【募集馬検討】No21サクセスベルーナの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。

No21サクセスベルーナの23

血統(ジェイ)

2世代目種牡馬サートゥルナーリア産駒の牝馬で今回の募集の中でも人気になりそうな1頭です。

サートゥルナーリア産駒は執筆時点でのファーストリーディングサイアーランキング1位で、アドマイヤマーズ産駒としのぎを削っています。

2歳馬リーディングを見ても全体4位とかなりいい位置につけており、今後の活躍に目が離せない種牡馬です。

緩さと柔らかさを持つ1歳馬が多いのでもう少し時間がかかるかなと思いましたが、早期から活躍する馬が多く驚いているところです。

積極的に狙いたい種牡馬の1頭ですし、まだ2世代目の馬たちについては価格は上がりきっていないと言えるかもしれません。

本馬は二代母が重賞馬で、そのファミリーからG1馬サクセスブロッケンが出ています。

一方母産駒の直子やそこから分岐したファミリーを見ると中央勝ち上がり馬は1頭しかおらず、母系的にはやや頼りない印象。

血統が類似するリオンディーズ産駒の半姉も馬券内には来ていたものの中央未勝利なので少し心配な部分はありますね。

まずは中央で1つ勝てるかというところだと思います。

馬体・歩様(ジェイ)

サイズ中型でいい感じですね、胸の深さもありますしちょうど良さそうですね。

立ち姿の時点でトモに立体感があり中臀筋の発達が見えて良さそうな気がします。

歩様を見ると、バネ感バッチリというほどではないですが、リズミカルに歩けていますしスピード感のある歩様でいい印象です。

シンボリクリスエスが出ているのかもしれませんがトモがどっしりしていて後輪駆動の推進力を感じます。

トップラインの連動性も悪くないように見えますし、適度な可動域もあり、芝向きのスピードがありそうな気がしますね。

飛節安定感は普通くらい、前脚はやや外向気味ですが軸内に収まっているのでこれはセーフで良いのではないかと思います。

牝馬とはいえこの価格でサートゥルナーリア産駒を買えるなら、コスパも含めて★ありだと思いますね。

あとはこういう煌びやかな社台系種牡馬産駒にわざわざノルマンディーで出資するか?というところかなと。




エムイシ短評

画像

父サートゥルナーリアについてはこちらの記事を参照。

【募集馬検討】スティールパスの23~DMMバヌーシー2024年1期募集~ byジェイ&エムイシ – サラブレッド研究所 / Thoroughbred Lab.血統(ジェイ) 2世代目となるサートゥルナーリア産駒で、初年度産駒は好調なスタートを切っています。 母スティーsarala6.com

本馬は面白いインブリードが多い。
ヘイルトゥリーズン 6×5・5・6
グロウスターク=ヒズマジェスティ 7・6×6
ナスキロ 多数

またグロウスターク=ヒズマジェスティの母父アリバイのおかわりや、エピファネイアの基になったハビタット≒クリスエスなど日本に有用な多重クロスが仕込まれている。
まさに日本的な構成で、1本くらいサドラーズウェルズが入っていたら完璧だった。

歩きを見ても、まだ背が伸びそうだがそれでも四肢のバランスが良く、柔軟性と力感はサートゥル産駒らしい。

ノルマンでサートゥルを?と思ってしまうのは確かだが、近親に活躍馬の出ていて、この価格ならありではないだろうか?

多分申し込みます。

告知

ジェイが馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

参加はこちらから

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