【募集馬検討】No13ブランメジェールの23~ノルマンディー2024年1次募集全頭分析 ~

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のノルマンディー2024年1次募集全頭分析を行っていきます。
見解は全てジェイの私見であり、結果を保証するものではありません。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1ATCオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)マックアルイーン(オープン)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。
現3歳世代出資馬の勝ち上がり率は67%、地方・海外共有の3歳世代も合わせると78%が勝ち上がっています。

No13ブランメジェールの23

血統(ジェイ)

ノワールエブランの半弟ですね。

サイズが小さかったものの、この子は見学ツアーでかなり歩様がよく見えたので、出資を悩んだ1頭でした。

半姉はキタサンブラック産駒でしたが、本馬はブラックタイド産駒になりましたね。

ブラックタイド産駒の牡馬勝ち上がり率は38%とまずまずの水準です。

母父Hansenで出走した産駒はおらず、Tapit系に拡大してもサンプル0ですね。

母は中央3勝馬で、2番子なので直子の成績がわからず繁殖能力は未知数です。

半姉はやはりサイズ不足もあってか、体力不足を指摘されることが多くデビュー戦は8番人気8着。

追い切りもタイムを見る限りは動けていないので、来年にかけてグッと成長して変わり身を見せてくれればと願います。

上の子が走ってくると期待感もますのですが、割といい動きを募集時していた割にこの成績だと、父がブラックタイドにダウングレードされている本馬にどこまで求められるのか?というのは厳しめに見る必要があるかもしれません。

馬体・歩様(ジェイ)

サイズはやや小型ですが、胸の深さはしっかりありますし悪くないと思います。

半きょうだいも動きがよかった記憶がありますが、この子もいいですね。

歩きの躍動感がありますし、踏み込みが力強いです。

ブラックタイド産駒ということですが、ちょっとキタサンブラック産駒っぽい雰囲気を感じますね。

背中も使えていますし、返しのスピードも速くキビキビ感やバネ感もありますね。

右後がやや外弧気味ですが軸線内にギリギリ収まっているのでセーフでいいかなと思います。

飛節安定感は普通くらいですかね、前脚がちょっとフラフラまっすぐ歩いていないのでわかりにくいですが、やや内側に入っていますかね?ちょっと判定しにくいですが過度なものではないような気もします。大型馬でもないですしこのくらいはセーフでもいいかもしれません。

飛節がもう少しがっちりしていたら言うことなかったと思いますが、これはかなりいいと思います。

コスパも含めて魅力的な1頭だと思いますね。上が今のところ走ってないところだけが心配ポイントですがこのまま30kgくらい増えたらかなり面白いと思います。

このままのサイズで行ってしまうと上に行くには馬力不足になるかもしれませんが。




エムイシ短評

画像

キタサンブラックはディープインパクトと全兄弟であるが、能力の方向性は異なる。
ディープはアルザオが強く出て、ブラックタイドはバーグクレアが強く出た。
わかりやすく言うと、ディープは軽いキレ、タイドは重厚なパワー&スタミナである。

ディープインパクトはそのキレを阻害せずにスピードを足せる米国血統が良く合った一方、ブラックタイドは欧州的な重厚な血統のほうがよく合う。

具体的に言うと、この様になる。
キタサンブラック
 ▶サクラバクシンオー+リファール ハイペリオン+フェアトライアル
マイネルフロスト
 ▶ダンジグのクロス フェアトライアル増幅
サイモンラムセス
 ▶ロベルトのクロス+ノーザンテースト パワー&ハイペリオン
フェーングロッテン
 ▶リファールクロス+サクラバクシンオー キタサンブラックと同

他にもサドラーズウェルズ≒ヌレイエフを持っている馬が多いなど、主にフェアトライアルとハイペリオン…つまり欧州のスタミナや粘着質な足を持ったほうが跳ねやすい。

その点から言うと、母がコテコテの米血である本馬は少し違うのではないか。

弟とは二ックス血統の母であるだけに、ブラックタイドっぽさよりもディープっぽい馬体になれば面白いが…

歩きを見ると…
結構ディープが出てる気がするので、悪くないかも

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬をわずか350万円ほどで落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度。

入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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