今回はノルマンディーの出資馬ウィズアットダンスの船橋でのレースについて記事にしたいと思います。
よろしくお願いします。
ウィズアットダンスとは？
ウィズアットダンスはノルマンディーOCの出資馬で、マツリダゴッホ産駒の小型牝馬です。
当時現在のようなサイズ至上主義者でなかったので、小さいながら血統構成が活躍傾向に一致している本馬を評価し1口出資をしました。
成長して大きくなるかな？と思ったら募集時より出走時は馬体重が軽くなるほど、カイバの食いが良くないのか、外厩で440kg前後になっても入厩し出走っする頃には50kg近く減らしてしまう、なんてことが中央時代はよくありまして、やっぱり小さい馬は難しいなと勉強させていただいた1頭でもあります。
中央時代は4着1回、5着2回と出走時に300㎏台から400㎏少々で出走する牝馬としてはなかなか頑張っていたと思いますが、勝ち上がれず最後は骨折し船橋転出に。
1年弱の療養期間を経て船橋競馬で走り始めました。
前走は休日だったため現地観戦し、僅差の2着。
初勝利に向けて期待が高まる中の船橋3戦目でした。
レース結果は？
クラスが下がり2024年7月21日の船橋C3二組での出走となったウィズアットダンス。
気性面がなかなか難しい馬なので、なんとか真面目に走ってくれたらと思ってみていました。
当日は単勝2倍の1番人気、この日は日曜日ながらキャロット検討会を競馬バーシャドーロールさんで行っていたので、モニターで検討会にお越しいただいた皆様と一緒に応援しました。
レースではスタート良く飛び出すと、相変わらず首を曲げ内側を見るような形になり、一抹の不安を感じましたが、手応えよく持ったままコーナーを回ってくると直線では早めに抜け出し、危なげなく完勝！
かと思いましたが最後は脚が止まっていて、差し馬が迫ってきてヒヤリとしましたが、しっかりと勝利をおさめてくれました！
今後について
ウィズアットダンスは中央復帰を目指しているのかこのまま地方で行くのか不明ですが、中央を目指すとすればあと2勝が必要です。
個人的にはサイズ感を考えても1勝Cで勝ち負けできるかは微妙な気もしていて、このまま地方で運用してもらう形でも個人的には良いかなと思っています。
ひとまず、あと2つ勝たないと選択権がありません。
1つ勝てたことで馬が自信をつけ、連戦連勝体制になってくれればと思います。
この馬は初勝利までかなり時間がかかりましたが、出資者の皆さま、おたおめでした。特に僕に乗って出資してくださった方は大変お待たせしてしまい申し訳ない気持ちです。
ここから、1つ1つ階段を上がっていってくれればと思います、一緒にこれからもウィズアットダンスの成長を見守っていきましょう！
現役地方＆海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え＆累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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