今回はノルマンディーオーナーズクラブ2023年募集馬の人気ランキングについて掲載していきます、よろしくお願いします。
YouTube動画再生数トップ10(10月30日時点)
1位 ウルティマミューズの22 8170回
2位 ライムスカッシュの22 7140回
3位 サウンタの22 6350回
4位 クイーンズトゥルーの22 6020回
5位 ウォータームージカの22 6010回
6位 シンコーメグチャンの22 5800回
7位 チェアユーアップの22 5750回
8位 ボーナスチャンスの22 5640回
9位 デアリングバードの22 5350回
10位 サマーロコガールの22 5200回
ジェイの所感
概ね、最近のノルマンディー1次募集は15頭ほどが抽選対象馬になっているため、このトップ10リストに入っている馬はすべて抽選対象になると思ってください。
2022年の1次募集馬は30頭の募集馬のうち16頭が抽選対象となっていました。
特にトップ5の馬はそれなりに厳しい抽選となる可能性を考えて申し込みをするといいのではないかと思います。
この上位リストを見て、トップ2頭のウルティマミューズの22とライムスカッシュの22は公式歩様動画の見栄えが良い2頭で、ノルマンディー会員の方々はやはり歩様動画を重視されているのだなというところが改めて確認できました。
これがDMMバヌーシーであれば現在9位のデアリングバードの22(デアリングタクトの全妹)やドゥラメンテ産駒のラストクロップのサウンタの22など話題性がある馬が1位2位に来るでしょうから、この辺りはクラブ会員の層の違いがあるのではないかと思います。
クラブによって人気になる馬は違うので、クラブごとに傾向を考えていくことでより正確な票読み予測ができると思います。
ノルマンディーは馬体派の方が多い印象があるので、種牡馬の戦績が水準以下の馬や母系が貧弱な馬であっても動きが良い馬だと人気になる傾向があると私は分析しています。
今回でいうと、ディーマジェスティ産駒のウォータームージカの22やロゴタイプ産駒のボーナスチャンスの22がランクインしていますね。
今年は牝馬は小柄な馬が多いことからも、全体的に牡馬が人気になっているようです、牡馬の出資を考えていて頭数を確保したい人は、ある程度広めに申し込みをしておいた方がよいかもしれませんね。
なぜYouTube再生回数を見るのか?
netkeibaのお気に入り数や一口馬主DBの検討数など、様々な人気を予測する指標はありますが、私はこれまでの経験からYouTubeの再生回数が最も実際の票の入り方と近い数値を示すと肌感覚的に感じていて、今回はYouTube再生回数を取り上げてみました。
ただ、No1の馬だけは先頭のためクリック数が増える傾向にあるため、No1の馬、今回ならウォータームージカの22については少しだけ回数に上積みがあると思って、補正をかけてみるとよいのではないかと思います。
人気票読みの指標としてはYouTubeに次いで一口馬主DBの検討数が正確だと思いますので、気になる馬はこちらの数値も調べてみて複合的に判断するといいと思います。
netkeibaのお気に入り数は特にノルマンディーの募集馬においてはそこまで関連性がない指標だと思いますので参考程度でよいのではないかと思います。
あとは公式の中間発表があるので、そちらと照らし合わせて出資戦略を考えるとよいのではないでしょうか?
現役地方&海外馬主・競馬ライター
登録者5000人超え&累計再生250万回超えの一口馬主YouTuber。豪州競馬会員制コミュニティJJ Racing Club 共同代表。社会人1年目から一口馬主を始め、キャロット・シルク・ノルマン・ロード・DMMバヌーシーの5クラブに入会。地方個人共有とRSS や中條厩舎の豪州共有に加え北米MRHでマイクロシェアを行う。血統スタッツや馬体・歩様を重視していて代表馬はトゥルーフェアリー、ロードヴァレンチ、ミスティックロア等。
—最近の私––
Bluetoothでスマホと接続可能なスピーカー。重低音がとても強調されるので洋楽やアップテンポな曲が好きな私のお気に入り。防水機能つきなのでお風呂に持ち込んで音楽を聴きながら本を読むのが毎日の楽しみ。
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