【シルク2023年募集】PONの応募馬&抽選結果大公開!!

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みなさんこんにちは、PONです。
今回は私がシルク2023年募集で申し込んだ馬と、その抽選結果について報告する記事を書いていきます。
よろしくお願いします。
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シルク申し込んだ馬

まず、私の基本的な出資に関する考えについてお話しします。

シルクは牡馬、キャロットは牝馬

→キャロットには母優がある。ただし6歳3月の強制引退が辛いし、沢山の賞金を稼ぐ上では牡馬の方が良いと思うので、両取りを狙う為にもクラブでメリハリをつける。

美浦の馬のみで、抽優は絶対に美浦の馬。

栗東の馬は余程ビビッと来ない限り申し込まない。

→関東在住で、毎週のように中山競馬場か東京競馬場に行く人間。現地が大好きなので、少しでも出資馬のレースを生で応援したいから。

このような戦略のもと、今年は検討をしておりました。

それでは申し込み馬を発表です。

申し込み馬

抽優 メジロツボネの22

初めに言っておきますと、自分が競馬の虜になったきっかけであり、人生で初めて競馬で泣いた馬、ひいては自分の人生を変えた馬と言っても過言ではない馬が”ドゥラメンテ”です。

なので、ドゥラメンテ産駒には最低1頭必ず出資すると言うマイルール、というか”愛”があります。

初年度産駒(18産)こそ抽選で落ちて出資できませんでしたが、

19産→エフジーノット(2戦0勝、競走中止で引退)

20産→サンサルテーション(未出走引退)

21産→ミアネーロ(未デビュー)

と、3年連続で出資中であり、ラストクロップ、はっきり言って出資しない理由がないです。

また、これを見れば分かる通り、これまで出資したドゥラメンテ産駒には苦い思い出しかなく(ミアネーロは順調でかなり期待しているが)、何としてでもドゥラメンテ産駒で1勝したい!更には大きな夢を見たい!と強く感じております。

そして、これで結果失敗したとしても後悔は全くありません。

そう言った想いがあり、当初はエノラの22に注目をしておりました。

しかし、サイズの小ささに愕然としてしまい、一時は候補から外れてしまいました。

それでも一応観に行くか…と、ツアーでエノラの22の場所に行ったところ、 確かに小さいものの、まだ付きそうなところに筋肉がつききっていない印象で、成長次第で460kgくらいにはなるのでは?と言う印象で、 悪くないな〜と感じました。

そういった気持ちで、次にメジロツボネの22の場所に行ったところ、 あれ…めっちゃ良い。

毛ヅヤがピカピカだし、まだ未完成ながらフレームがしっかりしている。

良い馬だなぁ〜と思って、厩務員さんに1つ質問を。 「グローリーヴェイズと比較して、似ている点と違う点を教えてください。」 すると、厩務員さんは若手のようで、グローリーヴェイズは見ていないとのこと。

するとフォロワーのツインたぁぼぅさんから、 「あっ、あっちにレイクヴィラの方がいるみたいでそこで聞けるよ〜!」 と聞き、節約大全のこまちさん達と一緒にレイクヴィラの方に話を聞きにいきました。 すると、 「現時点ではグローリーヴェイズよりも上。グローリーヴェイズは手がかかって大変だった。」 「この血統はやはり成長する血統なので、これからぐんと良くなってくるはず。」 とのお話をいただき、このような写真までいただくことができました。

「メジロツボネはなかなか牝馬を産んでくれなくて、唯一の牝馬(オハギ)は小さ過ぎてデビューするにも一苦労だった。やっとしっかりした牝馬が出てきたので、活躍してもらって将来的にはレイクヴィラに元気に帰ってきてもらいたい。」 と言うお話もいただきました。

自分は母優のないシルクホースクラブと、母優があるキャロットクラブの2クラブに入会しております。 なのでシルクは牡馬、キャロットは牝馬にいきたい、そう考えておりました。

しかしメジロツボネの22に関しては、レイクヴィラファーム生産ということなので、キャロットクラブで仮に募集されたとしても将来母優として出てくる可能性はかなり低いと思います。

更には元気にレイクヴィラファームに返すという夢を、自分も共有したい、という想いも湧いてきました。

そういうことを踏まえると、このメジロツボネの22を牝馬ではあるもののシルクの抽優として申し込むことは「大いにあり」と判断し、今回抽優として申し込みました。

勿論そういう夢だけでの出資ではありません。

厩務員さんもレイクヴィラの方も「オークスやエリザベス女王杯を勝って欲しい」という夢をお話しされておりましたし、 上手くいけばそこを勝てるポテンシャルを秘めている馬だと感じました。

是非この馬で大きな夢を掴みたいと思い、願いを込めて抽優を申し込みました。

ぶっちゃけ、過去5年間で1番欲しい馬かもしれません。頼む!



一般 4.アピールⅡの22

抽優は牝馬ですが、一般ではひたすら牡馬を狙いました。

まずはアピールⅡ。 ツアーでは、この馬の馬体重の成長に驚かされました。

当初の発表では365kgでしたが、ツアー時点では406kgと、既に40kg以上も馬体を増やしておりました。

正直完全なるノーマークの馬でしたが、踏み込みもしっかりしているし、そこまで小さく見せるような馬でもありませんでした。

遅生まれで放牧に出るのが遅かったようで、それが理由か友達が少ないようです。

なので自分が出資することでアピールⅡの22の友達になってあげたい…!と感じました。

また、坂東牧場の生産という点も個人的にはポイントが高かったです。

坂東牧場×シルクの組み合わせはプロミストウォリア、シルブロン、ジャズブルースと現役馬だけで3頭のOP馬を出しております。

またこの3頭の父はマジェスティックウォリアー、トーセンジョーダン、オウケンブルースリと、お世辞にも主流とは言えない血統で結果を残している点も素晴らしいです。

自分の出資馬シルブロンもいるという縁もあり、坂東牧場をより応援していきたいと感じ、一般ではありますが出資申込を決めました。

一般 29.エイシンシルダリアの22

2頭目は、エイシンシルダリアです。 ツアー時の馬体重は406kg。当初から15kgも増えました。

エイシンシルダリア自身が骨太の馬であったが故、それにダイワメジャーを付けたことでゴリゴリの筋肉質な馬が出来上がった、という印象でした。

トモが本当立派な馬でした。

厩務員さん曰く、アドマイヤマーズはダイワメジャーらしさを上手く受け継いだ種牡馬になりそうとのことでした。

個人的に今回シルクの新種牡馬で1番狙っていたのがこのアドマイヤマーズです。 その理由としては、

・サートゥルナーリアは高いし人気。また馬体を見てそこまでインパクトを感じなかった。

・ルヴァンスレーヴも狙っていたが、1頭しかおらず、またサダムグランジュテの22に関しては未勝利の半姉に出資していたのでそこまで食指が動かなかった。

・アドマイヤマーズはあのグランアレグリアに2回勝利している。グランアレグリアに2回勝った馬はアドマイヤマーズとコントレイルのみ。

→しかもコントレイルに関してはどちらもグランアレグリアにとっては若干長そうな2000m戦でのこと。アドマイヤマーズは産まれた時代が悪かっただけで、相当強い馬だったはず。

これらのことから、アドマイヤマーズを狙っており、 ツアーで観た3頭の中で1番アドマイヤマーズに似ていたと感じたエイシンシルダリアの22に出資申込を決めました。 



締切間際に…

実は申込はメジロツボネ、アピールⅡ、エイシンシルダリアの3頭で終わりにする予定でした。

しかし…プリズマティコの22を追加するかどうかで悩んでおりました。

・アピールⅡ、エイシンシルダリアはリストに載っていない=無風で取れると当初は考えていたが、10頭制限により例年より多くの人が様子見をしている印象。果たして本当に無風なのか?

・このままだとノーザン系のシルクホースクラブに入会していながら、ノーザンファーム生産馬の申込が0頭になる。悪くはないと思いつつも、ノーザン系のクラブに入会している意味があるのか?と自問自答した。

・シンプルに、プリズマティコの22もめちゃくちゃ欲しい。

・ただし、シルクの予算は20万円以下と決めている。プリズマティコの22を追加して全当選をした場合、予算オーバー(224000円)。

これらのことから、プリズマティコの22を追加するか、8/5(金)、仕事をしながら8時間悩みました。

そして16:45になり、、、

追加してしまいました。

一般 31.プリズマティコの22

追加した、プリズマティコの22。隠れていないかもしれないけど、実は僕の隠し球でした。

ツアー時の馬体重は446kgと、当初より26kgも増えておりました。

まずこの馬を見て驚いたのは筋肉量、特に胸の筋肉でした。

この血統裏付けの筋肉量が備わっておりました。

更にとても大人しい馬であり、気性が穏やかな馬だと感じました。人懐っこい馬でもあり、自分が顔を撫でようとしたら自分から顔を寄せてくる可愛い馬です。

自分はこの馬をダートのマイラーだとジャッジしておりますが、 厩務員さん曰く、「先々はダートかもしれないが、柔らかさもある程度あり、若駒のうちは芝を使っても良いと思う。また、マイルくらいだとは思いつつも、この気性の穏やかさなら2000m持って良いと感じている。」とお話ししておりました。

また、「この馬、先輩達ともお話ししていて、実はもう大きくならないかも…と思っていたのですが、ここ2週間で背も幅も出てきております。私がこの馬に勉強させてもらっています。」というお話もしており、大物感を感じさせます。

個人的には「サトノアラジン、まだこんなもんじゃない」と思っているし、何なら「テルアケリー、まだこんなもんじゃない」と思っています。

この血統はポテンシャルの片鱗は見せつつもそれを出し切れていない印象があります。まだ奥があるはず。

なのでダートで堅実にいきつつも、一発ホームランまで見込めるプリズマティコの22を最後に追加しました。

以上4頭の申込で今年のシルクは勝負します! 

抽選結果

ということで、

・メジロツボネの22

・アピールⅡの22

・エイシンシルダリアの22

が当選しました!

メジロツボネの22は抽優申込数291票。 約68.7%の確率を潜り抜けました。

本当に、本当に欲しかった馬だったので、凄く嬉しいです!

アピールⅡの22は実績で取れました。 ボーダーは49万円。 一方、自分の実績はなんと498000円。笑

ほぼボーダーでした!! 余談ですが、昨年の追加募集でジョリーロジャーを追加したのが最後のひと押しで実績が乗ったんだと思います。笑

エイシンシルダリアの22は実績ではアウトでしたが、 抽優が200票に達していなかったので、そこの分の抽選で取れました。

計算式は (200-抽優票)/(総票数-300-抽優票) なので、 34.6%の確率を引きました。

例年ほどではないものの、神引きのPONの面目は保ったと思います。笑

プリズマティコも同様に抽優が200票に達していなかったのでチャンスはあったのですが、 残念ながら17.9%を引くことはできませんでした…。

あの悩んだ8時間はなんだったんだ…。

ですが、欲しかった馬を取れたので、大満足のシルク募集になりました!

今から1年後のデビューが楽しみです! また、落選によるものではあるし、プリズマティコの22が落ちたのは本当悔しいのですが、 結果としては予算内に抑えることができたので、キャロットも引き続き全力で馬選びをしたいと思います!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


PON馬券塾 PON

Youtuber

競馬予想系YouTube「PON HORSE CLUB」を運営。
江分輪太の弟子。馬券は穴から。
極度の現地観戦主義者で、1年間で競馬場に72回行ったことも。
ヤクルトスワローズ・川崎フロンターレ・大相撲・お笑い芸人・酒を愛する男。
一口馬主はキャロット・シルクに入会中。代表馬はシルブロン・アンクロワなど


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