【総まとめ】2023年の一口馬主的ニュースを振り返る

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
今年も大変お世話になりました、来年もよろしくお願いします。
今回は年末企画ということで今年の出来事を上半期と下半期に分けて振り返って行きます。
これも!というニュースノミネートがあれば、Twitterなどで教えてください。適宜更新します。
ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

上半期

・パンサラッサが超高額レースサウジカップを勝利し獲得賞金ランキング急浮上

芝レースで活躍してきたパンサラッサでしたが、中東遠征ではAWよりのダートを使い見事逃げ切り勝利。世界に衝撃を与えました。

イクイノックスの秋の活躍により現在の賞金ランキングはイクイノックス、アーモンドアイ、キタサンブラックに次ぐ4位になっています。

今年引退し種牡馬入りも決まりました。

・東サラ募集制度を先着順に変更、サバ落ちし会員混乱  カタログのスペルミスでパン屋に

例年の募集方式から変更し、先着順を導入すると発表。

多くの会員がサーバーダウンを懸念していましたが、案の定募集開始時にはアクセス不能な状態に。

また、カタログのサラブレッドのスペルが間違っていて、パン屋になったとネタにされる一幕もありました。

・日本ダービーの馬券内をクラブ馬が独占

1着タスティエーラ(キャロット)

2着ソールオリエンス(社台)

3着ハーツコンチェルト(グリーン)

このほかにも、ソングライン、ナミュール、マイネルグロン、レガレイラなど複数のG1勝ち馬が出て、クラブ馬の活躍が目立ちました。

・ラヴズオンリーユー産駒の当歳馬が募集される

DMMバヌーシーでラヴズオンリーユーの初仔エピファネイア産駒の当歳馬の募集が開始され、すぐに満口となりました。

・京都競馬場リニューアルオープン

4月にリニューアルオープンした京都競馬場。

パドックの木がなくなってしまい少し寂しい気持ちもありますが、新しくなったスタンド施設は好評で、一度行ってみたいと思っています。

・シルクファンクラブ設立→新規入会がここ経由でしか不可に

SfunCという名称の、会員向けサービスとなる更新情報や募集馬情報などが解放されるコンテンツ会員のような形が新設され、ここに入らないと出走手当ができない形が取られました。

キャロットに比べて入会しやすいと言われていたシルクでしたが、気軽に入会できるクラブではなくなってしまいました。

下半期

・社台パーティ寿司(ローストビーフ)事件

お金持ちのイメージがある40口クラブの懇親会で「寿司を取り合って取っ組み合いをしていた人がいた」との投稿から社台寿司事件というワードがトレンドに。

後ほど、ローストビーフを並ぶ列の順番をめぐるトラブルが発端だったことが判明し、ローストビーフ事件と呼ばれることも。

その後行われる一口馬主クラブの懇親会では寿司やローストビーフをネタとして写真投稿する人もちらほら。

・京サラ勝負服変更

これまでの白と茶色のシックなデザインから、黄色と青を基調とした派手なデザインに変更されました。

また京サラを巡っては、北枕氏セレクトの募集馬を多くラインナップするなどこれまでと少し形式を変えていることも会員さんの間では話題となっていまいた。

・アーモンドアイの22が2.4億円募集→紹介コメントも某曲の歌詞を思わせるものに

シルクHCで募集されたアーモンドアイの初仔です。

2.4億円という値段設定から、郷ひろみ氏の某曲を連想する人が多数。

高額でしたが馬っぷりがよく、出資申し込みをしましたが実績が足りず落選してしまいました。

・リバティアイランドが3冠牝馬に 

リバティアイランドが牝馬3冠を勝利しました。

公開されたジョッキーカメラでお嬢さんと語りかける川田騎手も注目を集めました。

・武豊騎手を背にマイネルクリソーラが勝利 マイネル×武豊騎手の勝利は11年ぶり

ニッチ枠ですが、2023WASJ第2戦でマイネルクリソーラが勝利。マイネルの勝負服では久しぶりの武豊騎手の勝利となりました。

武豊騎手は年の瀬の有馬記念で個人馬主の馬ですがドウデュースでの勝利も印象的でしたね。

・イクイノックスが国内外G1無双モード→種付け料2000万円で種牡馬入り→税金高すぎという悲鳴も

イクイノックスが去年の天皇賞・秋〜今年のジャパンCまで、G1を6連勝。

レーティングは世界1位でした。

特にドバイシーマCでは衝撃的な逃げ切り勝利で、世界からの注目も集めました。

種牡馬入り時の売却額が高額で、税金が高すぎる、住民税がやばいなどという嬉しい悲鳴も聞こえました。

・スルーセブンシーズが凱旋門賞で好走。 2着のウエストオーバーは日本で種牡馬入り

キャロット所属のスルーセブンシーズが凱旋門賞で久しぶりの掲示板内の4着となる活躍ぶりでした。

当日のパリロンシャン競馬場はスピード馬場になっていて力を出しやすい環境も後押しになったと思われます。

同レース2着のウエストオーバーはレース後引退を発表し、日本での種牡馬入りを発表しました。

・ドゥラメンテが初のリーディングサイアー獲得、これまで11年連続でリーディングはディープインパクト

これまで11年連続でリーディングサイアーはディープインパクトでしたが、ドゥラメンテが今年はリーディングサイアーとなりました。

リバティアイランドやドゥレッツァなどが活躍しましたね。

ちなみに2位はロードカナロア、3位はディープインパクトでした。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者4500人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。

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