【募集馬検討】No39~No41 ~ノルマンディ―OC2024年2次募集全頭分析~今回のイチオシ馬が登場!?

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。

No39 ポップシンガーの23

ベンバトル スマートファルコン 牡 鹿

3/11 157.0 188.0 21.0 486

父ベンバトルは岡田氏期待の新種牡馬。

デアリングタクトの初年度にも種付けされています。受胎率が高く、不受胎ストッパー的な使われ方をしているように見受けられる場面もチラホラ。

牧場関係者からはベンバトル産駒は顎が発達していて、カイバをしっかり食べられる子が多いという話も聞いたことがあります。

半姉ミリオンヒットもノルマンディーで去年募集されていた馬で、デビュー戦3着も次戦のダート戦では16着となっており、現状勝ち上がれていません。

サイズが小さい馬なので初戦の芝の方がいいのかもしれませんね。小さいなりに歩きに魅力はあった記憶がありますが、サイズが小さいので見送った経緯があります。

母ポップシンガーは中央4勝馬と活躍した馬で、2代母産駒から中央勝利馬は1頭しか出ていないものの地方で複数勝利を挙げている馬も多く、健康に競馬に使えそうな母系ではあります。

本馬は2番子になり、サイズが大型化しているので、半姉よりも活躍がサイズ上は期待できるかもしれません。

馬体の前後のバランスも良く見えますね。

ただ、歩様を見るととぼとぼしておりナチュラルスピードも遅く迫力がありませんね。

もう少しやる気がある日にがつがつ歩かせれば変わるのかもしれませんがこの歩様だとサイズの割に返しが遅く非力な感じがしますしあまりよく見せませんね。

飛節安定感はまずまずも、前脚X脚気味に見えますし、ちょっとこれは手を出しづらいかもしれません。

左前が特にX脚気味で軸線より外に着地しているように見え、リスクが高い感じがしました。

No40 アイヴォリーカラーの23

カリフォルニアクローム クロフネ 牝 栗

3/7 152.0 178.0 19.5 435

カリフォルニアクローム産駒の牝馬勝ち上がり率は23%と低調なものの牡馬よりは優秀でフィリーサイアーと言えそうなので、牝馬に出ていることはプラスだと思います。

母父クロフネとの配合では勝ち上がり率33%となっておりカリクロ産駒の平均値よりは高い数値となっています。

父Pulpit系×母父クロフネの配合ではクインズサターンやデリカダが出ていますね。

母アイヴォリーカラーは2004年生まれと高齢ですが、母産駒からは関東オークス馬のカラフルデイズが出ている他、中央複数勝利馬も複数出ており母の活力は抜群。

2020年生まれのイスラボニータ産駒の半兄ウォルラスも中央で2勝ちしていることから考えると高齢だからと言って過度に嫌わなくてもいいと思いますし、むしろ2代母まで中央でほとんど勝てていないような母系の馬よりは高齢であってもこういった活力のあるタイプの母系を持つ馬の方が僕はいいと思っています。

私のノルマン出資馬の代表馬?ヴァナルガンドはまさにこのタイプで、母系はいいけど母高齢といった馬でした。

厩舎が今回の2次募集馬の中でも最もいいランクだと思いますが、そのあたりもこの母系からくる期待感なのかなと思います。

ただ、気になるのはサイズですね。

ダート色がかなり強い血統背景でありながらサイズが小さいというのはネックになりそうです。せめて460~70kgくらいにはなってくれないと中央での勝ち上がりへのハードルは高そうな気がします。

歩様は若干硬さがありコツコツした感じがしますが、ダート馬と考えればこのくらいでOKだと思います。

ナチュラルスピードは速めでキビキビ感はありますし、力強さと連動性もよく見えます。小型馬故の動きやすさもあるでしょうが、極端に小さいわけでもないですからね、本馬は。

まじでこのままあと40kg分くらいデカくならないですかね?(笑)

ここから背がもう一伸びして、出走時に470kgくらいで使えるようになればまじでいいところまで行けるのではないか?と思います。

飛節安定感はまずまずといったところでしょうか、前脚は過度に気にならず、やや繋ぎのクッション硬めに見えますがダート馬だと考えたらこのくらいでむしろいいのではないかと思います。

今回の募集の中では現状最も惹かれる1頭ですね、サイズさえもうちょっとあれば…という感じです。

様子見できるのであれば成長を見守って良きタイミングでBetするのもアリだと思います。いい馬だと思います。




No41 ウイニフレッドの23

ダノンレジェンド スペシャルウィーク 牝 鹿

2/26 159.0 181.0 20.5 446

ダノンレジェンド産駒の牝馬勝ち上がり率は37%と優秀です。

母父スペシャルウィークとの配合では56%が勝ち上がりと非常にいい成績。

同配合馬からはベストリーガード(4勝)。

拡大してダノンレジェンド産駒×母父SS系ではシルクのジュディッタ(4勝)が出ておりこの配合への期待値は高そうです。

一方本馬の配合はStormCatが濃いので、インクロスの弊害はやや気になるところです。

母系をみると3代母はケンタッキーダービー馬のWinning Colorsとなっており2代母のファミリーからも英国G2の2着馬War Envoyが出るなど活力がありますが、母は地方2勝、産駒も地方複数勝利馬は出ているものの、中央勝利馬はいませんので中央馬としてはここは気になるところです。

とはいえ内訳を見ていくと半姉セブンカラーズは東海ダービー、東海クイーンC、ゴールドウィング賞など地方重賞を5勝しており、13戦11勝と中央でも十分戦える馬だと思いますし、他にも南関東で複数勝利して中央でも馬券内に来ていた馬もいるので、一定の能力はありそうです。

サイズは中型ですね、胸の深さもありますし、背の高さもあり、まだ体重が増えそうなサイズ感に見えます。

馬体を見ると、すらっと脚が長いシルエットですね。トモの容量が少ないのが個人的には気になります。

歩様を見る限りトップラインはあまりきれいに使えるタイプではないような気がしますし、硬さも感じますがそこまで長い距離を使う訳でなければこのくらいでもいいかもしれません。

トモのところがフラットなのが気になるんですよね、もう少しここがトモが発達して盛り上がってきて、背中のラインがきれいになるとよいと思うのですが。この辺りは成長待ちという感じかもしれません。

やはり立ち姿をもう一度見ても腰やトモが非力に見えますね。

後脚は内に集まってきているものの、飛節安定感はありますね。

前脚はまあこんなもんですかね?特別悪いという感じではないかなあと思います。

中央で勝てるかと言われると、腰とトモの成長しだいかな?といったところでしょうか…?

告知

ジェイが馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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