今回はDMMバヌーシーのミスティックロアが引退し種牡馬入りすることになったので、その件について記事にしていこうと思います。サムネ画像はクロスFarm氏提供です、ありがとうございます。
ミスティックの引退について
前回のレースで1年3ヶ月ぶりのレースとなったミスティックロア。
まだまだトップコンディションではない中で、それでも上がり2位の脚を使って6着と見せ場を作ってくれましたが…その後繋靱帯炎を再発。引退が決まりました。
その時に作った動画がこちら。
当初は乗馬になるというアナウンスがありましたので、種牡馬にはなれないものだと思い、種牡馬入りの夢は叶いませんでしたという動画になっています。
ただ、この動画を公開した30分後、、、矢作調教師から種牡馬への道を模索してはどうかという進言があったと更新があり、脚元の状態や受け入れ先があるかなど不確定要素はありながらも、種牡馬入りを模索するとアナウンスがありました。
いや、どんなタイミングやねん!と個人的には思いましたが、貴重な血統の馬ですしファミリーラインもいい馬なので、ぜひその道があるなら…と願ったところです。
そしてそこから数日後、、、
アロースタッドさんが受け入れてくださるということで、種牡馬入りすることが決まりました。
無償での譲渡なので、種牡馬配当金はないですが、そんなことよりも種牡馬入りできることがとても嬉しかったですね。重賞クラスの馬だと思っていたので、重賞を勝てなかったのは残念ではありましたが、産駒にその夢の続きを託したいなと思うところです。
重賞を勝つ前に、種牡馬入りする出資馬が出るとは自分でもびっくりではありますが、嬉しいことですね。
種牡馬としての期待感と難しさ
ミスティックロアは、数世代しかいない稀少なアロゲート産駒。
その少ない産駒の中でも、ケイヴロックやアンドテルミーノーライズ、アルカンジェロ、シークレットオースなど数々の北米G1馬も出ており、出だしこそ低調か?と言われましたが決してそんなことはなく、日本で出走している産駒も中央勝ち上がり率が77%と非常に高く種牡馬として非常に優秀だったと思います。
そしてミスティックロアの母は北米G1馬のフォークロア。近親にはエッセンシャルクオリティやコントレイルが出ており母系の活力も世界トップクラスと、とても血統レベルの高い馬です。
日本国内で言えば、シルバーステート、オーストラリアで言うとG3勝ち馬のアイアムインヴィンシブルなど、G1馬でなくても種牡馬として成功している馬はいるので、その道が閉ざされているとは思いませんが、現実として重賞未勝利馬であるミスティックロアがどれだけ繁殖を集められるのか?厳しい船出となることが予想されます。少ない産駒の中で、結果を出せればあとは種牡馬として評価してもらえると思いますが、そこで結果を出せなければ待ち受けている結末はなかなか、厳しいものになるでしょう。
とにかく最初の2〜3年が肝心なので、なんとか限られたチャンスをものにしてもらいたいものです。
今後への期待感
ミスティックロアはSSフリーなので、種付け相手は選ばないと思いますし、DMMバヌーシーは自前の繁殖牝馬が何頭かいますので、まずはそこにつけてその産駒がクラブで募集されればいいなと思いますね。
何気に、自分の出資馬の子供がクラブで募集されたことって実はまだなくて。牝馬で繁殖に上がった馬はいるのですが、その子がクラブに募集されたことはないので、ミスティックロア産駒が募集に出てきたらかなり甘めに判定して出資して楽しもうかなと思っているところです。父の募集時の歩様は目に焼き付いているのでなるべくその姿に近い子が出てきたらいいなと願います。
シルバーステートも最初は疑われていましたが、だんだん評価されて繁殖を集めていき種付け料も上がって行ったので、ミスティックロアもそうなって欲しいですね。
頑張れミスティックロア!

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。







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