僕は、普段ユーチューブで競馬予想の動画を公開していますが、今回もご縁があって「サララボ」さんで記事を書かせていただくことになりました。よろしくお願いいたします。
はじめに
春のG1についても「サララボ」さんで記事を書かせていただきました。
結果としては、天皇賞春から宝塚記念までのG1全7レースをすべて的中させています。
具体的な買い目については、僕のYouTubeで公開してますし、「サララボ」さんでも記事を書かせていただいているので、気になる方はそちらもご確認をいただけると嬉しいです。
早速ですが菊花賞の予想をやっていきます。 僕の予想スタイルですが、データ分析を基礎として、展開予想と馬場分析で詳細をつめるスタイルです。
まず、菊花賞の印を公開した上で、最後に具体的な買い目を公開したいと思います。
各馬評価
◎タスティエーラ
かなり迷いましたが、展開面、枠順を考慮してタスティエーラを本命にしました。
タスティエーラはダービー馬ですので、もちろん実績は十分なのですが、僕は皐月賞のレース内容をとても評価しています。
皐月賞は、ソールオリエンスが豪快な差し脚で勝ったレースですが、上位の馬の通過順位に着目すると、タスティエーラだけが前に行った馬の中で唯一馬券になっています。
このように皐月賞の展開としては、後ろからの馬が有利でしたが、タスティエーラだけが前に行った馬で唯一掲示板に入っているということで、一番強い競馬をしたと評価できると思います。
次走のダービーは、展開としてはフラットでしたので、ソールオリエンスを逆転して見事ダービー馬になることができたと思います。
先週の京都の馬場を確認すると、ジョッキーは内を空けずに、内ラチ沿いを走っていましたので、ある程度内の芝がいい状態が続いていると思います。
なので、展開としてはある程度前目の馬か、内枠の馬に有利に働くと読んでいますが、タスティエーラはやや内の7番枠を引いたということで、先行力もあるということで、展開的にも有利に働くと読みました。
最後の直線で早め先頭に立ち、勝ちきる競馬になると予想しています。
問題は5ヶ月の休み開けですが、近代競馬においては半年以内の休み明けであれば特に問題ないというデータが取れています。
約14万頭のデータを検証していますので、気になる方は僕の動画をご確認ください。
タスティエーラは今回5ヶ月の休み明けですので、データ上は問題ありません。 去年は、ダービー2着のイクイノックスが休み明けで天皇賞秋を勝っていますので、そういう意味でもダービーからの休み明けで秋のG1を制した例もあるということで、問題ないのかな?と思います。
◯ハーツコンチェルト
ダービーは出遅れが響いて3着でしたが、今回上位人気となるタスティエーラ、ソールオリエンスとほとんど着差がなかったということで、かなり高い評価ができると思います。
前走の神戸新聞杯は5着でしたが、1000mの通過タイムが1.01.02というスローペースの前残りの展開の中、後ろからの競馬となり、明らかに不利な立ち回りをしてましたし、外枠で外を回してしまったことも不利に働いたと思います。
着順こそ5着でしたが、1着のサトノグランツと0.1秒しか差がないですし、逆の展開になれば十分に逆転可能だと思います。
今回あまり人気がないようなので、積極的に狙っていきたい1頭です。
▲ソールオリエンス
皐月賞1着、ダービー2着ということで、実績は断然ですが、外枠を引いてしまったということで評価を落としました。
タスティエーラのところでもお話ししましたが、今回はある程度内枠や前目の馬が有利に働く展開と読みましたので、そういう意味でも後ろからの競馬となりそうなソールオリエンスの評価を下げて▲としました。
買い目
まずは、タスティエーラの単勝ですね。
それから、展開としては内枠の馬と前に行く馬が有利働くと読んでいますので、相手としては前に行く馬を選びたいと思います。
特に、最内枠を引いたトップナイフを穴馬として推奨いたします。
買い目 単勝7 馬連7-1.9.11.12.14.15.17
ハーツコンチェルトが、あまりに人気しないようでしたら、ハーツコンチェルト軸にした馬連も少額ながします。
相手は、同じ馬たちです。 また、三連単や三連複を買われる方は、馬連の相手馬を参考にしていただければと思います。
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