【香港カップ2023】ロマンチックウォリアーを脅かす日本馬はこの馬だ!! byPON

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どうも、みなさんこんにちは。PONです。
今回は香港カップ2023予想記事を投稿していきます、よろしくお願いします。YOUTUBE動画も投稿していますので是非ご視聴とチャンネル登録をお願いします!

香港国際競走4レースの基本情報

香港国際競走が行われるシャティン競馬場は、
2コーナー入り口から3コーナーにかけて緩やかな上り坂、3コーナー過ぎからゴールにかけて緩やかな下り坂となっている。また、芝は洋芝を使用しており、札幌や函館の洋芝と近いものがあると考えている。
→日本馬だと、中山などの坂適性、札幌・函館の洋芝適性がある馬が好走する傾向がある!

筆者PONは、特に中山適性が大事!と考えている。

【近年の香港国際競走における主な勝ち馬の日本実績】

ウインマリリン→オールカマー、日経賞など
ノームコア→紫苑S、札幌記念など
ウインブライト→中山重賞4勝など
ダノンスマッシュ→オーシャンS、スプリンターズS2,3着など

特にウインブライトの香港激走を観てこれは信じて良い傾向だと痛感した。
なので基本的には香港への適性がある・もしくはありそうな馬を重視していきたい。

各馬評価

◎ 4 ローシャムパーク

前走オールカマーを勝利し重賞連勝。このレース、タイトルホルダーやゼッフィーロ、ガイアフォース、ジェラルディーナ、ウインマリリンなどが集結した超ハイレベル戦であり、そのレースを着差をつけて勝利したのは相当評価できると思う。
2走前の函館記念も馬場が悪い中でしっかり着差をつけて完勝。ここ2戦で明らかに本格化したと感じている馬。
そしてここ2戦は函館と中山であり、冒頭でお話しした香港と相関関係が高い競馬場である。故に自分はこの馬がオールカマーを勝った瞬間に「ん?この馬香港カップ勝てるんじゃね?」と感じたので、ここに登録してきた時点でガッツポーズであった。
若干かかる仕草を見せる面がある点は不安材料ではあるものの、そういう意味でも距離短縮は歓迎だろう。打倒ロマンチックウォリアーの1番手はこの馬では。

○ 3 プログノーシス

前走天皇賞秋では0.6秒差の3着。イクイノックスには完敗だったが、初の国内GⅠで大健闘の3着。
しかし、あれだけのレコード決着のレースを走った後の反動が気になる。この馬も従来のレコードであったトーセンジョーダンのタイムよりも速い時計で走っている。先日ガイアフォースがチャレンジCで凡走したのも、レコードの反動が原因の1つである気がしており、そこはかなり不安である。
また、春のQE2世Cで2馬身差で敗れたロマンチックウォリアーとの逆転があるかどうか。後述するが、ロマンチックウォリアーが衰えてきていた場合には可能性は大いにあると思う。更にQE2世Cではポジションを取れなかったことも敗因としてあると考えており、今回Z.パートンJ→乗り慣れた川田Jへの乗り替わりも激アツ。
坂のある阪神や洋芝の札幌で好走をしているし、何より2着とはいえシャティンでもしっかり結果を残している。反動さえなければ勝ちまではわからないが、この馬も馬券内の有力候補なのでは。

▲ 2 ロマンチックウォリアー

前走コックスプレートでは着差は僅かであったものの勝利。実はこの馬、プログノーシスらが突き放されたあのQE2世C以降2戦連続で敗れており、衰えを危惧していたファンも多かった。そんな中格の高いこのレースを制したことは大きい。
QE2世Cだけでなく、昨年の香港Cにおいても日本馬たちの前に大きく立ちはだかった。その際、2着のダノンザキッドにつけた着差は4と1/2馬身。正直「この時は」格が違った。
しかしその後のロマンチックウォリアーにはあの時ほどの圧倒的なパフォーマンスを見せられていない。QE2世Cの前の2走も確かに2着に敗れていたが、その時の1着馬はどちらもゴールデンシックスティ。しかしここ2走ははっきり言って格下であったはずの馬に敗れており、前走も勝ったとはいえ着差は僅か。逆らう余地はあると思う。
そして今回、自分はローシャムパークをかなり推しており、下手したら全盛期のロマンチックウォリアーに勝るとも劣らないパフォーマンスを見せられるのでは?と感じている。
豪州遠征帰りという点も不安。ただ劇的に衰えたとは思っておらず、その実績や地元の利などを考慮して対抗とする。

☆ 5 ヒシイグアス

前走天皇賞秋では9着と大敗。しかし、この馬はもともとそこまで速いタイムへの適性がある馬だとは思っていなかったので、ある程度は度外視可能。
香港Cは2年前2着に輝いたレース。しかもその時の勝ち馬はその年乗りに乗っていたラヴズオンリーユーであり、着差もアタマ差。このコースへの適性は抜群だと思う。そして今回の鞍上も2年前と同じモレイラJ。
衰えが指摘されるかもしれないが、天皇賞秋は2年前も凡走していたレースであるし、タイムの問題もある。そして初めからこの馬の秋の最大目標はこの香港Cだったと思うし、7歳とはいえまだキャリアは19戦。見限ることはできないと感じている。
ここ3戦敗れているが、一応全てのレースに理由付けができる。大阪杯は-18kgと輸送失敗、札幌記念は極悪馬場、そして天皇賞秋は先述の通り。
このチャンネルではヒシイグアスの潜在能力を毎度毎度評価してきた。思い入れ補正とかそういうのではなく、純粋にもう一度信じてみたい。


PON馬券塾 PON

Youtuber

競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど


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