どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年2次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
No51フサイチリニモの24
血統
ウインブライト産駒の牝馬勝ち上がり率は7%と壊滅的な数値です。
まだ牡馬なら…というところですがスピード不足かつ非力になりがちな牝馬だといよいよ勝ち上がるところがないというところなのかなと思います。
歩き自体は綺麗な産駒が多いのですが、競馬に行くと全然トップスピードが足りずに追走がまともにできない産駒もチラホラ見るので歩きを真に受けすぎないほうがいいと思います。
仕上がりが遅めのウインブライト産駒牝馬かつ5月生まれという時点で(といっても空胎ストップのため岡田系繁殖につけられているので実際遅生まれが多いのですが)僕はちょっと選べないですかね。
母産駒からはアペルトゥーラが出ていますが他は種付けの割には鳴かず飛ばず…な成績で、しばらくキタサンブラックやエピファなどエース級種牡馬をつけてホウオウさんのところにいっていましたがそれも最高値が中央1勝ですから、なかなか渋い結果でした。
流石に小笹さんも猛虎の繁殖の子はいい…となりクラブに回ってくるようになったのかなと推察します。
母的にもそこまでスピードがありそうな血統構成にも見えず、、、母父ジャングルポケットもスピードタイプではなくあんまり合わないと思うんですよね。ステゴ系×母父ジャンポケで見ても勝ち上がり率は12%しかありません。僕の中ではかなり厳しい評価に入る部類の馬です。
馬体歩様
152.0 178.0 19.5 412
サイズは小柄ですね、5月生まれと遅生まれではあるのですが、ウインブライト産駒かつ小柄の牝馬となると、なかなか手を出しにくいところですね。
歩様を見ると芦毛という部分もありますがやはり筋肉量が少なめでゆるい感じがします。
可動域は普通くらいですね、ウインブライト産駒ということを考えるともう少しバネ感やスピード感のある歩きをして欲しいところではあります。この父産駒は歩きがいい子が多いですからね。
飛節もブレ気味ですし、前脚もX脚気味であまりよく見えませんね。
勝ち上がりにはかなりの成長が必要かなと思います。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。






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