今回は私がRSSで共有しているリッチシャンパンのデビュー戦と2戦目の結果について報告していきます。
よろしくお願いします。
リッチシャンパンデビュー戦の結果は？
リッチシャンパンはジャンプアウトで好走を続けていて、初戦から勝利まではいかないまでも好走を期待していました。
デビュー戦となったのはリッチシャンパンの所属するアーロンパーセル厩舎のある地元、ワーナンブール競馬場での未勝利戦です。
リッチシャンパンはパドックや馬場入りでテンションが高かったようで（インターネット中継でパドックを見た時はそこまで感じませんでしたが画面外で暴れていたのでしょう）本来の力を出しきれず6着でフィニッシュとなりました。
正直、ジャンプアウトでは2着に何度も入っていたので、もう少しできるかなと思っていたのですが…。
この日は素人目の私から見ていても走りがバラバラになってしまっていて、「あ、これはあかんな」とわかるほどでした。
精神的な幼さが出てしまったということですが、初戦を経験したことで次につながるレースになってくれればと思いました。
続戦で挑んだ2戦目は？
リッチシャンパンは在厩続戦で、2戦目の未勝利戦に臨みました。
2戦目の舞台となったのは2023年10月8日のベンディゴ競馬場の未勝利戦です。
重い馬場になると想定して出走投票をしたようですが思ったより馬場が回復し良馬場の硬い馬場となってしまう誤算はあったようです。
リッチシャンパンはパドックで、前走よりは落ち着いていたようで、「前よりは前進してくれるといいな」と思いながら北海道のノーザンホースパークの駐車場で中継を見ていたのですが（笑）
終始リッチシャンパンは手応えが悪いようで、3角あたりから厳しい雰囲気になり、最後の直線でも全く反応せず10頭立て最下位入線となりました。
これは結構ショックでしたね。
ジャンプアウトでそこそこできるように見えていて期待感が高まっていた手前、より落差も大きかったです。
今年の一口馬主のデビューし始めている2歳世代でも、実践でここまで勝負になっていない子はほぼいないので、この感覚は久しぶりですね。
一口馬主初年度の悔しい日々を彷彿とさせます。
リッチシャンパンはこのレースの後、約2ヶ月の放牧に出ることが決まりました、放牧を経て精神的にも肉体的にも成長して帰ってきてくれたらと思います。
豪州勝利への道のりは遠い…
オーストラリアは日本のように未勝利戦のタイムリミットがないことや、カントリー競馬場に足を伸ばすこと。
曜日によってレース賞金が異なり（水曜と土曜メトロはハイレベルとか）馬の能力に合ったレベルの競馬場やレースを選べることなどから、1勝する難易度は日本の中央馬より低いのではないかと私は考えています。
日本の地方馬が自分のレベルに合った競馬場に移籍してそこで走ることができるようなものににているかもしれません。
しかし、実はジェイがオーストラリアで共有した馬は…
＜RSS＞
・セントロイドー未勝利怪我で引退
・ホーリーシールの20ー放牧中に死ぬ
・リッチシャンパンー未勝利
・サザンクレセントー未デビュー
＜中條厩舎/JAPANOZ＞
・トゥルーフェアリーー未デビュー
と、まだ勝利を経験していません。
みんな模擬レースではいい走りをするんですけどね、メンタルが弱いのか本番が…（笑）
今後どの子が初勝利を挙げてくれるかわかりませんが、日本の一口馬主とはまた違い、なかなかオーストラリアの初勝利はまだまだ遠いかもしれませんね…。
どの子が初勝利でも嬉しいのですが、特にサザンクレセントは自分たちがセリで選んだ馬なのでこの子は勝ってくれないと、一緒に共有していただいているお仲間さんに申し訳ないので、なんとか勝利するところを私たちに見せて欲しいなと思っています。
いやー、それにしてもやっぱり競馬で勝つのは難しいですね〜。
現役地方＆海外馬主・競馬ライター
登録者4500人超え＆累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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