連載にて私も会員であるDMMバヌーシー2023年募集馬検討記事を投稿していきます。
今回は全頭分析を行います。
募集馬検討時の参考にしていただければ幸いですが、出資は自己責任でお願いいたします。
よろしくお願いします。
ルナティアーラの22
血統
サトノクラウン産駒の牝馬勝ち上がり率は22%とかなり低調です。
ダービー馬タスティエーラが出ていますが、アベレージが高い種牡馬ではないため要注意です。
母父ディープインパクトとの配合では12頭出走で勝ち上がり率は8％です。
ディープインパクトがつけられるような繁殖レベルでこの数字は相当悪いと言わざるを得ません。
サンプルは少ないですけどね。
母父サンデーサイレンスに拡大してサンプル64頭としても勝ち上がり率は20%で相性がいい組み合わせとは言えなさそうですね。
とはいえ、タスティエーラは母父マンカフェなのでSS系には入ってきます。
初子の全姉ツキヨノウサギもクラブ募集。
この子も2歳の夏で420kgとサイズには苦しんでいますが、本馬もそうなりそうですね。
この母自身も436kgデビューなので、母のサイズが遺伝してしまっているのかもしれませんね。
馬体歩様
サイズが小さすぎます。
流石にこのサイズの牝馬を推奨はできないです。
歩きのリズムや身体の使い方は悪くないと思います。
しかし小型だと身体を扱いやすいので、よく見える動きをすることがあるので注意が必要です。
サイズアップしてもこの動きができるならなかなか面白いと思います。
基本的にはよほど思い入れがなければ様子見で、成長を待つのが得策かなと思います。
体高も148しかないので、まずはもう少し背が伸びてくると良いですね。
厩舎
辻厩舎は勝ち上がり率25%と水準以下です。
DMMでは2／3頭が勝ち上がりで悪くない組み合わせですね。
ハーツシンフォニーやトゥザヒロインが預託されています。
現役地方＆海外馬主・競馬ライター
登録者4500人超え＆累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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