皆さんこんにちは、ゴルシ産駒を研究しているM石土井です。
サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
はじめに
やはり中山阪神は厳しい!
中山を狙って出てきた産駒でも掲示板が精一杯と、鬼門の2場開催が続きます…
中山3R 2歳未勝利
マイネルモメンタム
詳細は過去記事参照。
ダイナサッシュ≒アドマイヤマカディ≒パストラリズムでパワーアップ。
ただ、前走はひたすらにズブさを見せ、今回はさらに距離短縮。
買える条件ではないものの、石川騎手継続のため、特性は把握してるはず。
前につけて早めスパート希望。
トーセンシナモン
こちらも同じくズブさを見せた新馬戦から続戦。
あの感じだと距離を伸ばしたローカル戦のイメージを持ちましたので、ここはどうか?
ただ、血統的には面白いので巻き返してほしい。
阪神11R G2 神戸新聞杯
マイネルラウレア
ゴルシ界イチの爆裂末脚。
正直に言いますと、この馬がなんであの末脚を持ってるかわからないんですよね…
血統面ではかなりハイペリオン要素が強いので、長く持続する足が使えるのはわかるんですが、どちらかと言えば先行して押し切るタイプの血統配置に思えます。
ロージズは良くも悪くも旨味を足す味の素みたいな存在だと思ってるので、その他の血(マイネルラヴ・グルームダンサー・アスワン)からは想像がつかない………
誰かわかったら教えて下さい。お手上げです。
レースについては、外回りで距離延長は合っており、展開ひとつで勝ち負けできると思います。
あとはどれだけ成長できたか、特にこの条件ならハーツコンツェルトが突き抜けておかしくない条件なので、そこをものさしに見ていきたいと思います。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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