ファントムライド（北米）　1着

アメリカのマイレースホースというマイクロシェアで一口出資している出資馬です。

現在は規約が変わり、残念ながらこのクラブでの新規出資を国外の人が行うことは不可能になりました。

ファントムライドは前走久しぶりにダートのレースで勝利すると、今回は芝マイルのレースに路線を切り替えました。

デビュー戦芝レースで惨敗していたので「どうかな？」と思って見ていましたが、見事勝利！

連勝を飾り本馬は北米4勝馬になりました。

時差があり日本時間ではど深夜になるためなかなかリアルタイム観戦がしにくいところが辛いところではありますが、1度くらい重賞レースに出てくれると嬉しいなと思っています。その時は目覚ましかけて深夜に起きようと思います。

カールスタード　1着

シルクの抽優馬だったキズナ産駒の牡馬。かなりズブい馬でタイムも平凡ですが…見事勝ち上がりを決めてくれました。関係者の皆様ありがとうございます。出資者の皆様おたおめです。

パワー系の馬だったのでダートになるんだろうなと思っていましたので、ダート替わりで前走2着にきたので、勝ち上がりは問題なさそうかなと思っていました。

元々この3月9日（土）の3歳未勝利戦・阪神2R、ダート1800mを予定していなかったのですが、相手関係を見てナイスな投票をしてくださり、このレースでの出走が確定しました。

道中ズブく、手応え的に前の馬を捉えれれないかと心配しましたが、ムル様の魂の騎乗でなんとか伸びて、勝利を飾ってくれました。

馬が勝ったというよりはいい番組を選んで投票してくれた調教師と、ムル様の騎乗技術で勝たせてもらったような印象です。

ここから1勝Cになり、一筋縄では行かなくなるかもしれませんが、なんとか1つずつでも駒を進めてもらえたらと思いますし、前向きさがもっと出てこれば、能力はあるタイプなのかもしれませんので、覚醒を待ちたいと思います。将来的にゴドルフィンマイルとかに出走できたら嬉しいですね、今のところまだまだ夢物語ですが（笑）

セラドナイト　11着

うーん、厳しいレースが続きますね。

テンが速く、いいポジションを取るまでは良いのですが、そこからなかなか…厳しいです。

新馬戦でデビュー勝ちした時は、ここまで1勝Cで足踏みする馬ではないのではないかと期待していたのですが、現状停滞が続いています。

なんとかデビュー戦のような輝きを取り戻してくれると良いのですが。

1つ勝っている馬なので、気長に待つしかないですね。

ソワドリヨン　10着

こちらは着順ほど悲観する内容ではなかったと思います。

2000mから1800mへの距離短縮で臨んだ1戦。

メンバーも骨っぽく、一団でゴールになだれ混むような競馬。

先頭からの着差は7馬身なので、そこまで大負けしたと言うわけではありません。

ちょっと1800mは忙しかったかもしれませんね？4角入口あたりまえでは完璧な競馬で、手応えもありそうだったのですが、外目から後ろの馬がペースアップして捲り気味に上がってきたのに対し反応できなかったと言うか、ワンテンポ遅れ、ジリジリ伸びているように見えたものの、弾けきれずにゴールとなってしまっていました。

血統的にも距離はこなせそうなので、2000m以上、むしろもっと長くてもいいのかもしれないと思ったくらいです。

ここまで中山での出走が多いですが末脚がある馬なので、府中など直線の長い大箱コースでも見て見たいですね。

北村Jも馬は良くなっていると褒めてくださっています。ハーツクライ産駒は古馬になって完成しますから、ここから上積みがあれば2勝C突破も現実味があるのではないかと思います。

なんとかオープン入りを目指して、頑張ってもらいたいと思いますね。

ドーンエクスプレス（地方共有）1着

上手代表率いるEVOさんで共有させていただいている、ドーンエクスプレスがデビュー3戦目にして2024年3月11日（月）川崎1Rで初勝利を挙げました。

上手先生や山崎調教師を始めとした関係者の皆様、本当にありがとうございました。

共有者の皆様、おたおめです！

来週厩舎見学に行く予定なので、初勝利を労ってこようと思います。

メンバー構成的にも初戦や2戦目に比べると持ちタイムがない馬が多く、これは期待できるのではないか？とレース前から思っていました。

この子はデビュー戦で2着にきていて、能力は間違いないものがありましたが気性面で課題がありました。

前走後に去勢を実施し、その気性面も改善していると言う話だったので前進を期待してレースを見ていましたが期待以上にいいレースぶりだったのではないかと思います。

小回りが多い地方競馬では、前有利な舞台が多く前のポジションを取れることは非常に重要です。

その中で、このドーンエクスプレスはテンやゲートの速さがあり、2戦目こそ出遅れたものの、今回のレースではしっかりとスタートを決めてハナを切る競馬ができました。

道中2着馬に外から競りかけれ、決してノンプレッシャーな逃げではなかったのですが、直線ではしっかりと加速し2着馬を突き放して楽勝でした。

これは、今後かなり期待できそうですね。

まずは自己条件でコツコツ行くことになると思いますが、いずれ地方重賞の舞台での活躍を期待したいなと思うところです。

自己条件でコツコツ走ってもらっても、南関東は賞金が充実しているのでかなり維持費面などで助かるんですけどね（笑）

総括

3日間で5戦3勝。出来過ぎの結果でした。

明け3歳世代は3月時点で3/6頭が勝ち上がりと、すでに勝ち上がり率50%。

後２頭は勝ち上がれそうな着順で未勝利戦を戦っていますので、今後の伸びに期待したいです。

今週末には、月末のG1ヴァイナリースタッドS出走を見通す上で重要な1戦となるトゥルーフェアリーの出走や、初勝利を目指すリッチシャンパンと豪州共有馬たちの出走が控えています。

どちらも怪我なく、いい結果を期待したいです。

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