今回はJJ Racing Club初の落札馬であるモアナのキャリア3戦目について記事にしていきます、よろしくお願いいたします。
モアナとは?
モアナことMotion a NationはJJ Racing Clubで初年度に落札したタガロア産駒の3歳牝馬です。
晩成傾向な本馬の成長に合わせて、ゆっくりと育成をしてきて3歳2ヶ月にデビュー戦を迎えいきなり3着に入ります。
その後更なる前進を見込んだ2戦目では馬場や展開が合わず5着に沈んでしまいました。
今回は仕切り直して長期の放牧とトライアルを挟んでの復帰初戦となります。
本当は2回トライアルを使ってから実戦に戻す予定だったのですが、2度目のトライアルが雨天による馬場悪化で中止になってしまうなどのイレギュラーもあり、トライアルを1回だけにしてレースに使いながら仕上げていく形を選択しました。
今回は2026年6月21日(日)バラナ競馬場で行われた6Rの1200m未勝利戦に出走。
レース2日前の雨の影響により馬場はHeavy 10(不良馬場)と極端な馬場になってしまいましたが、モアナは今回勝ち負けを狙いに行くというほどの仕上げ方ではなかったのと予定レースが相次いで雨による馬場悪化でキャンセルになってしまっていたので、今回は地元バラナで出走させることになりました。
鞍上は引き続き主戦の富澤騎手に騎乗いただきました。
レース結果は?
レースでは大外枠からの出走になったため、スタートはほぼ五分に出たのですが一旦下げて後ろから末脚にかける戦法を取りました。
バラナ競馬場は直線が短くコーナー区間が長い競馬場のため内枠先行有利の舞台。
後ろから末脚を使うタイプのモアナにはぶっちゃけ合わないコースではあるのですが、特にこの日は内枠先行有利の要素が強く、勝ち負けをするなら前につけなければいけませんでしたが、今回は教育も兼ねたレースだったので無理をせず後ろからという選択になりました。
実際モアナは2戦目で先行して最後失速しているのでリズム良く後ろから行った方がいい馬だと私も感じていて、この作戦は納得感がありました。
直線では外を回さずにインのスペースにしっかり飛び込むコースに富澤騎手がエスコート。
これは映像を見ていて「さすが富澤騎手!」と思わずつぶやいてしまうほどでした。
馬場的に大外をぶん回して届くのはこれまでの5Rを見たところまずないなという馬場でしたし、消耗させたくないレースでもあったのであのコースどりが最高でした。
モアナは一瞬もたついた感もありましたが(後から聞いたら緩い馬場を気にしてしまったようです)ギアが入るとしっかり伸びてきて、あと少しで2着馬も飲み込めそうな勢いの末脚で追い込み同着の3着を確保しました。
父タガロアも母父ガリレオも距離があった方がいい血統で馬の構造的にも大飛びな大型馬なので小回りの短距離はベストな舞台とは全く言えない中でもしっかり3着に入れたのはこの馬の実力だと思いますし、今後に向けてテンションが上がる1戦でした。
そもそもめちゃくちゃ先行有利のトラックバイアスの中で後ろから馬券内に届くのは実力がないとできないことですしね。
休み明けのトライアルに乗っていただいたジョッキーからいただいた「長距離に伸ばす前に勝てる馬だと思うよ」という言葉が現実味を帯びてきた気がします。
富澤騎手からもレース後「この重馬場であれだけの脚を使えたら次がすごく楽しみです」でコメントをいただいていて、より次に向けた自信になりました。
今後について
不良馬場を走り切ったのでまずは上がりの状態を見てもらってからになりますが、トラブルがなければ当然続戦の予定です。
次走についてはまだ検討中ではありますが、1400mに距離を伸ばしていよいよ勝ち負けを狙っていけたらと考えています。ベストは1600m以上かなと思っているのですが、今日の走りを見ていると1400mでも相手次第では十分勝ち目が出てくるのではないかと思いました。
また、重馬場も2戦目を見た後はダメなのかなあ?と思っていたのですが今日はしっかり走れていたのでそこを克服できたのも大きいですね。
跳びの大きい馬なので本当はもう少しいい馬場で走らせてあげたいですし、その方が馬の末脚も活かされると思います。
いい舞台を探して、モアナとサロン落札馬の初勝利を目指して引き続き頑張っていきたいと思います!
告知
サララボ代表のジェイが馬の見方や競馬を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
これまで4度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ大狩部牧場さんとコラボでサニー、当歳馬のフレディという素晴らしい4頭落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
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