今回は札幌記念2023予想記事を投稿していきます、ぜひ最後までご覧ください。
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4レース連続的中!絶好調のPON予想
皆様お久しぶりです。
PONのサララボ重賞予想がかえってまいりました。
実はサララボの方針で予想記事よりも一口記事を書いて欲しい、という依頼を受けまして、暫く一口記事を中心に書いておりました。
重賞予想記事を書くのは3週間ぶりです。
ですがYouTubeチャンネルでは継続して毎週予想動画を投稿しておりました。
そしたら、
まさかの当たる当たる。笑
このお休み期間の私の予想結果は以下の通りです。
クイーンS
※こちらはサララボ記事としても書きました。
◎ドゥーラ(1番人気1着)
レパードS
◎ルクスフロンティア(8番人気3着)
◯ライオットガール(5番人気1着)
▲オメガギネス(3番人気2着)
小倉記念
◎エヒト(3番人気1着)
関屋記念
◎アヴェラーレ(5番人気1着)
◯ラインベック(6番人気3着)
なんと現在、4レース連続で的中しております。
レパードSに至っては、5→3→8番人気決着のレースを◯→▲→◎で仕留めると言う離れ業。
自分で言うのもなんですが、”絶好調”です。笑
スタートダッシュには失敗したものの、私PONが最も得意としている夏競馬、ようやくエンジンがかかってきた印象です。
夏競馬は怪しい人気馬がウジャウジャいます。だからこそ、その馬・そのレースの「本質」を如何に正確に見極めることができるかが大切であり、それは自分の得意分野だと感じております。
今回5レース連続の的中に向けて、しっかり1頭1頭の「本質」について考えてきました。
ということで、早速予想に参りましょう!
各馬評価
◎ 5 ジャックドール
こんな前フリをしておいて申し訳ありませんが、本命は1番人気想定のジャックドールです。笑
前走安田記念では5着。敗れたとはいえ適性が明らかになさそうだったマイル戦で0.3秒差の5着にまとめたのは素直に評価できます。
この馬は昨年の札幌記念覇者であり、今回連覇がかかります。
→昨年はパンサラッサが強く逃げない競馬を選択したことでチャンスが巡ってきました。そういう面も向いたので、今年パンサラッサがいるなら軽視をしたかったのですが、今年は出走しないのですんなりとハナを主張できる可能性は高く、流石に評価せざるを得ないです。また、仮に番手になったとしても昨年は番手で結果を残したことを踏まえると、死角は少ないように感じます。
今回のメンバーは強敵揃いではあるものの、今年GⅠを勝ったのは実はジャックドールのみです。間違いなく勝ち負け争いの1頭であり、1番人気も当然だと考えています。
正直大阪杯ではスターズオンアースも非常に強かったです。それを力でねじ伏せた馬、流石に軽視はできないので、自分らしくない予想かもしれませんが素直に本命にしたいと思います。
◯ 6 プログノーシス
対抗はプログノーシスです。
前走QE2世Cではロマンチックウォリアーを捉えきれずも、初GⅠ&初海外競馬で2着は大健闘。実力を証明したレースだったと思います。
何度も言いますが、この馬は「伝説の毎日杯」3着馬です。
今回、この時の勝ち馬のシャフリヤールと再戦します。
個人的にはこのレースでシャフリヤールとの逆転は起こり得ると考えております。
その根拠としては、川田Jがダノンベルーガではなくプログノーシスを選択したことがとても大きいです。プログノーシスは乗り難しい馬、乗り手を選ぶ馬です。しかし川田Jは完璧に乗りこなしており、川田J騎乗時5戦5勝、川田J以外騎乗時4戦全敗とこれはデータからも明白です。川田Jが騎乗するということは何よりのプラス材料だと思います。
また、前走はロマンチックウォリアーには完敗も、ドバイオナーや日本のGⅠ馬たちに先着したことは自信を持っていいと思うし、この札幌芝2000mという舞台ならばシャフリヤールよりも適性はあると考えております。
ただ、出遅れ癖がある点は不安です。このメンバーだと出遅れは流石に致命的なので、ここは対抗までに留めました。
しかし、今回外枠を引いたことはプログノーシスにとってスタート・位置取りという観点で間違いなくプラスだと考えており、スタートが決まればアタマまであると思います。
▲ 14 イズジョーノキセキ
単穴はイズジョーノキセキです。
前走クイーンSでは57kgという酷量を背負いながら伸びないインを突いて0.4秒差の5着。勝ったドゥーラはこの馬よりも6kg軽い51kgであったことや、個人的には調教を見てそこまで仕上がっていなかった印象があったことからも、着順や着差以上に評価できる、素晴らしいレースであったと思います。
今回はクイーンSから斤量が1kg軽くなることからも、前走以上に上積みがあることは間違いないです。
この馬が秀逸なのは、なんと言っても昨年の有馬記念です。外差し有利の中で伸びないインを突いて4着。個人的にはこのレース、イクイノックスの次に強い競馬をしたのはイズジョーノキセキだと思っています。
札幌記念のメンバーレベルは高いものの、このメンバーでも見劣りしないポテンシャルは秘めていると思います。前走で札幌適性も示しているし、普通に上位争いの1頭なのでは?と考えており、今日の枠順発表までは本命にしても良いと考えておりました。
しかし、ピンク帽を引いてしまったことはイン突きが信条のこの馬・この鞍上にとってはかなりマイナスだと思います。それにより評価は下げるものの、それを加味しても『▲』という印にはするくらい私は激推ししている馬です。
☆ 11 ラーグルフ
特注馬1頭目はラーグルフです。
前走大阪杯では0.8秒差11着と大敗。初の関西遠征で馬体を減らしてしまうなど、色々と噛み合わなかったと思います。それでも上がり2位の末脚は見せました。
2走前中山記念では強敵相手に2着と、力は間違いなくある馬だと思います。
この馬はモーリス産駒であり、昨年秋頃から本格化してきた印象があります。そして洋芝も合いそうな血統でもあり、この舞台このメンバーであってもチャンスはあると感じております。
ざっくり言い過ぎかもしれないが、中山を走れる馬は札幌でも走れる傾向が強いと考えております。
あとは、このメンバーで勝ち切れる実力があるかどうか。個人的にはやれないことはない馬だとは思っているので、☆という印にさせていただきました。
☆ 12 ヒシイグアス
もう1頭の特注馬はヒシイグアスです。
前走大阪杯では7着。馬体重が勝った中山記念から-18kgと、輸送失敗でガレてしまったのが原因かと思います。
しかし2走前の中山記念では強敵相手に勝利している点からも、7歳馬ではありますがまだ衰えはないと考えております。実際、レース数を年齢の割にまだそこまで使っていないので、むしろ今が全盛期の可能性すらあると思います。
古馬になってからGⅡ,GⅢでは3戦3勝。今回もメンバーレベルが高いとはいえGⅡであることからも、ここは有力候補なのかもしれません。
ただ、昨年の宝塚記念後熱中症のような症状で生死を彷徨うレベルのダメージを負い、大きく頓挫した過去があります。札幌とはいえ、この夏の暑さは本当に大丈夫なのか…?と考えております。
とにかく調整が本当に難しい馬であり、まともな状態で出てきたレースはほとんどないレベルの馬です。なので当日の状態面には注目です。
この馬は私のYouTubeチャンネルPON HORSE CLUBで毎度毎度推している馬です。昨年の宝塚記念、今年の中山記念、大阪杯、全て本命を打っております。名伯楽の堀調教師ですら状態を整えるのがめちゃくちゃ難しい馬。でも、状態さえ整えばめちゃくちゃ強い馬。これは自分がYouTubeチャンネルを立ち上げる前からずっと考えが一貫しております。
しかし今回、どうしても夏の暑さが心配であるが故、本命は打たず☆という印にさせていただきました。
ただ、この暑さが問題なく、万全の状態で臨めたとしたらこのメンバーであっても勝てる能力はある、と最後にお伝えしておきます。
印まとめ
◎ 5 ジャックドール
◯ 13 プログノーシス
▲ 14 イズジョーノキセキ
☆ 11 ラーグルフ
☆ 12 ヒシイグアス
予想のコンセプト
ジャックドールを嫌う理由が特に思いつかず、素直にここは本命にした。
アフリカンゴールド・ユニコーンライオンが怖いものの、昨年は番手でも結果を出している+この2頭の逃げは流石に昨年出走したパンサラッサよりは劣る。
それ以下の印はオッズ的に美味しい馬をチョイス。
◯プログノーシス、この条件ならシャフリヤールとの逆転はある。
▲イズジョーノキセキ、実は本命候補だったのだが、外枠を引いたのでこの印。
中山記念の☆上位2頭もまだ見限れない。
PON馬券塾 PON
Youtuber
競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど
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[…] 新馬戦・未勝利戦の予想を得意とする競馬予想の単複貴公子です! 追い切りを中心とする独自ロジックでレースを予想します。 【札幌記念2023予想】G1級の豪華メンバー!4週連続的中のPONの本命馬は? […]