の歩様も確認しましたが、贔屓目無しで僕は本馬の方がリズミカルで力強く、いい歩きをしていると感じました。

脚が太めなので重苦しい感じだと嫌だなと思っていたのですが、なかなかどうして、キビキビしていてストライドも広いです。

踏み込みの強さもありそうですね。

飛節のブレも少ないですし、これはいい馬だと思います。

ファミリー的には奥手な部分もあるようなので、まだまだ成長する可能性も残しています。

出資検討を検討しているというか、多分出資する一頭です。かなり前向きに考えています。

キャッシュバック額も小さくなったので、年明けくらいまで様子見して育成状況を見極められるといいのですが…。人気がやばそうであれば早めに1口確保したいと思います。

遅生まれでこの完成度、立体感のある馬体ですから育成がうまく進めば化ける可能性もある気がします。

確かにダート主戦場と考えると金額は高いですが、私はDMMは1億円以下はほぼ同じとみなすという豪快などんぶり勘定で出資検討をしますのでそこまで気になりません。

回収率は500口以下のクラブは気にしますけどね。

回収度外視の馬に出資するためにDMMをやっている部分があるので、これでいいのです。

厩舎

池江厩舎は勝ち上がり率57%の名門厩舎です。

DMMではディープモンスター、ダブルアンコールなども預託されていて、かなりパイプ的にはアツい厩舎です。

本馬の場合デキ云々というより兄ディープモンスターの預託先だからという理由で選ばれている可能性もあり注意が必要ではありますが、半兄とはいえファミリーのことを知っている厩舎に預託されることは、育成面でプラス要素もあると思います。

育成はファンタストさん…これはどうかなと思いますが、ディープモンスターの育成ルートなどを見るとチャンピオンヒルズを使うことになると思います。

ミスティックロアパターンで早めに本州移動からのチャンピオンヒルズでじっくり作り込むというやり方をとってくれればDMMの黄金ラインでもありますし日高系では1番いい育成方法だと思っています。

このラインに乗るのであれば、あとは怪我なく競馬に向かえるかというところになると思います。

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