どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年2次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
No46マルーンドロップの24
血統
ノルマン民にはお馴染み?のマルーンドロップの産駒ですね、今年はイスラボニータ産駒なんですね。
半姉は京都大賞典3着のクラブ馬ヴェルミセルです。
イスラボニータ産駒牡馬の勝ち上がり率は37%となっており重賞馬出現率は2.7%です。
平均より少しだけ高い値といったところでしょうか?
岡田牧雄さんはイスラボニータのコジーンの柔らかさが遺伝するところを気に入っており、筋肉が硬くなりにくく古馬になっても長く活躍できると毎年募集馬にも加えていますよね。
母父Dalakhani系では3頭サンプルで2頭勝ち上がりと現状相性は良さそうです。
母の産駒からは前述のヴェルミセルが出ており、それだけで母の繁殖能力は評価できそうですが、実はヴェルミセル以外に中央で勝ち上がっている馬はおらず、ピンパー系の母でもあります。
しっかり産駒の馬体の出来は見ておきたいところですね。
馬体歩様
154.0 183.0 20.0 462
サイズは標準的です、胸の深さもあっていいですね。
歩様を見るとイスラボニータ産駒らしい背中や筋肉の柔らかさを感じさせながら、後脚の引き上げる力や割と踏み込みは良さそうで、軽さもありますしイスラボニータ産駒の中でも魅力あるなと思いました。
芝のマイル〜2000mあたり、気性的に持てば2400でもいけそうな気がするくらいスタイリッシュな歩様です。
逆に気になるのは、中距離馬っぽい体型でやや薄く見えるところですかね。腰周りも細く、ピンパー感のある母の中でこれはどちらに出る可能性もあるなという感じはしました。
未勝利で戦えない馬の共通点として腰回りが細く力がない馬が多く、そういった馬の特徴に当てはまらなくもない気がするんですよね、足捌きはいいんですけど。
飛節安定感はまずまずいい感じ。右前が少しオフセット気味?なのかX脚気味なのかちょっと気になりました。
評価が難しいというか、魅力もある1頭かなと思うのですが、めちゃくちゃこの馬に手応えを感じているのであれば新規開業厩舎には行かないでしょうから…そのあたりも考慮する必要があるのかなと思っています。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。






No responses yet