サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
新潟1R 2歳未勝利
コスモカノア
母父ディープは軽く出ることが多いのですが、牝系は機動力と突進力を強化された血統。
小回り大回り両対応可能な構成になっています。
競馬さえ覚えれば勝ち上がりは大丈夫そう。ここは人気もないし、一発あれば…
京都3R 2歳未勝利
ウィズユアハート
↓デビュー戦時の記事より引用↓
母父ダノンシャンティは多分ニックスになると思う。
デビューしているのは2頭だけですが、内一頭が昨日健闘したエリダヌスで勝ち上がり率50%（1/2）
ダノンシャンティの父系フジキセキの母系が非常にディグタスと親和性が高い。
母母のグロリアスソングはロージズインメイを排出したデヴィルズバッグと全兄弟でニックスに。
更に母父父はニックスのダルシャーン。
ニックス固めしているため、非常に良さそう。
この馬に関してはトビが大きくなりそうな構成ですし、牝馬という事もあるので中京でも悪くないんじゃないかと思います。
前走は同コースで0.4差の4着。
末を伸ばす構成になってますので、あとはメンバー次第。
ノリさん継続騎乗もありがたい。
ここで勝ってもらいましょう。
京都9R 2勝C 堀川特別
マイネルメモリー
2選連続でクビ、ハナ差のタイム差無しの2着……
最近私が母父ロージズインメイより鼻息荒く見ているコジーン系。
一瞬の足は抜群で、小回りの短い直線を得意とするゴルシ産駒との相性は抜群。
直線平坦・少頭数・大外枠
これ以上の条件はないでしょう。
この2戦外れてしまった単勝を取り返せる分だけ単勝買います。
京都10R 3勝C 古都S
ウインエアフォルク
メイショウブレゲ
正直、そこまでの適性は感じていません。
ただ、それでもこのコースで輝くのはプリンスキロ×ニギンスキー×プリンスリーギフト。
菊花賞で私が抜けた対抗に推したドゥレッツァの3代母の血統をご覧ください。
https://db.sp.netkeiba.com/horse/ped/2020103650/
(なお大本命はソールオリエンス。ソール-ドゥレの馬連ドカン。結果はお察し。)
このトライアングルはとにかく下り上手。
京都外で進出する為に非常に重要な血統で、エアフォルクとプレゲは持っています。
少し期待を持って買っていきます。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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