私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。
No29ブレイジングの23
血統(ジェイ)
リアルスティール産駒の牝馬勝ち上がり率は29%と、牡馬と比べると低めの値です。
母父パイロとの配合で出走した産駒はいませんが、母父Pulpit系では2頭中2頭が勝ち上がっています。
この配合だとダートを意識するので牡馬に出て欲しかったというところが本音かもしれませんが。
母産駒の中央出走馬は4頭で中央勝ちは1頭。
2代母からはアフリカンゴールドやドバイWC勝ち馬のアフリカンストーリーなど、重賞馬が複数でおり、ファミリー的には期待できそうです。
母産駒の直子は今の所中央ではなかなか厳しい戦績になっていますが、勝ち上がりへの期待は母系勝ちを考えれば十分あるのではないかと思います。
きょうだい馬は地方で走っている産駒も多いので、地方出戻りも視野に考えた方がいいかもしれません。
ダート適性がありそうな馬かもしっかりチェックした方が良さそうですね。
馬体・歩様(ジェイ)
サイズ小さめですが、胸の深さはありますし体高もあるので、馬体重から受ける印象ほど悪くないと思います。
リアルスティール産駒は1歳の時によく見せないのですが、本馬もそうですね。
歩きがコツコツして見えますが、リアルスティール産駒は皆こんな感じです。
やはり腰が細く前は発達していますがトモの容量が少なく非力に見えます。
前駆動という印象ですね。後ろから見た時の幅も薄いですし、横から見てもトモの筋肉が立体的じゃないことが見て取れますね。
ただ、リアルスティール産駒は1年後別馬のように変わっているパターンもあるので、成長を願って出資するという考えもありだと思います。
すぐ埋まらないのであれば少し様子見をして成長を見守ってもいいのではないでしょうか?
飛節安定感はいい感じですね、前脚は特に僕は気になりませんでした。
繋ぎのサスペンションがガチっとしているタイプなのか、あまり沈み込まず全体的に関節がカチッとしているタイプなのかもしれませんね。
エムイシ短評
母母ブリクセンが非常にバランスの取れた名牝で、比較的に何をつけても質の高い馬を出しそう。
本馬はそのブリクセンに硬質なパイロに硬質なリアルスティール。
しかしクロスした血統は柔軟性の高い馬が多い。
歩きを見ると、いかにもパイロな硬質なAPインディといった印象。
ただ、ややパワー感が薄く、どちらかと言えば芝で小回りをピッチで走るタイプか?
成長すればかな
告知
ジェイが馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
<参加はこちらから>
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