【出資馬応援】初の重賞挑戦!ロードヴァレンチのマーチS出走を現地で全力応援した結果…?

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
今回はロードHCの出資馬ロードヴァレンチが初めて重賞であるマーチステークス2023に出走しました。
今回はその現地応援の様子を記事にしていきます、よろしくお願いします!

↑ロードヴァレンチの過去記事はこちら

初の重賞挑戦

netkeibaより

ロードヴァレンチは前走で3勝Cを3連勝で突破し、ジェイ出資馬初のオープン入りとなりました。

ロードの更新では、連勝した得意の中山1800mの舞台のG3の重賞であるマーチステークスに登録するとアナウンスがありました。

初めての重賞挑戦になりますから、大変嬉しく思いましたしハンデも軽い斤量で出走できることが想定されましたので(実際55kgと最軽量)ひょっとしたらチャンスがあるのではないか?と胸を躍らせたものです。

もちろん、1ヶ月以上前からこの日は絶対に仕事を休みにするぞと上司にもあらかじめ伝え、休みを確保して中山競馬場に向いました。

今回実は初めて口取り式に応募してみたのですが希望者が多かったようで抽選で外れてしまい、口取り権利はありませんでした。




G2レベル!?強敵揃う…

パドックの様子 一流馬と並ぶロードヴァレンチの名前が感慨深い

ダート重賞は番組が少ないこともあって、G3であってもハイレベルなメンバーが集まることが多いような印象を受けます。

実際今回のマーチSについても同様で、前走チャンピオンズCで3着だったハピを筆頭に、前走東海S3着馬のハヤブサナンデクン、前走東京大賞典4着のサンライズホープ、NHKマイル3着馬だったカテドラルや、レパードS勝ち馬のケンシンコウなど錚々たるメンバーです。

これまで一口馬主としてではなく、重賞のレースで馬券を買うときに取捨を検討してきた一流馬たちが自分の出資馬と同じ舞台で走っていることに少し違和感を感じるとともに”ついにここまで上り詰めることができたのか”と(僕がというより出資馬が)とても誇らしく思いました。

前走の3勝Cも余裕を残した勝ち方でしたから、どこまでこのメンバーに通用するのかという楽しみもありつつ、また本当にひょっとしたらいきなり重賞勝ちを決められるのではないか?という期待感も抱きつつ、雨の中山競馬場に向かいました。

余談ですがいつも出資馬が走るのは、午前中から昼下がり(新馬未勝利〜1勝C)の時間帯だったので、11Rの時間に合わせて家を出られるのは少し優越感がありました。

レース結果は?

パドックの様子 落ち着いて周回を重ねる

ロードヴァレンチは好走傾向と言われる2枠に入り、逃げやすい枠に入りました。

単勝は8.7倍の4番人気と重賞初挑戦ながら中山1800mの適性や連勝の勢いを見出されてかそれなりの人気を背負うことになりました。

前日から雨が降っていて中山競馬場の馬場は芝ダート共に不良。

ダートにはかなり水が浮いていて、脚を滑らせてケガをしないかとレース前には少し心配になったほどでした。

そんな心配をよそに、ロードヴァレンチはいつも通り好スタートを切ると、前に行きたい8番ウィリアムバローズ(1人気)を振り切りハナを主張します。

そこからはいつものヴァレンチのレース運び、コーナーで後続を引きつけながら最終コーナーに先頭で回ってきました。

まだ、手応えは残っていそうでしたが、直線入口で後続のウィリアムバローズが競ってきます。

「たけぞーー!頼むーーー!」

自然と口にしたその言葉に呼応するかのように、ロードヴァレンチは直線でぐんとひと伸びしたかのように見えました。

「これは、いけるかも!!」

応援にも熱が入り最内をロードヴァレンチは懸命に走り、ウィリアムバローズとの叩き合い。

「このまま行ってくれ」と必死に応援しましたが、外から12番ハヤブサナンデクンが強襲。

一緒に6番キタノヴィジョンも差し脚を伸ばしてきてロードヴァレンチはクビ差の4着でフィニッシュとなりました。

1着は写真判定の末、ハナ差でハヤブサナンデクンの勝利、2着はウィリアムバローズでした。




レース後…

ロードヴァレンチは馬券外とはなってしまいましたが、初の重賞で差のない4着というのは立派な成績だと思いますし、何より最後の直線では夢を見せてくれました。

4着に沈んでゴールした後は力が抜けたようにしばらくその場で座り込んで脱力感に苛まれておりましたが(マジで勝てるかと思ったので)冷静になるといきなり素晴らしい見せ場のあるレースをしてくれてありがとう、という感謝の気持ちが強くなりました。

そして、初戦からこのメンバー相手にこれだけ戦えたということは、この先どこかのタイミングで重賞に手が届く日が来るのではないかと思った次第です。

「いいレースだった」何度も自分に言い聞かせながら、帰路につきました。

また、今回のレースは出資者仲間だけではなく、サララボの仲間やYouTubeチャンネルの視聴者さん、Twitterのフォロワーさんなど多くの人がロードヴァレンチを応援してくださいました。

これは本当に嬉しく思いますし、発信者冥利に尽きます。ありがとうございます。

レース終了後の当日に執筆しているため、現時点で次走以降の予定はわかりませんが、いつの日かこの馬の重賞勝利を皆でお祝いできる日が来ると信じてこれからも応援していきたいと思います。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者4000人超え&累計再生200万回超えの元一口馬主YouTuber。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統の配合相性を重視していて代表馬はロードヴァレンチ、リレーションハート等。

—最近の私–

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2 Responses

  1. […] どうも、ジェイです。 今回は私の出資馬の中で初のオープン入りを果たし、重賞に挑戦しているロードヴァレンチが京都競馬場で行われたG3平安ステークス2023に挑戦しましたのでその様子についてお伝えする記事を書いていきます。 よろしくお願いします。 【出資馬応援】初の重賞挑戦!ロードヴァレンチのマーチS出走を現地で全… […]

【明細公開】出資馬が重賞4着!一口馬主(1/500)が獲得する賞金は? - サラブレッド研究所 / Thoroughbred Lab. へ返信する コメントをキャンセル

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