【帝王賞2023予想】地方馬主がガチ予想!メイショウハリオを脅かすのはこの馬だ!

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
今回は地方馬主で大井に預託馬がいるジェイが、帝王賞2023予想記事を掲載していきます。
ぜひ最後までご覧ください、よろしくお願いします。

過去10年データ

・馬齢

4歳(5-3-1-11)

5歳(2-3-1-20)

6歳(2-1-1-20)

7歳(0-2-6-24)

8歳(1-0-1-15)

9歳以上(0-1-0-8)

⇒4歳馬の複勝率が45%と優秀。8歳以上の馬の成績はやや落ちる

・所属

JRA(10-9-8-38)

大井(0-1-2-23)

川崎(0-0-0-4)

船橋(0-0-0-10)

浦和(0-0-0-7)

他地方(0-0-0-16)

⇒圧倒的に中央馬優勢、食い込むとしたら大井の同舞台実績馬

・人気

1人気(1-5-1-3)

2人気(2-1-2-5)

3人気(3-1-1-5)

4人気(1-1-2-6)

5人気(2-1-2-5)

6人気以下(1-1-2-74)

⇒上位人気馬が中心、6人気以下の複勝率は5.1%とかなり低い

・脚質

逃げ(5-5-2-15)

先行(10-8-10-31)

差し(4-6-6-65)

追込(1-0-1-82)

⇒外回りのコースではあるがやはり前に行ける馬が強い、先行馬の複勝率は47.5%



レース概要

大井ダート2000m外回りで行われるダート中距離最高峰を決めるレース。

直線が地方のレースでは最も長く差しが決まりそうではあるが、データ的には逃げ・先行馬の複勝率が高く後ろからの馬はなかなか厳しい結果に。

中団よりは前目にポジションをとれる馬から狙っていきたい。

ここ10年はすべて中央馬が勝利していて、地方馬は大井所属馬が馬券内に食い込むのがやっと。

基本的には中央の実力馬を中心に、馬券点数を絞って勝負するのが吉か。

フェブラリーステークスなど舞台設定が違うレースで好走した馬よりは、大井2000mの過去のレースで好走している馬を狙っていきたい。

特に過去10年、7歳以上で馬券内に来た馬は11頭中9頭が、過去に帝王賞やJDD、東京大賞典で連対歴があり舞台適性と能力の高い馬が好走していることがよくわかる。

海外遠征組は(2-1-2-5)と走らないこともないが、超好相性というわけでもなく、過去にはチュウワウィザードやホッコータルマエなどが海外から直行で馬券外に敗れた。

海外帰り組は追い切りの状態やパドックでの出来はしっかりと確認していきたい。

◎5ノットゥルノ

○4メイショウハリオ

▲1テーオーケインズ

△2クラウンプライド

☆8プロミストウォリア

各馬短評

◎5ノットゥルノ

近走不振だが、本命は成績好調な4歳馬のノットゥルノを指名する。

複勝率が高い先行馬であることに加えて、大井2000mでの実績を評価した。

大井2000mで出走したのは過去2回。

ジャパンダートダービーの勝利に加えて昨年末の東京大賞典ではウシュバテソーロに次ぐ2着となっていて、今回出走する人気馬の1角であるメイショウハリオ(同レース3着)とは、3歳なので斤量が軽かった部分もあるが2馬身差以上離している。

昨年帝王賞覇者のメイショウハリオよりは近走成績からも人気薄になると思うので、オッズ妙味がありそう。

得意の大井2000mの舞台で、再び輝くことを期待したい。



○4メイショウハリオ

本命に近い信頼度の対抗は、昨年覇者のメイショウハリオ。

本命のノットゥルノはオッズ期待値も込みでの本命印だが、こちらは素直にこの舞台で最も信頼できる実績馬の1頭。

前走かしわ記念勝利、前々走フェブラリーS3着、その前は東京大賞典で3着と異なる距離や適性が求められる舞台で好走し続けているのはこの馬の絶対能力の高さを示している。

特にフェブラリーSについては、東京ダート1600mでスピード能力の高さが求められるので、他の舞台とは大きく傾向が違う。

地方のダートで走りながら、ここでも好走しているのは本当にすごい馬だと思う。

前述の東京大賞典3着や去年の帝王賞勝利があり、大井2000m適性も疑う余地はない。

後ろから差し脚を伸ばす馬なので、前が開かないなどの展開の不利を受ける可能性がある点は懸念ではあるが、突き抜けて連覇!となる可能性も十分ありそう。

▲1テーオーケインズ

3番手は大将格の1頭であるテーオーケインズを指名する。

前走ドバイWCでは、4着に入り、今回出走するクラウンプライド(5着)に先着した。

前々走川崎記念ではドバイWC勝ち馬のウシュバテソーロに0.1秒差2着と差のない競馬で強さを示している。

去年の帝王賞は1人気に支持されながら、メイショウハリオに差し切られて4着に。

去年はオーヴェルニュとクリンチャーと3頭でけん制しあいながら前を争う展開になり、この3頭には最後の直線で苦しいレースとなった。

一昨年は4番手あたりに控えて、直線では空いた内ラチ沿いを選択しぐんぐん伸びて勝利。

今年は一昨年のように脚を溜めて競馬ができれば、馬券内に返り咲く可能性は十分ある。

評価を3番手に下げたのは、海外帰り初戦で状態面に不安が残るから。

当日パドックや返し馬で馬の状態はしっかりと確認してほしい。

△2クラウンプライド

4番手評価は、大井2000m適性は示されていないが好成績の4歳馬からクラウンプライドを指名する。

前走ドバイWCで5着と掲示板を確保。

サウジカップでも偉業を達成したパンサラッサから0.4秒差の5着と底力を示した。

その前の国内レースでは、チャンピオンズCでジュンライトボルトと差の無い2着。

JBCクラシックではテーオーケインズの0.4秒差2着と安定感を発揮している。

テン乗りにはなるが、地方交流重賞を得意とする川田騎手を鞍上に迎えることも心強い。

☆8プロミストウォリア

穴馬には大井適性も2000mの適性も不明だが、勢いに乗るシルクHC所属馬であるプロミストウォリアを指名する。

現在、東海SとアンタレスSの重賞2つを含む5連勝中と出走馬の中で最も勢いに乗る1頭。1800mを基本としていて2000m戦は初となるが、安定感のある逃げは魅力。

特に今回はこれまで紹介した上位4頭がお互いを意識しあうレース展開になると予想するため、注意の穴をかいくぐって本馬が馬券内に残す可能性は十分あると思う。

また、今回逃げ馬がこの馬以外おらず、すぐに隊列が決まり楽に逃げられる展開になる可能性もあるため、そうなった場合行った行ったの競馬で4角で前にいた馬がそのまま馬券内を独占する、という展開もあり得なくはない。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。

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