サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
はじめに
中山…阪神…厳しい………
やはり、得意競馬場というものはあるもので、坂があったり直線が長いと(特に牡馬は)厳しいですね。
中山10R 2勝C 九十九里特別
キントリヒ
中山ゴルシといえばキントリヒ。
前回の勝利も中山で戸崎騎手であり、期待を持って見られる。
ところでなぜキントリヒが中山で走れるのか、正直わかってません。
中山の鬼Fair Trialを複数持っているのは間違いないですが…
中山6R 3歳以上1勝C
マイネルカンパーナ
毎回極端に人気がないですが、中山で勝ち上がってますし前走も0.3差。
リファールにハイペリオン濃い目なので前受けがベスト。ぜひ先行してほしい。
ヴァイルマティ
(前日2番人気)ここまでカンパーナとオッズ差がつくとは…
騎手が動かして行くほうが良さそうな雰囲気ですが、丹内騎手は勝ち切るには、ちょっとたんない気もします。
阪神8R OP 野路菊S
フナデ
ディープにフサイチコンコルド、トニービンは、ナスキロにナスペリオン豊富で、本質は広い直線で伸び続ける末脚。
特にアルザオとカーリアンは共通点も多く、広い直線で伸びるのに向く血統ですね。
ただ、本馬はそんな血統を無視したような強力な前脚で走る馬でした。
あの走り方なら小回り短直線が向きそうですが、この血統ならむしろこの舞台がベスト。
今後の試金石的な一戦になることを祈ります。
阪神3R 2歳未勝利
アクシノス
出資馬。
前走の新馬戦は、新潟の長い直線を伸びずバテずで4着。
坂はおそらく苦手で、今回の阪神は少し厳しいかも。
前走の後、騎手からはダートの方が良さそうと発言があったらしいですが、今回は芝で続戦になりました。
実はキングヘイローを持つ産駒は2/2でダートで勝ち上がっており、アクシノスもダート説は結構あるんじゃないかと思っています。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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