今回はジェイによる募集馬の分析記事です。
見解は私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)リッチシャンパン(マートアカップ勝利)サザンクレセント(豪5勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)ハッピーゲート(大井3勝)主な出資馬は、イクシード(G3フラワーカップ3着)レクスノヴァス(菊花賞出走)ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(種牡馬入り)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。4歳世代と5歳世代共に出資馬勝ち上がり率は70%越えをキープしています。
血統
父マックスフィールドは、父ストリートセンス(Street Sense)、母ヴェルヴェティ(Velvety)という血統のゴドルフィン生産馬です。産駒は82頭が出走し36頭が勝ち上がり、SWは3頭となっています。
現役時の通算成績は11戦8勝(2着2回、3着1回)で生涯連対を外したのは1度のみでした。
主な勝ち鞍はクラークS(G1)ブリーダーズフューチュリティ(G1)などで2歳時にG1・ブリーダーズフューチュリティを圧勝し、早くから頭角を現しました。その後は故障による長期休養を挟みながらも、復帰後は古馬ダート路線のトップ戦線で極めて安定した走りを披露。5歳(2021年)のクラークS(G1)を最後に、現役を引退しました。
種牡馬としてのポテンシャルと推移
2022年よりジョナベルファーム(Jonabell Farm)で種牡馬入りしました。
種付け料は2022年〜2023年:$40,000でしたが、2024年〜2026年:$50,000に上がりました。
また、シャトル種牡馬としてアルゼンチンなど南半球でも種付けを行っているようです。
初年度産駒は2026年現在3歳となっていて、ファーストリーディングサイアーこそYuponに渡していますが、本馬も上位争いの1角を演じています。「TDN Rising Star(超大物候補)」に指定される産駒を早くも5頭以上輩出しており、大物への期待感は高そうです、日本でも後述するダノンバーボンの印象が強いですよね。
主な活躍馬は下記の通りです。
ダノンバーボン(Danon Bourbon)
日本に輸入された初年度産駒。伏竜ステークス(OP)など3勝を挙げ、アメリカの最高峰ケンタッキーダービー(G1)に挑戦して5着(勝ち馬から約3馬身差)と大健闘を見せ、世界的にも知名度を上げました。
イングリッシュマン(Englishman)
2026年6月のウディスティーヴンスS(G1)を5馬身3/4差で圧勝。トラックレコードタイ記録を叩き出し、父に初のG1タイトルをもたらしました(ケンタッキーダービー当日のパットデイマイルS(G2)でも2着)。
マックスチャオ(Max Ciao)
アイムスモーキンSを制し、父に最初のステークス勝ちをもたらした実力馬。
アイヴィーガール(Ivy Girl) / ホリーズホリデー(Holly’s Holiday)
アメリカのステークス競走を勝利している期待の牝馬たち。
マシャラー(Mashallah)
キーンランド競馬場の新馬戦を圧勝した牝馬。獲得した「ベイヤー・スピード指数 106」は、過去25年間の2歳牝馬のデビュー戦として最高タイ記録という破格のポテンシャルを秘めています。
牡馬だけでなく牝馬の活躍馬も出ており本馬は牝馬ですが活躍への期待値はありそうです。ただ、海外馬なので牝馬限定レースなどの出走制限があるのは考慮しておく必要がありそうです。
母は未出走馬。産駒は5頭中3頭が出走し出走産駒はいずれも勝利しています。半兄は7勝馬も出てきており、子出しはなかなか良さそうです。
2代母はリステッド勝ち馬30万ドルを勝利しているブラックタイプ馬。産駒にはG1馬のスポーティングチャンスが出ていますからかなり母系の活力はあると言えそうです。
繁殖としての期待値はもちろんですが、血統的な期待値としては現役馬としても面白い1頭かもしれませんね。
馬体歩様
<セリ動画>
歩様を見るとかなり柔らかさがあり、むしろまだ2歳馬の割にゆるいなという印象も受けます。
トモの容量を含めてフレームはしっかりあるので、馬がしっかりしてきたら良くなる可能性も十分ありますが、2歳時点でこの感じだと時間がかかって勝ち上がりへのチャンスが少ないかもしれないな、と思ったりします。
後ろ足が伸びていて、マキオさんが好きそうなタイプの歩きだなと思いますね。
前後の連動性や背中の使い方などは悪くないものがありそうですし、日本に来た後の動画も見てみたいですね、トモがもう少し流れない感じになっていたら面白い1頭かもしれません。
横からの歩様しかないので、縦からの見た目は公式動画で確認しましょう。
<公式動画>
サイズはバッチリですね、大きいですし胸の深さと背の高さもあり申し分ありません。
歩きを見るとスピード感と推進力があって今回の3次募集の中では最もいい歩様に見えました。
背中も使えて歩けていますし、前後の連動性とトモのゆるさと流れている感がセリ時点では気になりましたが公式動画を見たら結構しっかりしているように見えて、これなら大丈夫かなと思いました。
寧ろ立ち姿から筋肉がはっきり見えて立体的な体になっており、良い印象を持ちました。
飛節安定感は良い感じですね、ブレが少ないです。
気になるのは前脚ですね、左前が内向してしまっています。もう2歳まできているので流しても良いかもしれませんが、内向は外向よりも脚元にダメージがきやすいのでここは注意が必要かなと思いました。
ただそこと外国産牝馬であることを差し引いても今のこの父の日米での活躍状況を鑑みると★今回の3次募集の中では最も見どころのある1頭ではないかと思います。
告知
サララボ代表のジェイが馬の見方や競馬を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。
学んだ情報をベースに年に1回を基本としてこれまで4度サロンメンバーの皆様とセリに参加しており、モアナとターボ、大狩部牧場さんとコラボでサニー、当歳馬のフレディという素晴らしい馬たちを落札できました。
オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。
共有オーナーは1/40口から募集しており月の維持費は放牧中が月4000円程度。
入厩中が月1.2万円程度となっています。
サロンでは中條調教師やサララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。
さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。
直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。
オーストラリア競馬をベースに学んでいきますが日本の競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。
<参加はこちらから>

現役地方&海外馬主・競馬ライター
運営チャンネル累計登録者数1万人超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。一口馬主は、キャロット・シルク・ノルマンディー・DMMバヌーシーの4クラブに入会。神奈川県馬主協会会員。オーストラリアは中條調教師のJAPANOZと川上代表のRSSで複数馬を共有中。代表馬はトゥルーフェアリー、サザンクレセント、リッチシャンパン、ロードヴァレンチ、ミスティックロア、レクスノヴァス、イクシード等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。









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