【募集馬検討】ランプフィーバーの23~DMMバヌーシー2024年1期募集~ byジェイ&エムイシ

ジェイ
ジェイ
どうも、ジェイです。
私も会員のDMMバヌーシー2024年募集馬分析を行っていきます。
見解は全て私見です。出資は自己責任でお願いいたします。
ジェイの主な共有馬はトゥルーフェアリー(G1オーストラリアンオークス・G1ヴァイナリースタッドS出走)ドーンエクスプレス(川崎2勝)リレーションハート(門別・大井各1勝)出資馬は、ロードヴァレンチ(オープン)ミスティックロア(オープン)ヴァナルガンド(2勝C)ベストミーエヴァー(スイートピーS3着)などです。

血統(ジェイ)

新種牡馬クリソベリル産駒です。

ゴールドアリュール後継としての活躍が期待される種牡馬ですね。

母ランプフィーバーはダート短距離で勝ち上がり。

その後ケガがあったのか半年明けて1勝Cに出走し14着となったのちに引退し繁殖入りしています。

母産駒は本馬を含めて3頭。出走済みは初仔の半兄フィーバーピッチのみ。

この馬は中央での最高着順が8着。その後名古屋→佐賀と地方競馬をめぐっていますが今のところ掲示板内もなしとかなり厳しい戦績です。

1つ上の半姉は未出走。2代母からはG1馬コンスティッド、その産駒からはギベオンが出ており2代母からのファミリーは熱いので、母にも繁殖能力が伝わっていることを願うばかりです。

血統(エムイシ)

画像

ゴールドアリュールはハイペリオンを濃くして、ネヴァーベンド系のナスキロで日本的ダート馬を作るのが強い。
もしくはスペシャル絡みでミスプロとロベルトでナシュア≒ナンタラのパワー増強。

クリソベリルも母父エルコンドルパサーでスペシャル(ハイペリオン+ナンタラ)マシマシ+リヴァーマンの日本的ダート馬になった。

本馬は、逆に母にハイペリオンがほとんど入っていない。
その代わり、ロベルトミスプロが豊富であり、ネットリしま日本的ダートとは趣の違うアメリカダートを注入し、シンプルなパワーと軽いスピードが入った。

母は血統構成の割に短い1000mダートで勝っており、耐久力増強のクリソベリルを足すのは良さそうで、ダート馬としてのまとまり度は高い。

血統の方向性
馬場:ダートオンリー
距離:マイル以下
成熟:普通
馬体:全体のバランスも良く、ダート馬としても筋肉の強さも柔軟性も及第点以上。値段なりに走りそう。気になるのは歩く時に前脚が内に寄っており、特に左が正中線まで内に出しているのが怖さがある。

カレーの方向性

日本ダートはゴロゴロテキサスビーフと言うよりも、スジ肉をしっかり煮込んでコクと歯ごたえを両立したイメージ。やはりBBQやビーフシチューではなく、おでんの国である。

ゴールドアリュール系はまさにスジ肉の様な歯ごたえを持つハイペリオン血統。
それだけでは足が遅い確率が高まるので、リヴァーマンとかのシャキシャキ野菜を突っ込んでバランスをとったのが日本ダート界。

本馬はゴーストザッパー・アーチ・シーキングザゴールドと、米国的なパワーではあるが、BBQテキサス親父「HAHAHA」と言うよりも、アメリカのドライブインで出てくるアメリカンビーフ100%繋ぎなし肉厚ハンバーガー🍔の様なイメージ。

比較的日本人にも馴染みがあり、付け合せのフライドポテトもついているので、野菜も取れてヘルシー。
誰がなんと言おうとポテトはヘルシーな野菜。

そんな母とスジ肉な父が出会えば、アメリカダート馬にあるクドさはかなり薄まっていく。
日本ナイズされた、ヘルシーな牛スジカレーになることでしょう。

(オチが弱いな…)

馬体歩様(ジェイ)

バリバリのダート血統の牝馬でサイズが現状そこまで大きくないのは不安要素ではありますね。

ダート馬であれば500㎏に近いくらい、大型でいいと思っているので4月生まれの本馬ですからこれからどこまで伸びるのか注目といったところです。

このサイズ情報だけではやや不安です、最新の馬体重情報が気になりますね。

立ち姿、トモは少しゆるっとしているような感じを受けます、遅生まれですし幼いのかもしれません。

横から見ると歩様のリズム感がいいですね。後ろ脚の踏み込みには深さがありますし推進力を感じます。

前脚の捌きは硬いですが、まあダート馬ですからね。

トモをしっかり使って歩けていますし、もう少しパワー感が欲しいところではあるのですが、背中の使い方も悪くないと思います、連動性もいいですね。

前脚は左前が内に入ってきていて少し気になりますかね〜。

過度に気にしなくていいと思いますが、今後大型化してくると予測するなら気になると言えば気になります。

飛節安定感は悪くないですね。




総評(ジェイ)

前脚がちょっと気になりますが、サイズが大きくなりすぎないダート馬であればこのくらいでもいいのかもしれません。

横からの動きは現時点でも活気があってよいと思いますし、ダート牝馬でコツコツ系の馬が欲しい方はいいかもしれません。

安価なのですぐ売れてしまうかもしれませんが馬体が幼くサイズも不十分だと思うので、本当はもう少し成長を見守ってから考えたい1頭なんですけどね。

出資される方は今後の成長にベットする形になると思います。

この動きをキープしたまま50kg増え、脚元にトラブルがなければ非常に面白い馬になるのではないかと思います。

告知

ジェイがこのように馬の見方を勉強する過程で、大変お世話になったオーストラリアのNSW州の中條大輝調教師と、馬の見方についてや 競馬について勉強していく会員制コミュニティ「JJ Racing Club」をDMMオンラインサロンさんにて運営中です。

今年1月にはサロンメンバーの皆様と共にセリに参加し、モアナというニックネームの素晴らしいタガロア産駒の牝馬を落札できました。

オーストラリアでは日本のような馬主資格がなくとも正式な馬主になれますので、日本で馬主資格を持っていない方も共有馬主になっていただくことができます。

モアナは1/40口が約11万円、月の維持費は放牧中が月4000円程度、入厩中が月1.2万円程度となっています。

サロンでは中條調教師や獣医師のOz氏、サララボライターでもあるエムイシ氏のディープなコラムを毎週配信している他、オーストラリアンで開催されるセリに上場される注目馬ついても配信中です。

さらに、毎月中條調教師やジェイとサロンの皆様との相互交流会をオンラインで行っています。

直接調教師に質問をぶつけられる他、レース回顧で調教師やジョッキーの心理について勉強するなど大変会員の皆様の満足度が高く評判が良い交流会となっています。

オーストラリア 競馬をベースに学んでいきますが日本の 競馬にも活かせる部分はあると思います、ぜひお気軽にご参加ください。

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