サララボに毎週連載で”今日の注目ゴルシ産駒”を掲載しています、よろしくお願いします。
新潟5R 2歳新馬
ホワイトシップ
母父ケイムホームはダート短距離のミスプロなので相性悪い………
と言うことはないのではないか?
まずケイムホームを見てみる。
父ゴーンウエストはミスプロ直系であるものの母父セクレタリアト。
セクレタリアトはナスキロ(ナスルーラ×プリンスキロ)の根源で、柔らかいスピードの源流。
そしてケイムホームから見て母母父フルアウトもナスキロを持っており、インティ産駒の東京適性(広さやスピード適性)はここから来ているものでしょう。
そして、その東京適性を遺憾なく発揮したのが母母父ゴーンウエストのゴールデンハインド。
また、母母母父にゴーンウエストを持つストキャスティークも東京で勝ち星を上げています。
ホワイトシップの場合はここに牝系からナスペリオン(ナスルーラ×ハイペリオン)を補充します。
ナスキロがキレなら、ナスペリオンは粘り。
(もし興味のある方は母母父エアジハードの血統を見てみてください)
おそらく身体が出来上がって無ければ、緩くて大トビでキレには繋がっていないはず。
そうなればロングスパートをかけ、伸び続ける末脚で突き抜けてほしい。
馬券
キャントウェイトも気になるものの鞍上がね……
ホワイトシップはぼちぼち付きそうなので、単複と人気へワイド。
小倉10R 2勝C筑後川特別
マイネルメモリー
前走は鮮やかだった。
コジーンの瞬発力が弾けた前走と同じ舞台。
ここを突き抜ければ菊もあるか?
馬券
うーん、人気しすぎてるのが買いづらい
札幌3R 3歳未勝利
ヴェルミセル
出資馬
勝って😭
札幌7R 3歳以上1勝C
ヴァイルマティ
タケシ騎手はなんとも手が合わない…
丹内騎手になるのはプラスに思います。この条件なら。
馬券
単勝馬連で。
M石土井
ゴルシ産駒研究者
一口馬主を京都サラブレッド、YGG、広尾、DMM、ノルマンディーなどで楽しんでいる、ゴルシ産駒研究者。noteにてゴルシ産駒にまつわる投稿を行っている。血統分析に重きを置くスタイルで、代表出資馬はドライスタウトやグランベルナデット。ゴールドシップ産駒ではオルノアやブルーローズシップなどに出資している。
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