私も会員のシルクHC2024年度追加募集馬について検討していきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー（G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走）リッチシャンパン（豪4勝）ドーンエクスプレス（川崎2勝）リレーションハート（門別・大井各1勝）ハッピーゲート（大井新馬勝ち）出資馬は、ロードヴァレンチ（オープン）ミスティックロア（オープン）ベストミーエヴァー（スイートピーS3着）などです。
血統
ドレフォン産駒の牝馬勝ち上がり率は37％とダート種牡馬としては優秀な戦績となっています。
とはいえ牡馬勝ち上がり率は52%となっており、ダート種牡馬であるため仕方がないですが牡馬優勢であり、この配合では当然ダートを意識するでしょうから牝馬に出ているのは少しマイナスだと思います。
ただ、ドレフォンは産駒の運動神経が良く打率が高い種牡馬であり私はかなりいい種牡馬だと思っており、昨今人気が陰ってきているのでひそかにねらい目だなと思ってもいます。
母父クロフネとの配合では、11頭が出走し勝ち上がり率は45％とドレフォン産駒の平均値と照らし合わせるとまずまず優秀です。母父フレンチデピュティ系に拡大すると勝ち上がり率は38％と少し下がってしまい、この配合は強くポジティブとは言いにくいものの、大きなマイナスでもない気がします。
母系の母母のカールファターレのラインを見ると、母母父はキングカメハメハ、母母母父はサンデーサイレンスとなっており、ドレフォン産駒でジオグリフなど活躍馬が持っているキングカメハメハ＋サンデーサイレンスの要素を完成させており、実はかなり相性がいい組み合わせとなります。
その部分を見て、ドレフォンを配合したのかなという気がしますね。
母シフォンカールは中央2勝、初仔の半兄カールスタードは私の出資馬でもあり、中央1勝馬ですが1勝Cではピリッとしないレースが続いています。
気性面が難しいというか競馬向きでなく、走るのをやめてしまうタイプであることも敗因ではありますが、それ以上にスピード能力がそこまで高くなく、ずぶさがあるタイプの馬でありなかなか上のクラスで現状通用していません。
1つ上のルヴァンスレーヴ産駒の半姉は競走馬登録されていません。今回どういった経緯で追加募集に回ったか不明ですが、初仔がピリッとしない戦績、2番子は未出走なのでそこまで値段は高くならないと思いますがなんらかリスクを本馬も抱えている可能性はありそうですね。その分お値段も安くなりそうですが、初仔はなかなかの募集時点では好馬体であったので出資したのですが現状活躍しているとは言えないので、自分はこの馬も馬っぷりが良かったとしても手は出しにくいかもしれません。
それにしてもルヴァンスレーヴ、ドレフォン、マインドユアビスケッツと種付けをしてすべて牝馬が出ているのは少し気の毒ですね。
馬体・歩様
4月1日以降情報が解禁され次第追記します
告知
ジェイが馬の見方や競馬勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで2度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボという素晴らしい２頭を落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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