今回はキャロットクラブ2023年募集馬の応募結果と抽選結果について報告していきたいと思います。
よろしくお願いします。
応募馬は?
今回ジェイのスタンスとしては一口馬主で出資頭数を多くしたい世代というよりは厳選して、本当に欲しい馬にだけ出資をしたいという世代です。
最優先馬は最も気に入った馬に行くことに決めていましたし、一般も頭数を広げず、一応票読みはして可能性が少しでもありそうなところを考えましたが、基本的には全頭分析した中で、可能性が低かったとしても特に評価の高かった馬に行きました。
それではまずは応募馬を見ていきましょう。
最優先
No49 ユーセニアの22
一般
No28 ワシントンレガシーの22
No58 ダイワプロパーの22
No69 クァンタムミスの22
No89 パドゥヴァルスの22
抽選対象馬は?
キャロットクラブでは抽選結果が出る前日に、抽選対象馬がわかります。
応募数はわからないので、抽選対象か否かしかわからないのですが、これでまだ可能性があるのか、ないのか、出資確定なのかというステータスは確定します。
その結果を先ほどの応募馬リストに追記してみます。
最優先
No49 ユーセニアの22→抽選対象
一般
No28 ワシントンレガシーの22→抽選対象
No58 ダイワプロパーの22→落選確定
No69 クァンタムミスの22→抽選対象
No89 パドゥヴァルスの22→落選確定
5頭の応募馬のうち当選可能性があるのは3頭になりました、票読み結果的にはユーセニアの22はそこまで厳しい抽選にはならないと予想していたので、ここは可能性高。
ワシントンレガシーの22とクァンタムミスの22はどちらも人気馬なので一般では当選確率10%前後と予想していましたので、当たったらラッキー枠。
パドゥヴァルスの22は母優先があり厳しいとは思っていたものの、一縷の望みをかけて申し込みましたがやはりダメでした、ダイワプロパーの22はノーザン馬ではなく、中間で名前も上がらなかったので10%前後の抽選にはなるかなと思っていたのですが、逆に中間で名前が上がらず最後伸びてしまったようで、抽選対象になりませんでした。
抽選結果は?
抽選結果はこちらです。一応画像を貼っておきます。
はい、ということで一般は残念ながら全滅でしたが最優先のユーセニアの22が見事当選となりました。
ぶっちゃけ今年はこのユーセニアの22に出資できればOKだと思っていたくらいなので、大変満足のいく結果となりました。
総評
今年は1.5次募集に回る馬、つまり1次募集で満口にならなかった馬が13頭でした。
新規が入っていないので、まあこのくらいなのかもしれませんが、残口が100口以上残っている馬も複数いて、一般抽選となった馬も馬によってはそこまで厳しい抽選でなかった馬も多かったように推測します。
というのも、SNSパトロールをした上での肌感覚ですが例年以上に一般で取れすぎてしまった〜というコメントをよく見るんですよね。
ジェイは一般はそもそも引っ掛かったらラッキーくらいの人気馬に申し込んでいましたから、一般全滅は想定内。ユーセニアの22で落選したらどうしようかと思いましたが、そこまで落選したという声は多くないように見えるのでやはり打率は高い抽選だったのかもしれませんね。
無事出資が叶ってよかったです。
とはいえ、キャロットシルクと結局1頭ずつしかこの世代は確保できていませんので、ノルマンディーやDMMで補填しつつ、1歳世代の頭数もある程度確保していければと思っています。
キャロット検討記事を参考にしていただいた皆様ありがとうございました、ユーセニアの22ご一緒の方、おたおめしましょう。
落選してしまった馬たちもいい馬ばかりだと思いますので出資が叶った方は羨ましいです、出資馬にはなりませんでしたが、今後の活躍をウォッチしたいと思います。
現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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