どうも、ジェイです。
今回は私も会員のノルマンディーオーナーズクラブ2025年1次募集の全頭分析記事を書かせていただきます。
見解は全て私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井2勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(3勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)レクスノヴァス(3勝C)などです。3歳世代と4歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
血統
ホットロッドチャーリー
(ヴァーミリアン) 牝 3/19 鹿
父ホットロッドチャーリーは新種牡馬です。
北米馬でペンシルバニアダービー勝ち馬、KYダービーやドバイWCは2着だった実力馬です。
基本的にはダート種牡馬と考えていいんだと思いますが、産駒の幅の薄さは日本のダートに合うのか?気になるところです。一定数芝の馬も出るかもしれませんね。
母ビスカリアはTCK女王杯を圧勝した実力馬でエンプレス杯3着もあるノルマンディー募集馬の中でもトップクラスの母の競走実績です。
きょうだい馬は2頭が出走しており中央勝ち上がり馬はいませんが、初仔の半兄は中央3着にはきており、南関東のC級で2勝しており一定の能力はあると思います。
まだ3番子で母の繁殖として能力を見限るには早いと思いますし、新種牡馬×母実力馬の組み合わせは一発の期待感はありますね。
馬体歩様
154.0 176.0 20.0 438
ダート馬として考えればもうワンパンチサイズが欲しいところではありますが、尺的にすごく足りていないというわけでもないのでここは成長に期待というところでしょうか。
歩様を見ると、今年募集される3頭のホットロッドチャーリー産駒の中で一番いい馬はこの馬じゃないかな?と思うほどスムーズな歩きをしていると思います。
もうワンパンチトモが発達してくれる方が、自分的には好みの形になってきますが、ホットロッドチャーリー産駒はこういう形の馬が多いですし父の特徴が出ているという意味で悪くないのかなと思ったりしています。
バネ感や背中の連動性には見どころがあると思いますし、ダート1800m前後あたりでしぶとく活躍してくれるような気もします。
飛節安定感はいい感じですね、惜しいのは前脚。
右前が内側に入りながら外向する形で、この形はケガが多いと個人的には思っているのでこれは手が出ないなという印象です。
横からの歩きの印象は良かったのですが…。

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、レクスノヴァス等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。






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