今回はノルマンディーOCの中間発表の動向を過去2年と比較する記事を投稿していきます、よろしくお願いいたします。
2024年1次募集最終中間発表
既存会員
募集No.24 シルヴァーコードの23 260%
募集No.21サクセスベルーナの23 202%
募集No.14ホオポノポノの23 200%
募集No.12バードオンアスクの23 190%
募集No.5カグラヒメの23 150%
募集No.13ブランメジェールの23 135%
募集No.8シークエルの23 130%
募集No.26テルヌーヴの23 116%
募集No.22シャンハイロックの23 110%
募集No.32ラインレジーナの23 97%
募集No.2アレスの23 90%
募集No.29ブレイジングの23 88%
募集No.17ラヴィーゲランの23 86%
募集No.16ミラビリアの23 78%
募集No.6グリンテソーロの23 71%
募集No.7グレースグランドの23 70%
募集No.30マックスユーキャンの23 70%
募集No.23ショウリダバンザイの23 64%
募集No.31ライムスカッシュの23 60%
募集No.15マイスクエアワンの23 56%
募集No.1アイリッシュビートの23 55%
募集No.25ダンシングクイーンの23 55%
募集No.18ルナマーレの23 54%
募集No.10ツナグテの23 52%
募集No.27トップスカーレットの23 52%
募集No.4オヒアの23 50%
新規会員
募集No.14 ホオポノポノの23 92%
募集No.13ブランメジェールの23 80%
募集No.24シルヴァーコードの23 75%
募集No.21サクセスベルーナの23 66%
募集No.12バードオンアスクの23 55%
募集No.17ラヴィーゲランの23 52%
募集No.22シャンハイロックの23 50%
2023年1次募集最終中間発表
既存会員
募集No.2 ウルティマミューズの22 206%
募集No.23 チェアユーアップの22 192%
募集No.4 サウンタの22 181%
募集No.16 ライムスカッシュの22 175%
募集No.3 クイーンズトゥルーの22 168%
募集No.6 シンコーメグチャンの22 158%
募集No.25 デスティニーソングの22 149%
募集No.27 ブランメジェールの22 148%
募集No.22 ショーエクセレントの22 121%
募集No.19 アリンナの22 119%
募集No.9 ボーナスチャンスの22 117%
募集No.18 アイアムキャツアイの22 115%
募集No.20 シークエルの22 111%
募集No.31 ホノカの22 104%
募集No.21 シュエットヌーベルの22 101%
募集No.28 プレシャスドロップの22 85%
募集No.17 ルヴェソンヴェールの22 84%
募集No.24 デアリングバードの22 84%
募集No.32 ハナノパレードの22 79%
募集No.14 メイケイキララの22 65%
募集No.1 ウォータームージカの22 63%
募集No.13 メイグレイスの22 63%
募集No.5 サマーロコガールの22 54%
募集No.11 マルーンドロップの22 52%
募集No.12 ミスパイロの22 52%
募集No.15 ユキアカリノマチの22 51%
募集No.30 ポップシンガーの22 51%
新規会員
募集No.4 サウンタの22 206%
募集No.2 ウルティマミューズの22 203%
募集No.27 ブランメジェールの22 107%
募集No.24 デアリングバードの22 103%
募集No.14 メイケイキララの22 101%
募集No.6 シンコーメグチャンの22 82%
募集No.23 チェアユーアップの22 79%
募集No.31 ホノカの22 76%
募集No.16 ライムスカッシュの22 63%
募集No.22 ショーエクセレントの22 63%
募集No.13 メイグレイスの22 55%
募集No.9 ボーナスチャンスの22 52%
2022年1次募集最終中間発表
既存会員
募集No.22 タニノハイクレアの21 256%
募集No.27 マイスクエアワンの21 227%
募集No.14 リルティングインクの21 181%
募集No.23 ディリジェンテの21 141%
募集No.1 イルジオーネの21 133%
募集No.10 フジインザスカイの21 132%
募集No.17 レイナソフィアの21 127%
募集No.13 ホクセーメジャーの21 123%
募集No.18 オートクレールの21 121%
募集No.9 ピッツネイルの21 113%
募集No.8 ビスカリアの21 111%
募集No.5 ジュエリーストームの21 104%
募集No.21 サトノフリージアの21 88%
募集No.19 オルレアンローズの21 83%
募集No.16 レアドロップの21 74%
募集No.25 ヘレナモルフォの21 66%
募集No.15 ルスナイプリンセスの21 64%
募集No.7 デンコウブルーの21 51%
新規会員
募集No.22 タニノハイクレアの21 337%
募集No.27 マイスクエアワンの21 247%
募集No.17 レイナソフィアの21 150%
募集No.14 リルティングインクの21 119%
募集No.13 ホクセーメジャーの21 113%
募集No.1 イルジオーネの21 109%
募集No.8 ビスカリアの21 100%
募集No.18 オートクレールの21 99%
募集No.10 フジインザスカイの21 94%
募集No.21 サトノフリージアの21 78%
募集No.5 ジュエリーストームの21 75%
募集No.19 オルレアンローズの21 75%
募集No.9 ピッツネイルの21 69%
募集No.3 カネショウメロンの21 67%
募集No.23 ディリジェンテの21 64%
募集No.25 ヘレナモルフォの21 56%
募集No.16 レアドロップの21 54%
募集No.15 ルスナイプリンセスの21 50%
過去3年を見比べた所感
11月に入った現在も去年募集された2歳世代から勝ち馬は1頭も出ておらず、また今年から産駒に出資すると月会費が値上がりするという部分もあり、今年はやや抑制的な1次募集になるのかな?と思っていたのですが、既存会員さんからの売れ行きを見ているとそんなことはなさそうですね。
訓練されたノルマン戦士たちは、ノルマンディーの馬が2歳早期に勝てるとは思っておらず、年明けてからが勝負。
なんなら未勝利戦に間に合わなくても地方出戻りできたらOKくらいに考えている方も多いかもしれませんから、そこまでダメージがないのかもしれません。
一方、今年は試験的に育成を早めて本州移動が例年よりも早かった印象がありますが、その結果何が起きたかというと本州の外厩舎で鍛え直しになり、結果的に「早く動かした意味はあったのか?」という状況になっています。
外厩の小野町もキャパオーバーになっており、これまで使っていなかった関東の外厩を使う馬も多数出てきており、そういった意味でもこれまでとは違った動きをする世代になっています。
個人的にはこれで成績どうなるか、既存会員さんももう少し結果を見極めたくなるのではないか、と予想していました。
ただ蓋を開けて見ると、価格が安い馬が含まれるとはいえ既に200%越えが3頭ということで、現状は盛況だといえそうです。
去年、一昨年と比べても人気トップクラスの馬の売れ行きは好調ですし、100%越えは9頭と去年の15頭よりは減っているものの、一昨年の12頭と比べると微減というところで、大きく減らしているという感じも受けません。
去年と比べて既存会員の売れ行きが著しく芳しくないという状況にはならないとすれば、例年20頭前後が1次の先行募集で満口になることを鑑みると…
募集No.31ライムスカッシュの23 60%
募集No.15マイスクエアワンの23 56%
募集No.1アイリッシュビートの23 55%
このあたりが先行募集満口のボーダーラインになりそうです。
このライン以上の馬で、気になっている馬がいる読者の方は”様子見は難しい”と考えるのが良いかと思います。
一方、今年の2歳馬がまだ勝てていないからなのか、デアリングタクトブーストが切れたのか、会費値上げなのか、クリティカルな理由は不明ですが新規入会希望者が減っていることは顕著なのではないかと思います。
新規会員向けの中間発表に上がってくる馬の頭数が少ないのも過去2年と比べると顕著ですし、何より100%を超える票を集める馬が1頭も今年はいません。
新規入会希望者が右肩下がりとなっていけば、既存会員の退会者は一定数いるでしょうから、だんだんこの抽選も緩くなっていく可能性はあるかもしれませんね。
しかし、既存会員はまだまだ活況なので、今年や来年というスピード感というよりは、3〜4年スパンで考える必要はありそうです。
あとはノルマンディーの馬たちがこれから数年の間にどれだけの成績を残すかだと思います。
いずれにしても、今年は例年通り厳しい抽選になりそうです。参加される方の幸運を祈っております。
告知
ジェイが馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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