【サウジカップ2024】先週20万馬券的中!!海外レースも得意なPONの本命は、穴馬の海外馬!?

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みなさんこんにちは、PONです。
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サウジCに通じる国内レースは!?

2024年海外馬券発売第一弾のレース。
昨年のPON海外予想は、

凱旋門賞
激推し穴推奨
オネスト(13番人気3着)

BCマイル
◎カサクリード(6番人気3着)

BCクラシック
◎プロクシー(8番人気3着)

と、海外競馬も絶好調でした。
サウジCも是非当てたいところです。

昨年パンサラッサが日本馬初の頂点に輝いたサウジC。しかし、この際は有力馬に目立った先行馬がおらず、先行グループは日本馬だらけ。言わばチームプレイ的な勝利でもあったと感じております。
一転して今年は海外の有力先行馬が多く、昨年程日本馬にとっては簡単にはいかなそうであると考えております。

また、サウジCに最も直結するレースはフェブラリーSであると考えております。
その理由はコース形態にあります。

フェブラリーSとチャンピオンズCとは似て非なるレースです。
そして今回のサウジCはワンターンのレース。
昨年はパンサラッサやジオグリフなど、芝でも実績のある馬が上位に食い込みました。
故に、日本での適性で言うと「フェブラリーS適性」のある馬を狙いたいと考えております。
それでは予想に参りましょう!

各馬評価

◎セニョールバスカドール

本命は中穴馬セニョールバスカドール。
前走ペガサスWCでは向正面までほぼ最後方からマクりの競馬を見せ勝ち馬ナショナルトレジャーを最後まで追い詰めるタイム差無しの2着。ハマった感もあったものの、個人的には勝ったナショナルトレジャーよりも内容は濃かったと考えている。
そしてこのようなマクりの競馬は、より大雑把な大箱コースになってこそであると感じている。前走よりも競馬はしやすくなるのでは。
そしてこの馬を最も推す理由は、その展開。昨年はパンサラッサの逃げ切り勝ちという形で決着したものの、今年は昨年と大きく異なる点が、強力な先行馬が多いという点。故に穴として狙うべきは後ろから行く馬であると感じている。
だからこそセニョールバスカドールを推す。先行勢がバテ始めた時にそれらを飲み込むのはセニョールバスカドールなのでは。最も期待値の高いと感じる馬はこの馬。

○ホワイトアバリオ

対抗は恐らく1番人気のホワイトアバリオ。
前走BCクラシックでは先行して押し切る競馬で勝利。デルマソトガケやプロクシーに迫られたものの、強い競馬を見せつけることができた。
一時期は低迷していたものの、ここに来て安定感が出てきて復活。見事GⅠ連勝を飾った。また前走2000mのBCクラシックを制しているが、正直2000mよりも1800mの方が適性があるように感じており、距離短縮はプラスにはたらきそう。
しかし、恐らくこの馬が1番人気に支持される(少なくとも連系は間違いなく1番人気)とは思うが、はっきり言ってこの馬は今のアメリカ競馬において超主役級の馬ではない。主役の一角、くらいの評価。アメリカ競馬のレベルが高いことは確かに明らかではあるが、絶対的な存在かと言われると微妙。
また、BCクラシックよりも更に前の争いが熾烈になると思う。それでも押し切れる能力はあるのかもしれないが、今回のコース形態は前走のサンタアニタパークとは違って必ずしも前有利なものではないと思う。
能力はある程度認めている為対抗評価とするものの、個人的には前走よりも勝ち切る難易度としては上がると考えている。




▲ウシュバテソーロ

単穴に日本馬ウシュバテソーロ。
前走東京大賞典では見事差し切り連覇達成。ウシュバテソーロ以外の上位組は皆前残りの決着となった為、着差以上に強い競馬だったと思う。
2走前のBCクラシックでは5着に敗れたものの、この際は早めに前を捕まえにいってしまったが故ガス欠、この馬本来の目が醒めるような末脚が発揮できなかった。結果論だが、3着馬のプロクシーのような限界まで脚を溜める乗り方が正解だったように感じている。
ダートに転じてからは6連勝を含む(8,0,1,1)と抜群の強さを誇る。また、今回アメリカの先行馬が大量出走+マクり競馬のセニョールバスカドールが出走することからも、ペースは相当キツくなるはずである。そうした場合、差し追い込み勢に展開が向く可能性は大いにある。
ただし、BCクラシックで敗れてしまった要因の一つに「持ち時計の無さ」もあったと考えている。サウジの時計が求められる速い馬場に対応できるかと言われるともしかしたら難しいかもしれない点は不安要素。

☆ディファンデッド

前走オーサムアゲインSでは2着。敗れはしたが、3コーナー付近から超ロングスパートを仕掛け、◎セニョールバスカドールより1kg重い斤量で先着を果たした。
地元サウジの馬ではあるが、これまでに使ったレースは全てアメリカ。ほぼアメリカ競馬の馬。
この馬は過去に、一昨年・昨年でサウジC2着に輝いたカントリーグラマーに何度も先着をしている馬。更には低迷期とはいえホワイトアバリオにも先着経験があり、ポテンシャルはこのレースでも水準級以上であるはず。
確かに時々凡走こそするものの、凡走する時は決まっていつもデルマー競馬場。恐らく馬場が合わないのだろう。ここ2年以上でデルマー競馬場以外での馬券圏外は0回である。
今回は差しに展開が向きそうであるので若干評価を下げたものの、人気ほど能力に差がない馬と考え印を打った。自分の競馬ができれば一発あって良い。

☆レモンポップ


前走チャンピオンズCでは逃げの手を打ち勝利。これで中央ダートGⅠ完全制覇を成し遂げた。
キャリア14戦で(10,3,0,1)と連対を外したのは1度のみ。その1度はドバイゴールデンシャヒーン。これをどう見るか。
1200mという距離が短かっただけと判断するか?
単純に海外が苦手な馬か?
ただ、ここ2戦と比較して明らかに逃げるのが厳しくなりそうな点は確実に不安材料。今回明らかにレモンポップより出脚が速い馬が数頭いる。番手でも競馬はできるとはいえ、距離がギリギリである可能性があるレモンポップにとって、距離ロスを少なくする為には逃げたいはずではあるが…?
ただ、東京巧者でワンターンの競馬が得意である点は大いにプラス。更にはサウジのオールウェザー寄りの速い馬場も得意であるはず。ポテンシャルは足りてもおかしくないだけに、如何にロスの少ない競馬ができるか、自分の競馬ができるか、海外競馬で戸惑わないかがポイント。本当に自分との闘いであると考えている。

☆メイショウハリオ
前走チャンピオンズCでは0.7秒差の5着に敗れる。インを上手く立ち回ったものの、展開もあり末脚届かなかった。
7歳にして初の海外遠征。国内でのパフォーマンスを見ると、どちらかと言うと大箱コース向きな印象。かしわ記念も制してはいるものの、やはり大箱コースで行われた、帝王賞連覇であったりフェブラリーSでの大出遅れからの3着が光る。サウジCはワンターンでのレースであり、適性はドバイよりはありそう。
また、今回前に行きたいメンバーが非常に多く、展開はこの馬に向く可能性は大いにある。
正直意外とやれるのでは?と感じている馬。ただ、今回日本馬の中でもオッズから考えても強いと言われている3強(レモンポップ、ウシュバテソーロ、デルマソトガケ)に1度も勝ったことがない点は不安材料。現状では日本のトップとは言えない馬が、世界トップクラスの舞台で頂点に立つことが果たしてできるのか?

印まとめ

◎セニョールバスカドール
○ホワイトアバリオ
▲ウシュバテソーロ
☆ディファンデッド
☆レモンポップ
☆メイショウハリオ




予想のコンセプト

今回かなり前に行くメンバーが多く、ハナ争いが熾烈であるはずなので、後方からの馬を若干能力よりも高い評価にした。
本命はセニョールバスカドール。この馬は昨年のBCクラシックでは7着に敗れてしまったものの、その時とはまるで違うレース展開になると睨んでいる。
このレース前に行く馬が多いことから、先行勢は本当に力が抜けていないと残れないと判断。ならば狙いは差し馬ということで、「能力:適性:展開=2:3:5」くらいの評価として印を打った。
地味に期待しているのがメイショウハリオ。能力は置いといて、日本馬の中ではこのレースに最も適性がある可能性がある。


PON馬券塾 PON

Youtuber

競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど


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