【募集馬検討】メジロスプレンダーの23~シルクHC2025年追加募集全頭分析~byジェイ

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のシルクHC2024年度追加募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(豪4勝)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井新馬勝ち)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。

血統

サートゥルナーリアは初年度産駒が現3歳世代で、牡馬の勝ち上がり率は37%と優秀な数字です。これからまだ9月まで半年ほどありますので、勝ち上がり率はさらに高まると予想されます。特にスローからの上がり瞬発力勝負が得意な産駒が多く、日本的な競馬要素を持っている産駒が多い印象です。

新種牡馬リーディングでも現在1位となっており、代表産駒はクラウディアイです。2歳リーディング全体でも5位につけており、社台Gのバックアップがあるとはいえ優秀な成績を残していると言えそうです。

母父シンボリクリスエスやロベルト系で勝ち上がっている産駒はいませんが、元々ロードカナロア×母父シンボリクリスエスは優秀な組み合わせで、31頭のサンプルで勝ち上がり率61%、ロベルト系に拡大しても勝ち上がり率は54%と非常に優秀なので、サイアーラインとの相性を考えたら決して悪くはないのかなという印象です。

父ロードカナロア×母父シンボリクリスエスの配合では、障害重賞勝ち馬のジューンベロシティや新潟大商店などを制した東サラのレッドガラン。そして本馬の半兄にあたるオープン勝ち馬ダノンスプレンダーなど複数の1億円を超える獲得賞金の馬がおり、打率だけでなく飛距離としても優秀です。

母メジロスプレンダーは中央2勝。

母産駒には複数の中央2勝以上の成績を上げる馬がおり、前述の半兄ダノンスプレンダーはダートで活躍し中央6勝。

22年産の本馬の1つ上のキズナ産駒の半姉ブラックルビーは現在2戦2勝とここからさらに活躍しそうな気配です。

母系も優秀、父も優秀、父系との相性も優秀とみられる、と血統的にはケチのつけようがない1頭だと思います。

あとは馬体も良ければ、今回の追加募集でも1番人気になるのではないかと思いますね。

ノーザン系列のレイクヴィラFの生産馬でありながらなぜ追加募集に来たのかは気になるところですね。

個人的にも大いに注目している1頭です、高くなるでしょうが馬が良くてリスクがそこまで高くないと思ったら、とりあえず応募してみるかもしれません。

かなりの倍率になりそうな気がしますがね。どんな馬なのか、動画や写真を見るのが楽しみです。




馬体・歩様

馬体重:457kg / 体高:153.0cm / 胸囲:178.0cm / 管囲:20.0cm

サイズは中型です、体高がこの時期と考えるとやや低めに見えますが、中型なりにまとまったサイズなのでこれはこれで良いのではないかと思います。

個人的にはもう一回り大きい、背が高い馬が好きではありますが、及第点ではあると思います。

手術歴もないですしおそらく追加募集になったのはサイズの問題だったのでしょうかね?

そこが理由で募集が見送られ、今標準サイズになったということであれば追加募集に回った理由もポジティブにとらえられるかもしれません。

立ち姿のシルエットは綺麗ですね、前脚もサートゥルナーリア産駒にしては綺麗な方だと思います。

後脚はやや幅が広く見えますが、飛節安定感はまずまずありますし左後は少し僕は気になりましたが、軸を大きくずれるほどの外弧でもないですからこのくらいはセーフとみても良いのではないかと思います。

横から見ると、左を向いている時のリズム感や背中の連動性がいいですね。

ここまで見てきた追加募集馬の中では一番いいのではないでしょうか?

後輪駆動でトモから推進力を得て、しっかり踏み込めているように思いますし、トップラインと背中の連動性もきれいに見えます。

右を向いている時はトモの左右差があるのか左を向いている時ほどの迫力は感じませんが、それでも及第点の歩様だと思います。

ギャロップの動画を見てもやはり連動性がよく見えますし前脚もよく上がっているように見えていい走りに見えます。きょねんのあ

このサイズ感なのでまずは芝で行くのでしょうが、ダートでもいけそうな雰囲気も感じます。半兄で3/4同血馬のダノンスプレンダーはダート1,800mで活躍していますし、何となく僕が好むタイプなので最終的にはダート1800mになっているかもしれませんね(笑)馬体だけで突き抜けるほどではないですが、血統価値も含めると★個人的注目馬の1頭です。

追加募集で1頭出資するとしたらこの馬じゃないでしょうか?厩舎は個人オーナー優先の傾向があるように見え、個人的にもあまり好んでいない厩舎なのでそこだけが個人的に検討するうえではネックかなという印象です。特にノーザンでは母高齢は私は気にしないので、そこは問題ないですね。ノーザンで高齢になるまで繁殖をやれているというのはそれだけ繁殖能力を買われているわけですから、繁殖のポテンシャルで十分カバー可能だと思っています。

値段も安くはないですがキャロットの追加募集の値付けを見るとまだ良心的な方だと思います。

告知

ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボという素晴らしい2頭を落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

参加はこちらから

~大人気競馬グッズのご紹介~

あの名馬たちがBIGぬいぐるみになって登場!愛車に乗せたり、部屋に飾ったり、使い方たくさん!最近はUFOキャッチャーの景品として販売されたりお金がかかるけど、直接買ったほうが安くて確実かも?!

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最新の投稿