どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年2次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
No52ヤマトサクラコの24
血統
ベンバトル産駒の牝馬勝ち上がり率は23%と牡馬よりも優秀です。
ベンバトル産駒は現状芝種牡馬でダートはイマイチ。牡馬は重くなるのか牝馬の方がいいですね。先行してそのまましっかり勝ち切る競馬をしている産駒が多いですね、。
母父ディープインパクトとの配合では5頭出走で3頭が勝ち上がりと非常に相性が良く現状わかっているニックスと言っても過言ではないと思います。SS系との相性も良いため、欧州的なベンバトルに母系で日本的スピードを入れるのが成功事例になっているのでしょう。
母は中央未勝利。母産駒は5頭が出走していて中央勝ち上がり馬は1頭と寂しい数字です。途中、牝馬がなかなか走らないビーチパトロール産駒の牝馬が2頭出ている不運もありますが、それにしても物足りない数値です。
未出走の2歳馬の兄弟馬もノルマンの馬ですがこちらも調教過程を見ている限りはちょっと厳しそうな雰囲気が漂っています。
父と母父との相性はいいですが母の実績がないので、どちらを重視するかだと思いますね。
馬体歩様
156.0 181.0 20.0 461
サイズは中型ですが、胸の深さがありますし、体の高さもあるので体重以上に尺の内容はいいと思います。
ベンバトル産駒は重苦しくてゴキも硬い子が多いのでなかなか選びにくいのですが、この子はいいんですよね。歩きがある程度軽やかですし、踏み込みも良くて可動域もしっかりあります。母父ディープの要素が出ているのでしょうか?
胴の伸びも長く、芝の中距離馬タイプっぽいですね。背中も長いのは少し減点対象ではありますがそれなりに背中を使って歩けていますし、何よりトモの容量があって中臀筋のあたりに立体感もあるのがいいなと思います。
大腿筋膜張筋もしっかりしているように見えますし、トモを使って力を込めて歩けていますよね。
今年の2次募集は緩くてもっさりしている馬が多い中で、この子はかなりメリハリがしっかりしている子だなと思いました。
兄弟馬の戦績が出ていないのでそこは不安ですが、見栄えは上の子達よりもこの子の方がいいので、キャリアハイが出る可能性はあるかもしれません。
後脚は右後ろがちょっと内に入る感じなのは気になりました。飛節安定感も普通くらいで安定しているとは言えないですね。
前脚はややX脚気味でこれも綺麗ではないですし、ベストな馬というわけではないと思いますが、ベンバトル産駒比で考えると、見どころはある1頭かなと思います。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。






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