私も会員であるDMMバヌーシーの2025年2期募集馬の全頭分析記事です。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
血統
モーリス産駒牝馬の勝ち上がり率は32%となっています。
同産駒牝馬の本賞金3000万円超の出現率は9%、5000万円超の出現率は3%です。
母父ニアークティック系では37%が勝ち上がっています。
モーリス産駒は基本的にコルトサイアーなので牝馬産駒というところはあまりプラスではないですね。
2代母は名牝ドナブリーニ。このファミリーからはジェンティルドンナやジェラルディーナなどのG1馬が出ています。
母ダブルアンコールは中央2勝。本馬は初子です。
母型の活力は非常に魅力的ですが、気性面が難しい父と母なので…競馬に向かう集中力があるかどうかは鍵になってきそうです。
馬体歩様
初仔の牝馬らしく、極端に小さいわけではないですがやや小柄な馬体となっています。
前述の通り母は気性的に非常に難しい馬であり、父も気持ちはピリピリするタイプが多いモーリス。
そして牝馬ですから馬体云々以前に気性的に競馬にしっかり向かうことができるのか?という点は気になるところです。
歩様を見るとまずまず推進力はあるように感じます。
ただ、トモが緩く非力に見えますし、現状右トモの容量が小さいように見えました。
ナチュラルスピードは一定あるのですごく悪いというわけではないですが…どうでしょうか?
個人的に好みの形の馬ではないですが牝馬はこういうトモが薄い馬でもびゅっとキレるタイプの馬もいるので…判断が難しいところです。
前脚は過度に気にならず、飛節はやや緩く見えましたし右トモが弱いからなのか、右後脚が踏み込む際にぐにゃっとなっており、ここは少し頼りない感じを受けました。
後は好みの問題だと思います。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。








No responses yet