【クラブ徹底解説】G1サラブレッドクラブ編

ジェイ
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どうも、ジェイです。
一口馬主クラブ、選ぶ時にどのクラブに入るかはかなり大きな決断だと思います。
その時に少しでも判断の一助になればと、各クラブについての解説と会員さんの声をご紹介する記事を投稿していきます。
今回はG1サラブレッドクラブの解説記事です。
なるべく多くのクラブについて書いていきたいと思っています。
アクセス数・SNSでの反響が大きければ執筆ペースが上がりますので、ぜひ皆様よろしくお願いいたします。

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基本情報

・口数 40口

・勝ち上がり率 34.8%

・月会費 1650円

・保険料 3%

・営業者報酬 3%

・優勝商品売却代金分配 有

・装蹄補助費分配 有

・牝馬買取 10%(6歳3月末)

解説

追分F主体となっている40口クラブで、会費が安いのも魅力です。

代表馬はペルシアンナイトやサングレーザー、ルヴァンスレーヴなどです。

現役馬では、マイルCSを勝利したセリフォスなどがいます。

社台・サンデーに比べると1口が安価な価格帯の馬(~100万円)も多く、少ない費用で40口をスタートできると人気のクラブです。

平均募集額は2604万円(近5年)でサンデーTCの3916万円や社台TCの3179万円と比べると安価であることがわかると思います。

また、社台・サンデーと同じ実績性が採用されているものの、抽選がそこまできつくないことも魅力の1つです。

出資したい馬に出資が叶うことが多いため、このクラブを選んだという人の声もよく聞きます。

一方、勝ち上がり率は34.4%(近5年)と社台・サンデーと比べるとやや見劣りする数字です。

2020年からは長らくノーザンファーム空港の調教主任をしていた藤田氏が追分Fの育成牧場であるリリーバレーの調教マネージャーに就任したということで、成績向上が期待されています。

ちょうど19産のセリフォス(4歳牡)は藤田氏就任後の世代に合致します、19産以降の馬たちの成績は要チェックです。




こんな人にオススメ

40口に挑戦したいけど、社台・サンデーでバリバリやるほどお金を使えない、自分が欲しい馬に出資できる可能性が高い方がいいという方にG1サラブレッドクラブはオススメです。

セリフォスは1口100万円、ルヴァンスレーヴは1口60万円、ペルシアンナイトも1口80万円と、1口100万円以下の価格帯から大活躍馬が出ているので、安価な馬からも夢を見られるクラブだと思います。

また、追分F主体のクラブになっているため追分Fの馬に出資したい、という追分Fファンの方にも適するクラブだと思います。

会員の声

いいところ

○本家(社台・サンデー)に比べて、リーズナブルな価格帯

⇨それでも、40口ですが…。

○募集馬見学ツアーに入った時の追分Fスタッフの対応

⇨とても優しく親切で、丁寧な対応をしていただきました。

注意点

○G1サラブレッドクラブというクラブ名ですが、まだまだG1馬が少ない。


ジェイ

現役地方&海外馬主・競馬ライター

登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。

—最近の私–

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