【キーンランドC2023予想】スプリント路線の新エース誕生?夏競馬で連戦連勝PONの本命馬は?

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みなさんこんにちは、PONです。
今回はキーンランドC2023予想記事を投稿していきます、ぜひ最後までご覧ください。
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絶好調の夏競馬


先週の札幌記念は外してしまい大変申し訳ございませんでした。
これにより連勝記録が4でSTOPしてしまいましたが、
依然として夏競馬、特に7月末からは快進撃を続けております。

クイーンS◎ドゥーラ(1番人気1着)

レパードS◎ルクスフロンティア(8番人気3着)◯ライオットガール(5番人気1着)▲オメガギネス(3番人気2着)

小倉記念◎エヒト(3番人気1着)

関屋記念◎アヴェラーレ(5番人気1着)◯ラインベック(6番人気3着)

大得意な夏競馬の2年連続単勝回収率100%超えは既に確定してしまったのですが、
昨年の夏競馬単勝回収率は242%。
更に記録を伸ばし、この記録を超すべく、今週も一生懸命予想しました。
それでは予想に参りましょう!



各馬評価

◎ 10 ゾンニッヒ

本命はラブリーデイ産駒、ゾンニッヒです。
前走青函Sを勝利。大外枠から2着に0.3秒差をつけ、初の芝1200m戦に抜群の適性を見せた素晴らしいレースでした。
ただし、前残りの展開の中で差し切ったのは強かったものの、得意の渋った馬場での勝利でありました。全5勝中3勝が良以外の馬場であり、その重馬場適性は目を見張るものがあるものの、良馬場になった場合どうか?と考えております。
→ただ週末は雨予報で、この馬得意の重馬場になる可能性は高いです。この馬にとって恵みの雨になりそうです。
また、全5勝中3勝が7,8枠。重賞3着のダービー卿CTでも8枠でした。現在の札幌は内が荒れており、内枠に入った場合は評価を落とす必要がありそうだと考えておりましたが、本日の枠順発表で5枠10番を引きました。もう少し外枠なら完璧ではあったものの、このレースゾンニッヒにとって十分勝負になる枠を引いたと感じたので、今回本命にさせていただきます。
ラブリーデイ産駒の古馬重賞初勝利に期待したいです。

◯ 14 ナムラクレア

対抗はナムラクレアです。
前走ヴィクトリアマイルでは0.7秒差の8着。スタートで不利を受けた+やはりマイルは長かったので、参考外のレースだと思います。
1200m戦は(4,1,1,1)と抜群の適性を誇っています。また、昨年の函館SSで大楽勝しており、洋芝も比較的得意そうだと感じており、かなり死角の少ない馬だと思います。
しかし、既に賞金を持っており、ここは叩きのレースであると思います。目標はこのレースよりも先のレース。
今年の高松宮記念勝ち馬ファストフォースが引退したことにより、スプリンターズSは勝たなければいけないレースです。
なのでそこ、もしくはその先の香港スプリントが大目標ではあると思いますが、流石にGⅢのこのメンバーでは実績が抜けています。更にナムラクレアはシルクロードSなど、叩きのレースであっても結果を残している馬でありますので、7割仕上げでも勝ってしまうかも?と考えており、流石に▲以下の評価にはできないと感じた為対抗とさせていただきます。

▲ 12 トウシンマカオ

単穴はトウシンマカオです。
前走函館SSでは3着に敗れてしまいました。
→この馬は前々走で5戦連続の7,8枠と、とにかく外枠を引く馬だったのですが、遂に前走その呪縛から解き放たれました。しかし引いた枠はまさかの1枠1番。ポジションを取りに行かざるを得なくなり、末脚が不発に終わった、という見解です。今回真ん中くらいの枠に入り、直前まで脚をしっかり溜められれば勝機はあると思います。
しかしこのキーンランドCは昨年斤量53kgで4着だったレースです。今年57kgで昨年の順位を超えられるか?と最初は思いました。
→ただ、昨年は外を回し過ぎるロスもあり、ある程度言い訳はできるレースだと思います。
更に、私は「トウシンマカオはスプリンターの割には馬体重が軽く、斤量負けしやすい」と何度も話していたのですが、最近は斤量慣れしてきている印象があり、考えを徐々に改めております。更には前走から斤量1kg減もプラスであり、枠次第で重い印を打ちたいと考えておりました。
しかし引いた枠は6枠12番。
ん〜、今までよりは内枠だけど…また外かい!!
と言うことで若干評価は下げましたが、札幌競馬場の内馬場は荒れている為、内すぎるよりはマシかな?とも感じた為、今回▲とさせていただきます。

☆ 2 ナランフレグ

☆は2頭。まずはナランフレグです。
前走安田記念では17着と大敗。やはりマイル戦はこの馬にとって長く、度外視可能な1戦であると感じております。そもそもナランフレグは高松宮記念の後使うレースが他に無く、やむなしの適鞍とは条件が逸れる安田記念参戦だったと思うので、尚更度外視は可能だと思います。
昨年の高松宮記念て初のGⅠ挑戦。そこからスプリントGⅠでは1→3→4着と安定して上位に来ており、まだ衰えはないどころかこの路線トップクラスの実力を秘めていると思います。
しかし、個人的にはナランフレグは「中京」「中山」「重馬場」という条件が非常にドンピシャであるからこその好走だと感じています。だからこそまだまだGⅠで活躍はできるとは思っているのですが、札幌適性はそれらに比べると低いのでは?と感じております。
また、GⅠに向けて既に賞金を持っている上、唯一のGⅠ馬ということで今回は出走馬中最も重い58kgでの出走です。ここで結果を出す必要性も実現可能性もそこまで高くないと思います。
しかし、それでも☆に据えた理由としては、人気と枠、そして調教です。
唯一のGⅠ馬で、特に衰えてもいないのにこの人気は流石に舐められすぎ。旨味はあると思います。
また、1枠2番という極端な内枠もこの馬に限っては一周して悪くないと思います。確かに今の札幌競馬場の芝は内側が荒れております。しかし、この馬はただでさえ内枠巧者であり、GⅠを勝った時の枠も1枠2番です。そしてゴールドアリュール産駒で重不良馬場巧者でもあります。なので荒れた馬場・渋った馬場を苦にしない特性があります。イメージは天皇賞秋のキタサンブラックや、先週の札幌記念のトップナイフのような、内を掬った競馬です。
更に調教が絶好。丸田Jも「今年一良い状態」と太鼓判を押しております。
ということで、以上の理由からナランフレグを☆とさせていただきます。

☆ 16 シュバルツカイザー

もう1頭の☆は、シュバルツカイザーです。
前走しらかばSでは出遅れながらレコード勝ち。これで北海道では(3,1,0,1)と抜群の洋芝適性を改めて示しました。
→しかし、ハナ差2着だったカンティーユよりも斤量は1kg軽かったことは頭に入れておかなければいかず、「抜けて強かった」とは決して言えないと思います。
また、1200m戦に転向してから(2,1,0,1)と、洋芝適性だけでなくスプリント適性も高いです。
Dark Angel産駒は本馬の他にもマッドクールやダークペイジなど、その産駒数の割に日本で活躍している馬が多いです。そして、いずれの馬もスプリントに抜群の適性を示しています。
ただ、出遅れ癖がある点は不安です。確かに2連勝中ではあるものの、どちらのレースでも出遅れています。このメンバーで出遅れても勝てるほど甘くないとは思います。
しかし、大外枠を引いたことでその出遅れリスクはかなり軽減されたと思っております。
また、鞍上にマジックマン・モレイラJを手配してきたあたり、勝負度合いもかなり高いと思います。しかし先週は2勝と、全盛期を知る人間からしたら若干物足りない成績だったということは頭に入れておかなければいけません。
正直半信半疑ではあるものの、この枠を引いたら流石に印を打つ必要はあると感じたので、☆とさせていただきます。



印まとめ

◎ 10 ゾンニッヒ
◯ 14 ナムラクレア
▲ 12 トウシンマカオ
☆ 2 ナランフレグ
☆ 16 シュバルツカイザー

予想のコンセプト

札幌競馬場の内がかなり荒れているので、基本的に外枠に入った馬をチョイス。
本命はゾンニッヒ。前走は素直に評価して良く、この馬のスプリント適性を感じたレース。
ナムラクレアは叩きだとは思うが実績が違いすぎる。
トウシンマカオもこれくらいの枠が丁度良いのでは。
☆2頭は元々印を打たない予定だったが、
ナランフレグはむしろ内枠の方が良かったし、シュバルツカイザーは大外枠で出遅れリスク軽減が魅力的。


PON馬券塾 PON

Youtuber

競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど


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