【出資馬応援】去年の最優先馬!キャロットC・マックアルイーンのデビュー戦の結果は?

ジェイ
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どうも、ジェイです。
今回はキャロットクラブで去年最優先で当選した出資馬、マックアルイーン(ユーセニアの22)のデビュー戦について記事にしていきます。よろしくお願いします。
サムネイル画像は現地観戦した方にご提供いただきました、ありがとうございます

マックアルイーンとは?

マックアルイーンとは去年最優先抽選で当選したBlue Point産駒の牡馬です。

Blue Point産駒は欧州短距離路線で初年度産駒が活躍し始めていた若い種牡馬で、日本での産駒勝ち馬は1頭もいません。

ただ、欧州での活躍ぶりとオーストラリアのセリで見たBlue Point産駒の馬っぷりの良さ、そして何よりマックアルイーン(ユーセニアの22)の募集時の歩様のすばらしさにほれ込み、出資を決めました。

この夏天栄での調整中は、体温が高くなるなど体調がすぐれない時期があったようで、あまり速いタイムでの調教ができていないように見受けられたのですが、突如木村厩舎に入厩し、9月1日の新潟開催を目指すとアナウンスがありました。

入厩した時点では、全然体調良さそうじゃないしタイミング的にも募集ヤリに使いたいんだろうけど…馬優先で進めてほしいなぁ~とちょっと不満に思った記憶もあります。

ただ、入厩してしばらくすると、調教タイムはみるみる詰まっていきかなりの水準で動き始めたので、この素質であればこのくらいの仕上がりでも勝負になると天栄は踏んだのかもしれないなと思いました。

デビュー戦の結果は?

マックアルイーンは2024年9月1日(日)の新潟6レースの芝1400mが初陣となりました。

マックアルイーンは戦前、気性面の心配があるというコメントがあったので、なんとか気持ちが切れずに、いいレースをしてくれたらいいなと願っていたところです。そのうえで勝てたら最高ですが。

相手関係としては、国内にほとんどいないBlue Point産駒なのですが、この新馬戦でゴドルフィンのBlue Point産駒アッケシが登録しており、こんなニッチな血統馬が被るなんて珍しいな(笑)と思ったのを覚えています。

また、社台Fで川田騎手を手配したソナタン(父レッドファルクス)やノーザンF生産馬で矢作厩舎所属のミッキーショット(父エピファネイア)などが強敵になるのではないかと思いました。

レースが始まると、マックアルイーンはいいスタートを切り、自然な形でハナを切ります。

そのまま先頭を譲らず4角を回ると1頭だけ手ごたえが違い、後続の馬にムチが入る中、マックアルイーンは持ったまま加速し後続を突き放し始めます。

「ああ、これは勝つな」と思って安心してみていられましたね。

最終的には最後まで終わなかったこともあってか、最後の200mくらいは脚色が悪くなっていたような気もしましたが、3馬身半のセーフティリードを保って見事初戦を勝利で飾りました。

これは私の2歳馬勢の初陣でもあり、2歳馬の中でも期待していた1頭だったので、とてもいいスタートが切れたことを嬉しく思います。

今後について

マックアルイーンの今後の出走予定は明言されていませんが、可能なら2歳重賞路線にチャレンジしていってほしいなと思いますね。

強い相手と戦ってどんな競馬になるか、早く見てみたいです。

とはいえ、新馬戦のタイムは追っていないとはいえ平凡ですし、この1戦だけをもって重賞級とはまだ言えないかなと思います、次のレースが試金石になりそうですね。

今回は比較的楽な形で競馬ができたので、もう少し厳しいレース展開になったときにどうなるか?しっかり鞍上とコンタクトを取って抱えられるか?というところも大事になってくるかなと思います。

まだまだ、馬体的には良くなるだろうと木村調教師には言われているようです。

今回はポテンシャルで勝ち切りましたが、そもそも調整過程も途中まではイマイチでしたから、これからさらに成長し大きな舞台で活躍してくれることを期待しています。

去年のキャロットクラブ募集馬で最も推していた馬で、参考にして出資してくださった方もいらっしゃるかと思います。出資者の皆さま「おたおめ」でした。

体調がベストでない中、新馬戦で勝てるコンディションに仕上げていただいた、関係者の皆様にも感謝です、今後の活躍に期待しましょう。

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬を落札できました。

オーストラリアでは日本のような所得要件がなく正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も登録を行うことで馬主資格を保有した共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口(2.5%)が約11万円。

維持費は放牧中が月4000円程度、入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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